RisaのDreams come true... -4ページ目

『Chasing Ice』というドキュメンタリー映画

こんにちは、risaです。

先ほど、『Chasing Ice』というドキュメンタリー映画を観ました。

RisaのDreams come true...


(残念ながら日本ではまだ公開未定。。。)

ドキュメンタリー映画は好きな映画ジャンルのひとつですが、
色んなことを考えさせられる、素晴らしい作品でした。

自然写真家のジェームズ・バローグが、
氷床から気候変動を観測する「エクストリーム・アイス・サーベイ(EIS)」というプロジェクトをスタートさせ、
グリーンランドやアラスカといった場所を中心にカメラを長期間設置し、
氷山や氷床が変化していく姿を捉えた映画。

まず、氷の世界がこんなに美しいなんて知りませんでした。

今まで、白だったり灰色だったり、海の青だったり、吹雪だったり、
同じ景色がずっと続いているような場所、と思っていました。

ですが、この作品は、氷が太陽の光と海の青を受けて、
とても神秘的で、いろんな姿があるということを見事に映しています。

海や湖では見れない、白い氷の世界だからこそ広がる色があって、
とっても美しいのです。

そしてこの映画のメッセージは、やっぱり
気候変動、地球温暖化といったキーワードになるのですが、
単純に、氷が解けて気温が上昇して、というのではなく、
それが今ものすごいスピードで起こっているということを
とてもリアルに感じさせられました。

何度か大きな氷河が崩れる瞬間をカメラに収めたシーンがあるのですが、
それがどれ位の規模のものかというのもイメージしやすく、
マンハッタンの街と照らし合わせて見せてくれるのですが、
あっという間にそれが大きな音を立てながら
ボロボロと崩れていくのです。

過去10年間に溶けた氷河が、その前の100年間に溶けた氷河よりも多い。

浸水が過去よりも頻繁に起こるようになっているのも、おかしくありませんよね?

テクノロジーが発達して、私たちの今の生活は、
本当に恵まれているものだと思います。

ですが、テクノロジーだけでは生きていけない私たち。

自然があるからこそ、食べることができて、生かされているのであって、
そのリズムが壊れてしまうと、私たちはやっぱり生きれない。

そう考えると、このスピードで変化が起こっているということは
実はとても怖いことだと感じました。

だからといって、私がそれをストップできるわけではないし、
テクノロジーという便利なものに頼っているのも事実。

じゃあそこで私ができることって何なのだろう?

ジェームズ・バローグの公演に参加したひとりの男性は、
本当に危機感を感じ、働いていた石油会社を退職して
自分ができる1歩を始めたそうです。

蛇口を出しっぱなしにしない、
電気をまめに消す、
冷暖房を使いすぎない、
通勤には車をシェアしたりバス、自転車を使う、
そういうことでもいいんだと思います。

そして、その小さな行動が自分の生活、ほかの人たちの生活を
少しでも助けてると思えば、続けられることだと思います。

私も、自分の行動を改めて見直してみようと思います。

下記、映画のウェブサイトです。

www.chasingice.com

私はボランティアのフォームを提出してみました。

オフィスはコロラドにあるそうで、何かすぐに、というわけではなさそうですが、
とりあえず行動しようと思います。

Thank you for reading,
risa


Risa’s Dreams Come True... Part 3

こんにちは、risaです。

さて、この度ヘッダーを変更しました。

Part1は『憧れハワイでの転職』、

Part2は『運命の人との結婚』、と

自分の夢(Dreams)の目標設定をしてきました。

そして、どれも叶えて(came true)きましたところで

第3ステージを設定することにしました。

とはいえ、肝心なPart3の設定が、まだ決まっておりません。。。汗

今までもそうだったので、何か大きな目標を立てたいとは思っているのですが、
まだ熟考中です。

何かいいアイデア、ありますでしょうか?

気持ちの入れ替えと共にヘッダーを変えたので、
必ず目標を持ってまた現れますね。

今日もよい1日を花

risa

Work in the US その2

こんにちは、risaです。


さて、前回の続き。


ハワイで念願だったアメリカ企業のマーケティング職に就くことができたrisa。


マーケティング部長たち(risaの上にはレベルはそれぞれですが部長クラスの人が7人いました)のサポートを中心に、セールスチームのパフォーマンスを分析したり、毎月のコミッション計算、自社のシステムを使ってのレポート作成というのが主でした。


