シューズの中の足の形を聞いてみた_02 | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

「走ってるときのシューズの中の足の形ってどうですか?」

 

 

56歳、現在もサブスリーのレジェンドさんに、

そんな質問をしてみました。

 

(走り方はフラット着地です)

 

意外と知らない!?走るときの接地と着地の違い

 

 

 

  シューズの中の足の形

 

「え? 普通 こうですよね?」

 

「ですよね。」

 

 

 

 

※フォームと同じで個人差があります。コレが正しいとか正解はないです

 

 

基本の“き”の字ですね。

 

コレができてると、膝や腰が落ちようがないし、

足や膝…そうそう壊れないんですけどね。

 

 

  足の裏にはもともとカーボンプレートが入っています

足の裏にはもともとカーボンプレートが入っています。それが足底筋膜です。

 

指を軽く握っているのは、バネを溜めている状態でもあります。

 

足の裏に体重がかかったとき、足は前後、左右に開きます。

 

 

開いた足が元に戻るとき、カーボンプレートと同様な反発力を生み出し、推進力に使われます。

 

素晴らしいでしょ?しかもタダです。

 

 

 

足の指の役割は、主にバランスをとる仕事をします。

 

特に、前後のバランスを取ります。

 

 

 

  体が前に倒れ込むと

体が前に倒れ込むと、ふくらはぎの筋肉が多く使われることは前に書きました。

 

 

足の指は、体が前に倒れ込む動きを制御しています。

その反対に、足の指が使えていないと、ランニングフォームは前に倒れ込みます。

 

 

  指が開くとアーチは落ちる

足の指が開くと、足のアーチは低下し、推進力は落ちることは以前に書きました。

 

 

 

 

 

  ラクちんソックスは

ラクちんソックスは、特許取得の足の裏の構造と、

 

 

指袋の形状で、

 

 

ランニングの握りが自然にできるように設計されているのですが。。

 

 

 

今まで指を握らないで走っていた方には黒爪や、マメができやすいので、

 

プロト5では、指袋をゆるくしました。

 

 

 

現在は、プロト5の改善点を洗いつつ、プロト5改を作成中です。