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まさまゆ父さんの卓球ブログ(中国式ペン裏面打法の技術向上)

卓球歴約30年。
これまでの卓球に関する出来事や今取り組んでいることなど、のんびりと書きたいと思います(週1程度)。

戦型:前陣ドライブ型
ラケット:アウォードオフェンシブCHN(TSP)
ラバー:フォア アポロ5(38°)
     バック GTT45

練習では裏面打法は使えるようになったけど、試合になると使うことができないガーン

(私を含め)そんな方は、大勢いると思います。

 

なぜでしょうか?

 

最大の要因は、

 

裏面打法を途中から習得した

 

からだと思います。

 

特に私のような40歳前後の卓球経験者であれば、学生時代には裏面打法など考えたこともありませんでした。

 

20~30年前のペンホルダーといえば、ヒノキ単板のラケットに片面だけラバーを貼り、オールフォアに近いプレーで、バックはプッシュショートが王道でした。

(韓国のキムテクス選手が、理想的なプレーヤーでした。)

 

このように、途中から裏面打法を習得した場合には、練習である程度使えるようになっても、実戦ではミスが怖くて使えないのです。

 

なぜ、ミスが怖いのかというと、

 

 フォアハンドのように打球した瞬間にどんなボールが飛んでいくのかイメージできない

 

ということが挙げられると思います。

 

フォアハンドであれば、打った瞬間に「これは入る」「ミスだ」と感じることが出来るのですが、裏面打法の場合は、ボールの行方を確認しないと判断できないのです。

 

そうなると、次の動作が遅れてしまうので、返球されると慌ててしまいミスが増えてしまうのです。

 

要するに、裏面打法の練習時間が絶対的に不足しているのです。

 

身もふたもない言い方ですが、そうなのです。

 

私は、卓球歴は30年以上で、社会人になって途中から裏面打法をプレーに取り入れて約15年になります。

 

それでも、フォアハンドと裏面バックハンドの自信の度合いを、敢えて数値にすると、

 

フォアハンドドライブ:100

裏面バックハンドドライブ:30

裏面チキータレシーブ:70

 

くらいだと思います。

 

裏面チキータレシーブは、ゆるいボールでも相手が嫌がるので、実戦でもとことん使っていたためか、ツッツキレシーブより自身がありますニコニコ

 

こればかりは、実戦でどんどん使って、自信を深めていくしかないですね。

 

(ミスをしても怖くない練習でいくら上達しても、実戦で使いこんでいかないと、本当の意味では習得したと言えないというのが私の持論です。)

 

 

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先日、記事にも書きましたが、私は新年早々に

 

謎の肩の故障

 

に見舞われ、日常生活にも支障が出るほどだったので、当然ながら卓球の練習や日々のトレーニングも出来ずにいました。

 

(初めて、整形外科で『電気治療』なるものを体験しましたニコニコ

 

最近になってようやく痛みもなくなったので、練習を再開ところです。

 

私は約5年前から体幹トレーニングを継続しているのですが、故障している期間は、トレーニングをやめていました。

 

過去の関連記事(体幹トレ)はコチラニコニコ

https://ameblo.jp/wan-hao/entry-12065755906.html

 

なので、体幹トレーニングをしばらくやっていない状態で、本当に久しぶりに練習なので、どんなプレーになるのか心配でした。

 

結論としては、

 

自分と同レベル以上の方と、練習や試合をするとトレーニング不足を痛感しました。

 

特に、どのような部分で感じたかというと、

 

①ボディーワークを使った動きをするとミスが出る

  例えばミドルのボールを処理する際に、フットワークは使わずに体のひねり(?)で対応する場合に、きちんと打球したつもりでもボールが飛んでいかないのですガーン

 

 なんだかボールに力が伝わらない感じでした。

 

②飛びついて打ったフォアハンドドライブの精度が落ちる

  うまく表現できないのですが、打ったボールがイメージ通りに相手コートに弧線を描かずにオーバーミスするのです。

 

 おそらく、ボールに思ったより回転をかけられていないのだと思います。

 

  ①②のようなことを感じるのは、自分が出来うる最速の動きをしようとするときだと思われます。

 

 体幹トレーニングは、非常に地味で、身体の体幹を鍛えるものなので筋肉痛にもならないので、『効果あるの?』と思うこともあるのです。

 

