こんばんは。脇田雄太です。
ひと言で不動産投資といっても、本当にさまざまなジャンルがあります。
都心の新築ワンルームから
地方のボロ戸建再生まで
さらには、投資を判断する際に必要な
・コストや労力
・家賃収入の額
・土地建物の資産価値
などの評価も、ジャンルによって大きく異なります。
しかし、どんな不動産投資においても、
どれが正解でどれが不正解か?
は、投資家の背景や目的によって変わるんですね。
今日は、そんなことを書いてみたいと思います。
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例えば、こんなケースはどうでしょうか?
・自己資金 300万円
・年収400万円
・それ以外の資産は無い
という投資家Aさんと、
・自己資金 1億円
・年収2千万円
・都内にまとまった土地を保有
する地主Bさんとでは、投資に対するアプローチが
天と地ほど違う
ものです。
もちろん、まとまった資産を持つ地主Bさんのほうが融資面も有利ですから、
大規模な投資がしやすい
ことは、間違いありません。
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しかし、たとえ余裕のある地主Bさんであっても、やり方を間違ってしまったり
新型コロナのパンデミック
といった、予期せぬ事態に遭遇した場合は、投資に失敗する可能性もあり得ます。
例えば、コロナ前まで盛んに新築されていた
東京都心の狭小ワンルーム
などの物件は、コロナ禍による需要の激減から現在に至るまで、
苦戦を強いられている
ことは、先日のブログでも取り上げましたよね?
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一方、年収400万円という投資家Aさんが、
投資において不利なのか?
というと、決してそんなことはありません。
冒頭でも触れたように、
どれが正解でどれが不正解か?
は、投資家の背景や目的によって変わるから。
分かりやすく言えば、
身の丈に合った投資をすれば良い
というわけです。
もちろん、地主Bさんに比べれば、融資のハードルは高くなります。
でも、融資に頼らないボロ物件投資であれば、安定した賃貸需要に支えられて
少ないが着実にお金が貯まる
これも、立派な投資なのです。
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100人の不動産投資家がいたとしたら、
年収や資産背景も全て異なる
わけで、全ての人が同じ投資を目指す必要はありません。
極論、100通りの投資が有っても良いのです。
ただし、不動産投資をスタートする段階において、
どんな投資ジャンルを実践するか?
どんなゴールを目指したいのか?
は、きちんとイメージしておく必要があります。
その辺のお話は、またの機会にしますね。
今日はそんなところで。
ではまた!
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