「走ってるときのシューズの中の足の形ってどうですか?」
56歳、現在もサブスリーのレジェンドさんに、
そんな質問をしてみました。
(走り方はフラット着地です)
シューズの中の足の形
「え? 普通 こうですよね?」
「ですよね。」
※フォームと同じで個人差があります。コレが正しいとか正解はないです
基本の“き”の字ですね。
コレができてると、膝や腰が落ちようがないし、
足や膝…そうそう壊れないんですけどね。
足の裏にはもともとカーボンプレートが入っています
足の裏にはもともとカーボンプレートが入っています。それが足底筋膜です。
指を軽く握っているのは、バネを溜めている状態でもあります。
足の裏に体重がかかったとき、足は前後、左右に開きます。
開いた足が元に戻るとき、カーボンプレートと同様な反発力を生み出し、推進力に使われます。
素晴らしいでしょ?しかもタダです。
足の指の役割は、主にバランスをとる仕事をします。
特に、前後のバランスを取ります。
体が前に倒れ込むと
体が前に倒れ込むと、ふくらはぎの筋肉が多く使われることは前に書きました。
足の指は、体が前に倒れ込む動きを制御しています。
その反対に、足の指が使えていないと、ランニングフォームは前に倒れ込みます。
指が開くとアーチは落ちる
足の指が開くと、足のアーチは低下し、推進力は落ちることは以前に書きました。
ラクちんソックスは
ラクちんソックスは、特許取得の足の裏の構造と、
指袋の形状で、
ランニングの握りが自然にできるように設計されているのですが。。
今まで指を握らないで走っていた方には黒爪や、マメができやすいので、
プロト5では、指袋をゆるくしました。
現在は、プロト5の改善点を洗いつつ、プロト5改を作成中です。