 ですが、トレーニングを1ヵ月以上やっていない状態で、プレーすると効果を改めて実感することができました。

 

 私は、回転はかかるけど、『飛ばない中国ラバー』を使っているので、特に感じるのかもしれません。

 

 私も40代半ば、過度なトレーニングはダメですが、必要最低限のトレーニングは故障防止にも繋がるので、継続していこうと思いますニコニコ

 

 

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私には悪いクセがありますガーン

 

それは、相手が強いほど、力が入りすぎてしまうのです。

 

どうしても、威力のあるボールを打とうとしすぎるのです。

 

力んでしまうとデメリットしかないのです。例を挙げると、

 

●相手に打球コースを読まれやすくなる

 うまく言えませんが、力んでいる相手と試合をすると、私も感じることがあります。

 

●逆モーションなど相手の逆をつくようなプレーが難しくなる。

 

●相手の回転の影響を受けやすくなる

 これまたうまく説明できませんが、力んでいると相手の回転をもろに受けてしまったり、ナックル気味のボールにうまく対処できなくなります。

 

そして、一番言いたいのは、

 

力んでも、ボールスピードは変わらない

 

ということです。

 

なので、私は常日ごろ相手のレベルにかかわず

 

『力みのないやわらかいプレー』

 

をしたいと思っています。

 

私と同レベルくらいの選手と試合をする時などは、「プレーがやわらかいね」と言われたことはありますが、なかなか自分より基本技術が高い相手にそのようなプレーを難しいのです。

 

『力みのないやわらかい』プレーとは、強打をどんどん打ちこむというよりは、相手が待っていないコースにボールを送り、相手の体勢を崩すというイメージです。

 

ついで言うと、裏面打法でレシーブをする場合、手首の力を抜いて打球することが大前提です。力が入っているとコントロールができなくなってしまいます。

 

私は、試合の競り合いで終盤になっても、力まずに自分のプレーを貫ける選手が強い選手だと思います。

 

そうなれるように意識して、プレーしようと思いますニコニコ

 


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 裏面打法によるレシーブは、『チキータ』や『台上ドライブ』などがありますが、当然ながら強みと弱みが存在します。

 

 強みと弱みの度合いは、裏面打法の使い手の技量によるところが大きいですが、私の場合で言うと

 

 ●強み

 ショートサーブ、つまり台から2バウンド目から出ない短いサーブはとりやすい。

 

 理由は、ショートサーブはボールのスピードが遅くなるので、タイミングが合わせやすく、しっかりと回転をかけるゆとりがある。

 

 ゆとりがあるため、自分のスイングがしっかりと出来るので、サーブの回転量が多くても、回転量を上書きして返すことができるので、レシーブが安定する。

 

 ●弱み

 ハーフロングサーブやロングサーブに弱い。

 

 理由は、強みの場合の逆になりますが、サーブのボールスピードが速いのでタイミングが合わせるゆとりがなくなり、しっかりとしたスイングの確保する時間的余裕が少ないので、サーブの回転量を上書きするようなレシーブが比較的難しくなる。

 

 

 といった弱みがあるので、強い人はすぐにショートサーブの比率を下げて、ハーフロングサーブを多めに出して、裏面打法によるレシーブをされても、甘いレシーブが来るように誘導してきます。

 

 そうなった場合、ハーフロングサーブ及びロングサーブに対するレシーブは、次の対処法をとることになります(私の場合)。

 

 ① フォアハンドで処理(全コース) 

 

 ② フォアサイドはフォアハンド、バックサイドは裏面打法で処理

   ※ミドルコースの処理が課題

 

 ③ 出来る限り裏面打法で処理して、フォアサイドの厳しいコースだけフォアハンドで処理

 

 あくまで私の経験上のですが、①~③をやった場合、

 

 ① 一番ダメ。

 誰もがやる、ごく普通のプレーになるので、相手は対処がしやすく脅威がないのだと思います。

 

 ②無難な選択。

 無理な回り込みがないので、それなりのプレーが可能になりますが、今の私には両ハンドで全コースをまんべんなく待ち受けるのは難しいので、レシーブは甘くなりがち。

 

 ③一番効果がある。

 どうしても裏面打法によるレシーブの質は落ちますが、相手が予想していない場合が多く、意外にも最も自分の展開に持っていきやすいです。

 

 というわけで、私の結論としては、

 

 ボールスピードが速いサーブに対しても、しっかりと裏面打法で回転をかけられるような練習を続ける

 

