愛知県からご来院いただきました。
主訴;有痛性外頸骨の痛み 競技はサッカー
有痛性外頸骨の厄介な所は、痛みがある足の反対側の足と腰、背中を治さないとならない事です。
内くるぶしの痛みを訴えるのは右足ですが、
痛みが出ていた反対側(左足)のミクリッツ線が
バラバラだったので治しました。
よく、こんなになるまで頑張ったねとか。。。
その子供を見守るお母さんの気持ちとか、
遠くから運転してきてくれるお父さんの気持ちとか
世の中には愛情が溢れすぎていて泣きたくなる事が多々あります。
ニーイン・トゥー・アウトの治し方書いておきますよ。
・・・っていうか、これらの運動は、ランナーだけじゃなくて、アスリートなら練習前にやるべきことです。
シンスプリントや足底腱膜炎、有痛性外脛骨の痛みを訴えて来院する人の9割に
トゥ・メニー・トゥスサインが出現します。
これは足が壊れているサインですが、
「これから壊れるサイン」でもあります。
もっと言えば、
こんな足の状態で、
「タイムなんか出るはずもない」サインでもあり、
〈関連記事〉トゥアウトを伴うシンスプリント
もっと言えば、
捻挫や半月板損傷、腰痛や肩こりが出るサインでもあります。
もっと言えば、
「これを治せばタイムが出るサイン」でもあり、
もっと言えば、
これを治せばシンスプリントや、足底腱膜炎、有痛性外脛骨の痛みが完治に近づくサインでもあります。
逆に言えば、これを治さない限り、体は壊れ続けるサインだと・・・僕は考えています。
気前よく、治し方書いておきますよ。
ランナーはもちろん、アスリートは予防の意味や、パフォーマンス向上の為に、普段からやっておくとイイですよ。