走るときに引く脚が上がらない原因は
“股関節が硬い”とか、
“ハムストリングが弱い”とか、
いろんな事が言われていますが、本当に?!って思ってます(主観です)
走るって、そんなに窮屈なもの??
今日は、そんなお話で。
軽く準備体操してもらった後に、
ラクちんソックスを履いて20秒、
脱いでそのまま20秒走ったときのフォームの比較です。
なんと!
のんさんが遊びに来てくれました。
跳ね上げた足の話
計測を終えた後に、
「跳ね上げてから、引く足の足首は、伸ばしたほうがイイのか?曲げた方が良いか?」
そんな質問をいただきました
先に、フォームを見ていたので、
「自然でいいと思いますよ 」そう答えました
結論から先に書くけど
これさぁ、悩んでる人が多いから、結論から先に書くけど
着地のときに、体が曲がってると、
立ってる足で体が支えられないから、
跳ね上げる足を上がられないのは当然だと思う(主観です)
スローの比較動画を用意しました。
ラクちんソックスと素足の違い
フライの高さ
【接地の位置】
接地の位置は胸より前が理想…なんだけど、着く場所がどこか?って言うより、体に“溜め”があるか?ないか?がポイントだと思う(主観です)
【着地の位置】
これも、ネットでよく書かれてるけど、大事なのは場所じゃなくて、これからトルクのあるキックができるかどうか?・・・じゃないのかなぁ。。と思う(主観です)
足がつるのは、ミネラル不足。。。もあるかもしれないけど、
キックで足が伸びきると、つったり、肉離れを起こしやすくなると思う(主観です)
着地足でスネが前に倒れ込むと、スネ、膝を傷める原因になることは有名だけど、跳ね上げの足、引き足が上がらないだけじゃなくて、
後ろの足を前に持っていくのが遅くなります(主観です)
跳ね上げの足首の形はニュートラルポジション(力が入っていない状態)が理想だと思う(主観です)
「反発を使って引き上げる」とか、「腕振りで引き上げる」とか、よく言われるけど、それは箱根を走る速度ならそうかも知れないけど、
「勝手にそうなるのが理想」だと思う(主観です)
あとで、もっと詳しく書きます