 という、ありきたりの結論になります。

 

 裏面打法によるボールの質は特殊なので、自分ではダメだと思ったボールでも相手にとっては対処しにくい場合が多々あります。

  

 誰でもやるようなプレーをしても、なかなか通用しないので意外性のある裏面打法を今後も磨いていこうと思いますニコニコ

 

 


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 卓球に限らず、どんな分野においても、努力して突き詰めて行けばいくほど、『上には上がいる』と感じてしまうものです。

 

 裏を返してみれば、その実力差を感じられるほどに、自分自身がその分野において、『感じとる力』が備わってきていると言えます。

 

 仮に、私が卓球競技における日本トップクラスの選手と世界トップクラスの選手と本気で試合したとしても、その違いを肌で感じ取るのは難しいのではないかと思います。

 

 ということは、私が日本トップクラスの実力に近いものをもっていないということになります(当たり前ですが・・・)。

 

 そういった感性は、自分の力量に応じて磨かれていくものだと思います。

 

 注意したいのは、試合に出場した時などに、対戦相手と試合前の練習などで、

 

 『勝てそうだ』

 『勝つのは難しいそうだ』

 『負けるなんてありえない』

 

 とか、実際に対戦する前に少なからず判断してしまうことです。

 

 実際に試合する前の印象(偏見)をもって、対戦すると

 

 ・強そうだと感じた場合、

   自分のプレーが通用しないのではないか?

   良いプレーを続けないと勝てないのでは?

 

  などと、やる前から不要な心配をして自滅してしまうことがありえます。

 

 ・弱そうだと感じた場合、

   みんな見てるし、負けられない(負けたら恥ずかしい)。

   問題なく勝てるだろう。

 

 と、これまた不要な考え(過信)を持つと、予想外に強かったりすると修正できずに完敗したり、目も当てられない結果になったりします。

 

 このように実際に試合をする前に、根拠のない『恐れ・不安』『過信』を持つと、良いことは全くありません。

 

 自分の経験を基に、なんとなく相手の強さを判断して不要な感情を持つのはダメだと言えます。

 

 私の経験上、相手のフォームなどを見て「弱そうだ」と勝手に思いこんで、実際にはものすごく強くて痛い目にあったことが何度もありますガーン

 

 結論として申し上げたいのは、

 

 相手の強さの判断は、

 

 ちゃんとした根拠を基に行おう

 

 ということです。

 

 例えば(対戦相手の実戦を観戦出来た場合)、

 

 ・サーブがめっちゃうまい(回転が読みにくい)

 ・ツッツキが予想以上に切れている

 ・回りこんでのフォアハンドドライブが強烈すぎる!

 ・フォア前のフリックが安定している

 

 とか事実に基づく判断であれば、どんどんやった方が良いと思います。

 

 ただし、実際に試合をしてみたら『思っていたのと違う』という事態はよくあることなので、柔軟性をもったプレーも大事ですねニコニコ

 

 


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 数日前、朝起きると利き腕である右腕がものすごく痛いのですガーン

 

 おそらく寝ている間、腕を普段と異なる角度で寝ていたために、捻挫したような状態になったのだと思われます。

 

 そっと下回転サーブを出そうとしただけで、かなり痛いので完治するまでやらないのが最善だと考えています。

 

 ようやく年末年始の業務繁忙が終わり、「ことしも卓球やるぞ!」と張り切っていたのに、まだまだ初打ちはお預けになりそうですガーンガーン

 

 でも振り返ってみると、練習後のストレッチや体のケアをあまりいしきしていなかったなーと思います。

 

 もう40歳代後半にさしかかっているので、50代、60代と元気に卓球をするために体のケアをしっかりやるべきというサインだと考えることにしましたニコニコ

 

 練習に遅れて行ったときなど、ついついウォーミングアップをやらずにすぐに練習したり、練習後のストレッチなどのケアも疲れて面倒だからやらいことも正直ありました。

 

 特別なケアもしないで、今までフォアドライブや裏面ドライブをフルスイング出来ていたこと自体が、単に運が良かっただけだったのかもしれません。

 

 年齢を重ねても元気でスポーツを楽しんでいる方々は、きっと自分の体をしっかりとケアしているから元気に動けるのであって、なんの努力もナシにいつまでも元気に動けると思ったら「甘い」と考えるべきだと、今回の謎の負傷でしみじみと感じることができました。 

 

 年の初めからのスタートは少しだけ出遅れた感じですが、自分自身を振り返る良い機会だと考えて、しっかり治して練習を再開したいと思いますニコニコ

 


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 みなさま、あけまして おめでとうございます!

