市民ランナーの外反母趾が痛い率が高いと感じているのは僕だけでしょうか？
外反母趾のある人のシューズの履き方
靴下による比較
五本指ソックスと、ラクちんソックス、
片足立ち、背伸び、歩行の違いを検査した開発時の映像です。
サブリナさんのブログでリンクをいただきました。
前のクラブで御一緒だったエアラー＆ランナーさんがブログでご紹介されていたソックス。
運動する人はソックスにこだわりのある人が多い。
これは指が１本離れていますが、母趾ではなく小趾。
母趾は他の３本と一緒です。
他の指と一緒では母趾が踏ん張れるかわからなくて躊躇しています。
足のことで、
「これって仕方ないのかなぁ？」って思ってること、
教えていただけるとありがたいです。
ラクちんソックスの メリットと デメリット
■ラクちんソックスの メリット
片足立ちの安定性なら、
どのソックスより安定すると思います。
（主観です）
歩くときも同じです。
※販売中のラクちんソックス（プロト５）を勧める記事ではありません。
勧めない理由を、 後ほど「ラクちんソックスのデメリット」で書きます。
外反母趾の不安
外反母趾の方が不安に思うことの一つに、
「親指が内側に開かない」ことがあるのではないでしょうか？
人の足は外に開く
「親指が開かないと外反母趾がひどくなる」そんな広告をよく見かけますが、
健康な足でも、
親指は内側に動く範囲は狭く、
足指は外に向かって開くものだと思ってます。（主観です）
人は、外に傾くと転ぶからです。
偏見を捨てて観察すると
偏見を捨てて観察すると、
外反母趾でも指が開く方が多いのではないでしょうか？
指（中足骨）が開きすぎると発生するのが外反母趾変形だからです。
※説明が下手でスミマセン 
踏ん張るのは指？？
こちらも外反母趾のランナーさんです。片足立ちの安定性の検査です。
外反母趾があると
踵（かかと）が真っ直ぐ上に上がらないので
安定して立つ（踏ん張る）ことができません。
むしろ、
かかとが真っ直ぐに上がらないから外反拇指になると思っています。（主観です）
ラクちんソックスが安定して立てる（踏ん張れる）のは、足首のアライメントを整えるからです。
踏ん張る力は、指じゃなくて、体のバランスであったり、
難しい話になりますが、
足関節から影響を受けることが多いと思っています（主観です）
ちなみに、ランニングの時に踏ん張るのは、拇指じゃなくて
トレーナー目線で言うと、
ケツ、ハム、スネ、小指球 です。（主観です）、
ラクちんソックスの デメリット
現在販売中のラクちんソックス（プロト５）は、
「毎日の練習に適した靴下」をコンセプトに作りました。
2000km走っても穴が開かない強度で作っていること、
1時間から２時間の使用に最も適した形に作ってあるので、
１日中履くとキツいと思います。
「親指の爪が隣の指に刺さって痛い」くらいだと
五本指ソックスの方が良いと思います。
あと、外反母趾の酷い方は、足の指が長いことが多いので、プロト５はあまり勧めません。
指先が柔らかいプロト・ゼロなら
外反母趾は指の問題ではないと思います。
【歩くだけで痛む外反母趾が、痛みが消えるまでの動画】
指先が柔らかいプロト・ゼロなら・・・
研究はここまで進んでいるのですが
プロト・ゼロは４回履くと穴が開きます 
まだまだ、これからですね。
指先がユルイ靴下を開発します。
