ランニングソックスを選ぶ基準って何ですか?
通気性、デザイン、グリップ力、コスパ・・・選ぶ基準は人それぞれと思います。
選ぶ基準の中に、
「普通に立てる靴下を選ぶといいですよ」
今日はそんな話を書いてみます。
普通に立てない靴下・・・多いですよ
※開発試験の様子です。結果には個人差があります。
チョンキーさんのブログで掲載していただきました
あ~りがとうーございます!!
うれし~!
ラクちんソックスはいい感じ
ジョグはゆっくりペースを心がけてるけど
ちょっと気を抜くと勝手にペースが上がる
着用初回同様に流しのトキの
カラダの動きがめちゃめちゃいい
ゆるい勾配があるトコでやってるけど
すいすい脚が前に出る感じが心地よい
【開発の経緯】
現在販売中の白はプロト6です。
プロト・ゼロは元々がキロ3分半ペースで作ったので市販するには
速度が上がりすぎました。
実業団コーチに試してもらったときのテスト映像です。
速度が出すぎて、転びそうになりました。
5Kなら調子がいいけど、
・キロ3分半って需要が少ないこと
・誰も靴下で変わると思ってないこと
・そのクラスの方は5本指ソックス・滑り止め等を好む傾向にあること
・尻が筋肉痛になると不評だったこと(←尻が張るってイイことだと思うけど)
上記の経緯がありまして、
徐々に、設定速度を落としてきました。
気持ちよく走れること
プロト6は速度をかなり落とした代わり、靴下の耐久性を上げ、“気持ちよく走れる”を目指して作ってます
フルで4時間~ くらいが走りやすいように調整しています。
靴下で速度が変わるはずがない![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
「靴下で速度が変わるはずがない」そう思う方がほとんどでしょうけど、
五本指ソックスと素足・片足立ち+リフトの比較です。
【動画はコチラから】
素足とラクちんソックスの比較です。
解りますか?
「靴下の違いでもランニングフォームは変わってしまう」
そんな話です。
走り方が変われば、速度は変わります。
追いかけっこするのは痛みじゃない
上げる足が斜めに上がれば
次に着地するときは
必ずニーインが発生し故障の原因になります。
膝の痛みや足の痛みにストレッチやマッサージは有効と思いますが、
結局、この辺りを改善しないと、痛みと追いかけっこになります。
座視できん
座視できないから作ったんですけど
どうも、宣伝とか広告が苦手でして
使ってみて「いいな」って思っていただけたときは、「よくわからないけど、こんな靴下もあるよ」って、誰かに紹介していただけると助かります。
速度への影響
片足立ちで後ろにのけ反る靴下は速度が出にくいだけでなく(主観です)
走る時も傾くので、膝やスネを傷める原因になっています。(主観です)
誰も見向きもしないから
たぶん、この辺り、
靴下製造業の方は認識していないと思います(主観です)
もし、知っていて販売していたなら、こういう靴下を販売するのは 犯罪だと思う 不適切だと思うのです。(主観です)
靴下の違いによる、歩く速さの違い
変形性膝関節症の方の、靴下の違いによる歩行速度の違いです。
【歩く速度の違い】
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まとめ
靴下の違いで、その人が持ってる性能以上に走りが速くなることはないですが、遅くなる靴下はあります。
靴下を選ぶ基準に、「普通に立つことができること」を含めてみてはいかがでしょうか?