 

 私の業務の性質上、年末年始が一年で一番忙しいので、卓球、筋トレ等の卓球に関すること全て、封印していましたニコニコ

 

 本日は、久々のお休みですグッド!

 

 とうわけで、かなりべたですが、卓球における今年の目標を書きます。

 

 ブログに書いておいたほうが、自分の中で覚悟が決まると思ったからです。

 

【技術面】

 とにかく打球後の基本姿勢への『戻り』を意識する。

 

 私には、幸運にも月に1回程度、全国大会に何度も出場したことがある選手と対戦して頂く機会があります。

 

 結果として、なかなか1セットもとることも至難の技なのですが、何が私と違うのかをずっと考えていました。

 

 私なりの結論として、最大の違いが、上記の「打球後の戻り」であると考えるようになりました。

 

 簡単に戻りを意識すると書いていますが、やってみると大変で相当疲れます。それだけ、基本的なことが出来ていなんだと痛感しています。

 

 特に台上処理をした後の戻りが悪く、詰まった状態になって、後手に回ってしまうのです。

 

【成績面】

 仕事のスケジュール上、調整がついたらの話になりますが、九州大会の県予選(年代別部門)に出場して、本戦への切符を手に入れることです。

 

 正直言うと、出場したことがないので、レベルがイマイチ把握できていないので、実現可能性が分からないのですが、1世代の上の全国大会の常連の方には、たまには勝てるので全く不可能ではないと考えています。

 

 技術面は、絞って取り組んだほうが、成果は出やすいと思うので、今年一年は『戻り』を意識して練習します!ニコニコ

 

 


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 卓球でボールを打つ全ての場面において、ミスを減らしていくことは、当然ながら重要です。

 

 ミスが発生する要因の一つとして

 

 自分の打球ポイントで打てていない

 

 ということが挙げられると思います。

 

 『自分の打球ポイント』とは、自分のスイングで一番ボールにパワーが伝わり、安定したボールを打てるポイントです。

 

 例えば、コースを限定したフォア対フォアで、ゆるめに打ちあえばミスがあまりないのは、ある程度自分の最適な打球ポイントを確保できているからです。

 

 とここまで、当たり前のことを述べましたが、一番言いたいのは、

 

 (私も含めて)普段の練習から、細かく動いて自分の最適なポイントで打とういう意識を持っている人はあまりいないということです。 

 

 私は、3つの練習グループ(40歳代~60歳代が中心で合計約40名)に参加させていただいていますが、大多数が普段の打ち合いの段階で、身体から離れたボールは腕だけを伸ばして打球している状況です。

 

 いわゆる『手打ちの』状態です。

 

 その中で、県でも上位に位置するような強い方に目を向けてみると、

 

 ①しっかりと自分のポイントに移動している

 

 ②打球後の戻りがスムーズで、次のプレーに連動している 

 

 もちろん、速い展開のラリーの場合などで、細かいフットワークが難しい場合は、ボディワークを駆使して自分のポイント確保が必要となります。

 

 こういった目立たない部分を、しっかりできているからこそ安定感のある負けないプレーが可能になるんだな~と改めて感じました。

 

 練習仲間の中で、私がどうしても勝ち越せない選手が3名ほどおられるのですが、みなさん打球ポイントの確保がすばらしいです。

 

 こういった日ごろの心がけの差が如実に表れるのは、緊張感のある本番の試合です。

 

 社会人は、なかなか練習の時間は確保できませんが、普段の練習をもっと考えて少しでも有意義な内容にして、今まで勝てなかった選手に立ち向かえるように楽しく練習しようと思います。

 

 2018年は、今回で書き終わりますニコニコ

 

 今年は、仕事の関係で挑戦できませんでしたが、来年は年代別の九州大会の予選等のレベルの高い試合にも挑戦して、自分の課題を明確にしていきたいと思います。

 

 では、良いお年をお迎えくださいニコニコ 

 


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 いよいよ年の瀬ですねニコニコ

 

 たまには、趣向を変えて卓球以外のことで、最近、つくづく思うことを書こうと思います。

 

 それは、

 

自分以外の他者を変えることはできない

(又は、非常に困難である)

 

 ということです。

 

 他者とは、自分の家族であったり、地域の人であったり、会社の仲間であったり様々です。

 

 自分が良かれと思って、ある人に助言・アドバイスをして、ある人が良い方向に向くように動機づけをすることは出来ますが、最終的にどうするかを決めるのは当の本人が決めることなのです。

 

 そもそも自分のアドバイスや助言が適切かどうかも怪しいものですが・・・ガーン

 

 それでは、仮に自分が思い描く理想と現実がかけ離れていて、環境を変えたい場合はどうすれば良いのか?