使うものはほとんどがデータと数字。


あとは英語から日本語へのレポートの翻訳、など。


給与計算という部分は、Adminというより、どちらかといえば会計な仕事ですが、仕事内容の大事な一部でした。


また、日本の部長たちとのテレビ会議での書記、会議内容のサマリー作りなども担当するようになりました。


ハワイということもあり、日本との繋がりを持っていたかったので、日本の人たちとコンタクトを取って仕事をするのは楽しかったです。


やっぱり違うんですよね。


ハワイにいる日本人と、日本にいる日本人。


やっぱり、私は日本にいる日本人のほうが断然丁寧さがあると思います。


メールの打ち方だったり、電話での話し方だったり。


日本語と英語を使いながら生活していると、やっぱり日本にいた時のように、日本のビジネスライクな話し方などが、少し遠のいていってしまうというか。


なので、日本にいる人たちとコンタクトを取ったりすると、気が少し引き締まるような感じがして、私は好きでした。


英語をメインにして仕事をするというのは、自分の英語力というものを、わからされるものだなぁと思いました。


当たり前ですが、何から何に至るまで英語ですから。


社内レターも、PCトラブルの際の電話も、ミーティングも、部長からの急ぎメールも。


電子辞書や、ネット辞書に助けられる機会もたくさんあり、自分の英語はまだまだ未熟だな、とも感じました。


日本人の部長がいましたが、誰とでも問題なく意思疎通していて、すごいなぁと思わされました。


アメリカ在住歴や年齢も全然違うのですが、仕事トラブルとか、速やかに対処しなければいけない時でも、英語でささっとコミュニケーションができるというのは、risaにはまだ少し足りない部分だと思います。


トラブルの時って、急いで答えを求められるし、もちろん正確な対応が必要で、それを英語で、ってなると、まだ少し苦手意識があります。


それでも、自分はまだまだだなぁと思わされる環境に入るのは、間違いなく自分にとってプラスでした。


最近、何気なくTOEICの勉強をしてみたのですが、アメリカ企業で働く前に比べると、読解問題がとても簡単にできるようになっていました。


以前は、文章をじっくり(しかもゆっくり)読まないと、何目的の文章(クレーム手紙、新聞、雑誌の記事、リリース情報など)なのかがよくわかりませんでしたが、最初のほうの文で、何なのかがすぐにわかり、内容の理解もスラスラできているようになっている自分がいました。


risaは同じ問題集を、間を空けて使ったりするのですが、だからこそ、伸びている、と感じることができました。


ということで、英語力を伸ばすなら、アメリカ企業で働くのは正解だったと思います。


あと、日本企業とアメリカ企業で違うと感じたこと。


・何かにつけイベントやパーティが多い

これは旦那さんの会社もそうですが、ハローウィンやクリスマスといった行事にはもちろんパーティが開かれ、その他にもポットラックパーティ(ひとり1品何か持ち寄るパーティ。手作りで自慢の1品とかを持ってくる人が多いです)、○○コンテスト(早食いコンテスト、とか)、チャリティーイベント(手作りのお菓子やアクセサリーなど、$1~などで同僚や近隣の会社の人たちに販売し、売り上げた金額を寄付する)など、これ以外にも色々ですが、本当に何かにつけパーティが多かったです。


一番盛大なのはクリスマスパーティで、みんなドレスアップしてホテルなどの会場で美味しいお料理を食べたりします。


また、新しい商品が出来た時にも、ロゴ入りマグカップ、キャップ、ブランケット、チョコレートなどのアイテムを作ったりもしてました。


誕生日は各部署で小さくですが、ベイビーシャワーやお別れ会などはみんなランチタイムに大きなミーティングルームに集まってランチを食べたりしていました。


・「要らない」「駄目」がはっきりしている

例えば社員を解雇する時なんかも、その日に通達、退職で、翌日から「あれ?あの人は?」ということも多々ありました。

また、risaが勤務していたアメリカ企業は、社内セクハラにもとっても厳しく、2,3時間のワークハラスメントという研修を受けるのも必須になっていました。

ボディタッチ、言葉のセクハラ(年齢を聞いたり、相手が嫌がるニックネームをつけたり、給与の話、など)、また人がいるところでの叱責もアウトでした。

もちろん、仲の良い同僚ならOKな範囲も出てくるのですが、一応ラインとしてはそうなっていました。

なので、部長から怒鳴られている人の姿などは、見たことがありませんでした。


・自分の仕事じゃなければ「NO」と主張することもできる

これはrisaの同僚が実際マネージャーにしていたこと。

彼女は、「これは私の仕事じゃない」と言って、マネージャーに「やりたくない」ということをアピールしていました。

日本だと、忙しいから、臨機応変に違う内容でもヘルプする、というのは当たり前ですよね?

