こんにちは!
インナーブランディングに
特化したコンサルタント
の上林達矢です。
人を大切にする企業には、
従業員満足度が高い
という特徴があります。
その結果、
スタッフの離職率低減
顧客満足度の向上
業務の効率と質の向上
につながります。
その従業員満足度を高める方法として、
導入されているものが、
クレド(Credo)
と呼ばれるもの。
クレドとはラテン語で
『信条・志・約束』
を表す意味があります。
企業の経営理念、ビジョンや
行動指針を簡潔に記したものとして
活用されています。
会社が大きくなり、スタッフが増え、
社長との心の距離が離れていく・・・
創業の経緯や思いを知らずに
働いているスタッフが増え、
全社員に対して企業理念が浸透しない
このようなお困りごとが出て来ます。
クレドを作ることで、
社長とスタッフの心の距離を縮め、
働く意味を日々確認できるため、
導入される企業が増えています。
まさに、インナーブランディングの
ツールなのかもしれませんね。
今回は、
従業員満足が上がる
クレドの作り方
をお伝えします。
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クレドを作る上で大切なことが、
3つあります。
まずは、
①社長の思いを明確にする
■有限会社三八の岡田社長と思いの言語化
一番最初に「社長クレド」を考え、
言語化してもらいます。
心の奥底にある思い、感情や志に
気づいていただきます。
これが骨格となり、スタッフさんたちの
価値観が肉付けされて行きます。
そして、
②大切にしている価値観の共有
■有限会社三八様クレド研修の様子
企業クレドはチームで作ります。
会社がスタッフの方向を見ていること、
自分たちの考えを取り入れてもらえる
ということを理解してもらいます。
自分たちが働く上で大切にして来た
「価値観」「らしさ」をどんどん出して
言語化して行きます。
最後は、
③価値観を行動レベルに落とす
■有限会社三八様クレド「行動指針」より
社長とスタッフとで引っ張り出して来た
「自分たちの会社らしさ」を、
行動レベルにまで落とし込みます。
最終的には、伝わりやすい文言の調整、
社長とともに方向性にズレがないかを
確認しながら言葉を研ぎ澄まします。
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社長クレドの作成から始まり、
スタッフ研修でアイデアを吸い上げ、
言葉を集め、整理し、研ぎ澄まし、
カードというカタチにデザインする。
半年かけてのプロジェクトです。
そして、
クレドは作って終わり!
ではありません。
完成したクレドを、
朝礼、ミーティングなどで毎日活用
して浸透させていってください。
クレドは会社側が作るものではなく、
今いるスタッフみんなで作るもの。
会社の姿勢がスタッフさんに伝わり、
当事者意識を持って行動を始めます。
従業員満足度を
高めたい社長さま!
クレド導入をお勧めしています。
クレドづくりの詳細は
こちらをご覧ください
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