 

 自分が変わるしかない

 

 のではないかと思います。

 

 その場合は、他者や環境を変えようとするのではなく、自分の行動や考え方を変えるしかないのだと思います。

 

  例えば、自分が置かれている「ある環境(職場や家庭)」で、不満がある場合、不満を口にしたり思ったりしても、自分の行動や考え方を変えたりしないのであれば、

 

 その環境を自分で選択して受け入れている。

 

 辛口に表現すると、

 

  不満があるが、色々と変化すると面倒(大変そう)だから、文句だけ言って、現状維持で我慢している(受け入れている)。

 

 ということでないかと思います。

 

 最近、私は家庭や職場で、違和感(自分の理想と違う)を感じたときは、不満を持つ前に

 

 ・自分はどうしたいのだろう?

 ・自分ができることはなんだろうか?

 

 と自分に問いかけるように努めています。

 

 なかなか難しいことなのですが、不平・不満は自分が勝手に感じていることなので、自分がどう考えているかを整理すれば、自身のストレスはかなり解消できるのではと思っています(実際、効果を感じていますニコニコ)。

 

 最後は、無理やり卓球に関連させますが、卓球をもっと上達して試合で勝てるようになりたいと思うのであれば、

 

 ・自分がどんなプレーをしたいのか?

 ・そのためにどんな練習をすれば良いのか?

 ・目指したいプレーに自分の用具は適しているか?

 

 といった感じで、自分で出来ることを明確にしていけば、年齢に関係なく上達していくのではないかと思います。

 

 何をするにしても、自分の行動や考えていることを客観視することって、とても大切だなーとつくづく感じている次第です。

 


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 題名は、裏面打法によるチキータレシーブの話です。

 

 私は、試合の勝負どころで自分がレシーブになった時は、

 

 相手コートの『深い』場所へ

 

 出来るだけ『スピードの速い』ボール

 

 を打とうとしていました。

 

 ですが、せっかく思いどおりのボールを打てたとしても、逆にブロックされただけなのに、『深くて、速いボール』を返球されて失点することがありました。

 

 これは、自分のボールの威力を逆に利用されて、カウンターブロックのような感じで返球されてしまうからです。

 

 そこで、逆転の発想で、

 

 相手コートの『浅い』場所へ

 

 『ゆるくてスピードの遅い』ボール

 

 を意識的に送ってみたところ、とても有効なのですニコニコ

 

 有効となる理由は、

 

①相手にとってタイミングが合わない

 

②バウンドが、ものすごく曲がる

⇒ボールスピードが遅いので、相手コートでかなり曲がります。

 

③ボールが遅いのでカウンターブロックが難しい

⇒ボールスピードを利用したカウンターが打ちにくい

 

但し、以下の点に注意しないとすぐに対応されます。

 

①高いレシーブにならないよう気を付ける(理想:ネットすれすれ)

⇒高すぎると流石に狙い打たれますので注意!

 

②速いレシーブも時々打ってメリハリをつける

⇒どんな技術も同じですが、単調になるとすぐに対応されます。

 

そして、特に重要な点として、

 

 ゆるいチキータレシーブをすると、ラリーになる可能性が高くなるということです。

 

 私の場合は、バック対バックで何回か打ちあって、どちらかがフォアに振って大きなラリー展開になることが多いです。

 

 というわけで、チキータレシーブを身につけるのであれば、レシーブだけを単体で練習するのではなく、

 

 その後のラリー展開を想定した練習をすると、実戦でチキータレシーブを有効活用できると思います!

 

 いよいよ2018年も終わりが近づいてきました。年末年始も仕事や趣味で有意義な時間を過ごせるよう、健康には気を付けましょう(私の場合は食べすぎに注意)!ニコニコ

 


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