先日、記事にも書きましたが、私は新年早々に
謎の肩の故障
に見舞われ、日常生活にも支障が出るほどだったので、当然ながら卓球の練習や日々のトレーニングも出来ずにいました。
(初めて、整形外科で『電気治療』なるものを体験しました)
最近になってようやく痛みもなくなったので、練習を再開ところです。
私は約5年前から体幹トレーニングを継続しているのですが、故障している期間は、トレーニングをやめていました。
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なので、体幹トレーニングをしばらくやっていない状態で、本当に久しぶりに練習なので、どんなプレーになるのか心配でした。
結論としては、
自分と同レベル以上の方と、練習や試合をするとトレーニング不足を痛感しました。
特に、どのような部分で感じたかというと、
①ボディーワークを使った動きをするとミスが出る
例えばミドルのボールを処理する際に、フットワークは使わずに体のひねり(?)で対応する場合に、きちんと打球したつもりでもボールが飛んでいかないのです
なんだかボールに力が伝わらない感じでした。
②飛びついて打ったフォアハンドドライブの精度が落ちる
うまく表現できないのですが、打ったボールがイメージ通りに相手コートに弧線を描かずにオーバーミスするのです。
おそらく、ボールに思ったより回転をかけられていないのだと思います。
①②のようなことを感じるのは、自分が出来うる最速の動きをしようとするときだと思われます。
体幹トレーニングは、非常に地味で、身体の体幹を鍛えるものなので筋肉痛にもならないので、『効果あるの?』と思うこともあるのです。
ですが、トレーニングを1ヵ月以上やっていない状態で、プレーすると効果を改めて実感することができました。
私は、回転はかかるけど、『飛ばない中国ラバー』を使っているので、特に感じるのかもしれません。
私も40代半ば、過度なトレーニングはダメですが、必要最低限のトレーニングは故障防止にも繋がるので、継続していこうと思います