第66回角川短歌賞応募作50首詠 「新・建礼門院右京大夫集「白波の花」」【第4章】 | わたる風よりにほふマルボロ

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2020年5月提出

第66回角川短歌賞応募作50首詠

「新・建礼門院右京大夫集「白波の花」」

梶間和歌

 

 

全50首は【第1章】を、

語釈は【第2章】【第3章】

ご覧ください。

 

 

 

お待たせいたしました。

 

 

新人賞応募作のうち

結果の出たものを

順にブログに掲載してきたのですが、

 

ここしばらく忙しくしており、

過去作品のブログ転載を

後回しにしておりました。

 

 

昨年の短歌研究新人賞応募作の

井伊直政連作を

8月に掲載して以降なので、

もう半年以上ぶりでしょうか……。

 

 

 

この半年で、忙しさだけでなく

私の精神の志向するものを

この世で体現しようとする純度

といいますか、物事の優先度も

ずいぶん変化しました。

 

 

今回の記事でも、

初めはその変化の影響に気づかず

過去の例に倣って

語釈や本歌、参考歌などを

挙げ始めたのですが。

 

第2章を書きながら

 

 

これ、書くの面倒くさい!!!

 

 

と痛感した。笑笑

 

 

書き始めてしまったので

いちおう書き上げたものの、

 

もう、次回からは

語釈の記載なんかやめよう

と決意しました。

 

 

 

梶間和歌ブログの読者を

私はもっと信用してよいはずだ。

 

信用しよう。

 

 

私の日々の和歌の訳や紹介を

読んでくださる方々は、

きっとご自身でも文学面、精神面で

豊かに生活しておられるだろう、

 

そういう方々を相手に

自詠の語釈をするとか

もう、いいや。要らない。

そもそも無粋な事だったのだし。

 

 

勅撰集や王朝文学を

日常的に楽しんでいる方さえ、

私の読者さんにはおられます。

 

もちろん

そういう方がすべてではない

とはいえ、

 

うん、私の最近のあり方を思うと、

自詠に対する無粋で面倒な事は

もうできなくなっていたのだ

と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、このスタイルでの

過去作品の掲載は

これが最後です^^

 

溜まっている過去作品の

次回以降の掲載時の記事は、

 

 

作品

それに加えて一言(??)

 

 

だけで構成しようと思います。

語釈や参考歌は記載せず!

 

 

 

やはり、人は日々変化しますから、

 

同じ事を同じように繰り返すことに

ある時点で違和感を抱く、

ということを定期的繰り返すのも

自然ですよね。

 

「この世で唯一不変の事は、

 すべての物事は変化する

 ということだ」

と誰かが言ったとも聞きます。

英語のことわざか何かかな?

 

 

そう、変化といえば、この話題も。

 

 

第1章にも書いたとおり、

建礼門院右京大夫

成り代わり連作は

いったんこれが最後になるか

と見ております。

 

 

 

という事を書き始めたら、

案の定アメブロさんに

 

「長すぎて保存できません」

 

と怒られたので、

続きはまた明日にします。

 

 

この記事の

【第1章】

【第2章】

【第3章】

【第4章】

【第5章】

【第6章】

【第7章】

【第8章】

 

 

いつも応援ありがとうございます。

 

それぞれの及ばぬ高き姿を

それぞれ追ってゆきましょうね!

 

 

引き続き、応援

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