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オンライン講座「歌塾」
note企画
2021年2月分掲載
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2020年5月提出
第66回角川短歌賞応募作50首詠
「新・建礼門院右京大夫集「白波の花」」
梶間和歌
全50首は【第1章】を、
ご覧ください。
お待たせいたしました。
新人賞応募作のうち
結果の出たものを
順にブログに掲載してきたのですが、
ここしばらく忙しくしており、
過去作品のブログ転載を
後回しにしておりました。
昨年の短歌研究新人賞応募作の
井伊直政連作を
8月に掲載して以降なので、
もう半年以上ぶりでしょうか……。
この半年で、忙しさだけでなく
私の精神の志向するものを
この世で体現しようとする純度
といいますか、物事の優先度も
ずいぶん変化しました。
今回の記事でも、
初めはその変化の影響に気づかず
過去の例に倣って
語釈や本歌、参考歌などを
挙げ始めたのですが。
第2章を書きながら
これ、書くの面倒くさい!!!
と痛感した。笑笑
書き始めてしまったので
いちおう書き上げたものの、
もう、次回からは
語釈の記載なんかやめよう
と決意しました。
梶間和歌ブログの読者を
私はもっと信用してよいはずだ。
信用しよう。
私の日々の和歌の訳や紹介を
読んでくださる方々は、
きっとご自身でも文学面、精神面で
豊かに生活しておられるだろう、
そういう方々を相手に
自詠の語釈をするとか
もう、いいや。要らない。
そもそも無粋な事だったのだし。
勅撰集や王朝文学を
日常的に楽しんでいる方さえ、
私の読者さんにはおられます。
もちろん
そういう方がすべてではない
とはいえ、
うん、私の最近のあり方を思うと、
自詠に対する無粋で面倒な事は
もうできなくなっていたのだ
と思います。
梶間和歌@WakaKajima昨日、ある件への取材協力前のヒアリングのような機会があって、いろいろお話するなかで、改めて自覚した。私は、和歌を教えることにそこまで情熱がないのだな、と。私はどこまでもプレイヤーである。
2021年03月10日 10:52
梶間和歌@WakaKajimaいまは多少求められるから教えることもやっているけれど、私の本質は、いつだって教師ではなくプレイヤーだった。アルバイトでもそうだ、女性で人当たりが良いから、新人に教えることを任されることもあるしできるけれど、私はいつだって自分が組みたいしバラしたい。
2021年03月10日 10:53
梶間和歌@WakaKajimaさすがにアルバイトだと「見て学べ」で今日入ったばかりの新人に動いてもらうことはできないから、教えることを任された日はそうする。が、和歌に関しては、私が新古今を作品そして生き方で体現したその結果を見て、学びたい人が学んでくれたら、それがよい、と思っているなあ。
2021年03月10日 10:55
梶間和歌@WakaKajimaYouTubeでも講座でも、教えることをしながら「無粋だなあ」と思っている。ブログで訳をしながら「必要悪だなあ」と思っている。
2021年03月10日 10:57
梶間和歌@WakaKajima「歌塾」の話を頂いた当初は、教えることをいよいよ本格的にやってゆく方向性を自分自身に感じていたのだけど。 いまは、「歌塾」を1年間やり通すことで自分の和歌理解が深まり、より良い歌が詠めるようになる、そのための機会かな、と感じている。
2021年03月10日 11:01
梶間和歌@WakaKajimaもちろん、引き受けた以上しっかりやるのだけど、“より良く教えられる自分になるため”ではないな、と。そういえば少し前に添削もやめましたしね。私は教えるより実作を究めたい。実作のために、必要な範囲で教えることもする。
2021年03月10日 11:03
ということで、このスタイルでの
過去作品の掲載は
これが最後です^^
溜まっている過去作品の
次回以降の掲載時の記事は、
作品
と
それに加えて一言(??)
だけで構成しようと思います。
語釈や参考歌は記載せず!
やはり、人は日々変化しますから、
同じ事を同じように繰り返すことに
ある時点で違和感を抱く、
ということを定期的繰り返すのも
自然ですよね。
「この世で唯一不変の事は、
すべての物事は変化する
ということだ」
と誰かが言ったとも聞きます。
英語のことわざか何かかな?
そう、変化といえば、この話題も。
第1章にも書いたとおり、
建礼門院右京大夫
成り代わり連作は
いったんこれが最後になるか
と見ております。
という事を書き始めたら、
案の定アメブロさんに
「長すぎて保存できません」
と怒られたので、
続きはまた明日にします。
この記事の
いつも応援ありがとうございます。
それぞれの及ばぬ高き姿を
それぞれ追ってゆきましょうね!
引き続き、応援
よろしくお願いいたします。
それでは、またね。