この道35年の師匠の最終奥義をマスターするための基礎知識 | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

こんにちは!

私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった

目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について

 

説明している記事を

「子ともに寄り添う育て方」

「私の師匠」

「私の体験記」という

3テーマにまとめました。


私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
*********************

 

タイトルがめっちゃめちゃ長いです。(笑)

 

この記事の内容は

 

この道35年

 

百戦錬磨の私の師匠

 

特にそう教えてくれたわけではなくて、

 

私が独自に勉強して

 

これを理解していると 

 

師匠の最終奥義をマスターするのに

 

役立つよなーと思うので シェアします。

 

この記事↓

 

 

の続きっぽくなりますので、 

 

できればこの記事↓から始まるシリーズを

 

 

先に読んでいただきたいです。

「読むのめんどくせえ」
真顔

 

という方のために爆  笑

 

かいつまんで言うと、

 

子どもに対して

 

(というかすべての事に対して)

 

腹が立ったり、モヤモヤしたり、

 

キレたり、悲しくなったり というように 

 

自分の感情がネガティブに動くとき、

 

その気持ちの大元は 

 

実はそう感じるようになった原因だ

 

と思っている人や物事ではなくて、

 

自分でも気付いていないような 

 

深い心の傷(と自分では感じている)に 

 

触れられた反応なんです。


すべての出来事は

 

本質的にはニュートラルです。 

 

それを嬉しいことだと捉えるのか、

 

腹立たしいことだと捉えるのかは、

 

その人の受け止め方次第なわけです。 



例えば私が 

 

私がキレないで済んだ訳 2

 

取り上げた私の経験談を使えば、

 

息子が毎度毎度

 

ゲームをやめる時間になって

 

私が声をかけてもなかなかやめず、

 

うっとおしげな態度をすることに対して 

 

私がキレてしまっている訳ですが、

 

どうしてそういう気持ちになったのかを

 

掘り下げていくと 

 

その大元には 

 

私が 

 

自分が受け入れられていない。


自分の意見が聞き入れてもらえない。


自分にはそういう価値がない。


自分は愛されたり認められたりする価値がない。 

という思い込みを

 

隠し持っていて、ポーン

 

 

息子が言うことを聞かないことで 

 

その深い傷に触れてくるから 

 

「キレる」ムキー

 

という防御反応を

 

していることがわかりました。



では どうして私の中に 

 

自分でも気付いていなかった 

 

そういうネガティブな思い込みが

 

刷り込まれていたのか。滝汗


その鍵を握るのが、

 

人の脳波

 

(よくα波とか言いますよね、あれです)

 

は生後7歳くらいまでは

 

主にシータ(Θ)波と呼ばれる

 

脳波の状態にある ということです。

 

Θ波が出ている時は

 

催眠状態の時です。 


ということは、

 

人の潜在意識にある

 

隠れた思い込みというのは 

 

7歳までの間に 

 

子どもが自分の周囲の状況や

 

周りの人や社会を観察した上で 

 

独自に作り出した論理を、

 

催眠状態で

 

自分の無意識の奥深くに刻み込んでいる 

 

ということになります。 滝汗滝汗

 

 

私たちの持っている思い込みの80%は 

 

7歳までに作られるそうです。


そして、その年齢の子どもたちは、

 

本を読んだり親や先生のお説教を聞いて 

 

論理的に考えた上で

 

導き出した結論を

 

潜在意識に刷り込んでいくのではなく、

 

周りの人の言動を観察して、

 

そこから子ども独自の視点で

 

導いた結論を刷り込んでいきます。


小さな子どもにとって 

 

親や周りの大人は

 

絶対的な存在です。

 

特に自分の親は完璧な存在です。 

 

だから、

 

もしも親が自分に対して

 

不条理なことを言ったりしたりしても、

 

子どもにとって

 

親は絶対的な存在ですから、

 

親がおかしいとか 

 

間違っているとか 

 

そういう風には解釈しません。 

 

 

子どもは 

 

おかしいのは自分だ。 

 

間違っているのは自分だ。 

 

悪いのは自分だ。

 

という結論を出します。 


人には 

 

物事に意味付けをしないと

 

気が済まないという習性があります。 

 

だから、

 

私たちは小さな子どもの時から 

 

すべての経験に意味づけをしていきます。 

 

それが多少論理的におかしくても、

 

意味づけをしないよりはマシなので、

 

ゆがんだ論理を使ってでも 

 

物事に意味づけをします。

 

 

続きはこちら。

 

 

 

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