ただ、主張できるのであって、それが必ずしも受け入れてもらえるかは別。

彼女の場合は、主張が通らず、とりあえず誰かできる人がみつかるまでヘルプする、ということになりましたが、それでも不満そうにしていました。笑

でも、扱いにくい人、という印象を与えてしまうのは、変わりないかと思います。


・有給休暇が取りやすい

risaがいた日系、日本の会社は、祝日と重ねて有給は取れない、とか、何かと”有給を取りにくい時期”というものがありました。

旦那さんの会社もそうですが、余程何か大きなイベントや納期が重なっているとかではない限り、けっこういつでも取れます。

また、期間も長い人だと2、3週間有給取っている人もいたりしました。


思いついたことをいくつか書いてみましたが、risaとしては、残業もほとんどなく、定時きっちりに帰れていて、本当にプライベートとの両立がうまくいく完璧な仕事でした。


ワシントンへの引越しを機に、退職せざるを得なかったですが、本当にとてもいい経験になりました。


risa

Work in the US その1

こんにちは、Risaです。

前回、アメリカにある日系企業で働いた経験談?を書きました。

そして今回は、アメリカにあるアメリカの会社で働く、ということについて書きたいと思います。

※あくまでrisaが働いた会社のお話なので、これがアメリカ企業で働くということ全てではないのでご了承ください。

日本にいる時、出版、マーケティングと2社の会社を経験しましたが、どちらも規模はものすごく小さい、いわゆるベンチャー企業でした。

ハワイの日系企業も20人位と小さな会社だったのですが、risaが初めて勤務することになったアメリカの企業は、世界的に大きな会社でした。

日本人、アメリカ人ならきっと誰もが知っているでしょう。

従業員も全世界中にいる人を合わせると、軽く1万人を超えていると思います。

結婚してライフスタイルが変わったこともあり、今まで求めていた、ベンチャーでバリバリ働く、というワークスタイルから、ガツガツ経験を積むよりも、残業なく、仕事とプライベートの両立が上手くいく仕事がしたかったので、ある意味risaにはパーフェクトな転職でした。

また、日系企業ではなく、アメリカの会社への転職、というところも大きなこだわりでした。

これからアメリカに住むことになったのだから、もっとアメリカに慣れたい、というのが大きな理由です。

日本語でも大丈夫な日系企業から、英語が基盤になるアメリカ企業へ飛び込むのは、実は勇気がいるものです。

risaは転職エージェントを使って仕事を探して貰ったのですが、日本でも一応職歴があるということが強かったらしく、登録しに行ったその場でいくつか紹介してもらい、すぐに面接も設定してもらえました。

1社目に紹介してもらった会社で、人事部との質疑応答、適性テスト、エクセル、ワードのテストを受け、最後に一緒に仕事をする人たちと面接し、その後すぐ、派遣社員としての採用となりました。

前職を辞めて、1ヶ月経たないうちに決まったと思います。

最初、パーティションで区切られたデスクに座った時、とってもとっても嬉しかったのを覚えています。

今まで持ったデスクの2,3倍あって、まさに憧れのアメリカ企業のデスクでした。

最初は、2週間のファイリングのヘルプということでの採用でした。

会社でも日本人は結構いるのですが、ヘルプを頼まれたところが、日本人ゼロのオフィスで、いきなり日本語がシャットアウトされ、簡単なようですが、オフィス文具の英語がわからず戸惑ったことがありました。

でも、書類の整理やデータ化するのが好きなrisa。

すべてマーケティング勤務時代で得たことですが、その時の経験を精一杯発揮しました。

そして2週目が終わる時、また来週も来て、と人事から言われ、その後、他の人のファイリングのヘルプ、受付、さらには人事部のサポートと、1週間単位で延長され続けて、色んなことをしながら、2ヶ月位が過ぎました。

デスクを転々としまくり、ジプシーみたいだね、と何人の人から言われたでしょう。笑

でも、人事で仕事をさせてもらえ、そこで人事部長のヘルプなども経て、admin day(事務関連の仕事をしてる人たちに感謝する日、みたいな日)には、テンプの身分にも関わらず、ランチパーティーに招待してもらいました。

そして、人事でのサポートが終わる頃、人事部長に呼び出され、「あなたには必ずポジションを見つけるわ。」と言われました。

また、リクルーターの部長(どこのポジションに配属させるか考える人。人事部長はもっと会社全体の人事トラブルなんかに関わることが中心でした。)にも、「彼女はただの派遣じゃなくて、プロフェッショナル。」とも伝えてくれました。

人事部のヘルプをしている際、人事部長に渡す極秘データを扱う機会があって、そこでの判断を評価してもらったような気がします。

これも、日本のマーケティング勤務時代に学んだ、個人情報取扱の知識を役立てることができたと思います。


マーケティング様様ですね。笑


でも、本当にあの時の経験が、今の自分を作ってることは間違いないのです。

そしてその後、どこにあるオフィス(ハワイにいくつかオフィスがありました)勤務がいいか、給与、仕事内容、勤務時間などをリクルーターの部長と話し、結果的に全て納得のいく条件で、正式にrisaのポジションをオファーしてもらい、めでたく正社員になることができたのです。

もちろん、新しい部署の部長との面接、再びパソコンスキルのテストもありましたが。

そしてrisaが配属されたのは、マーケティング部のサポート。

アメリカでマーケティングに携われるなんて、思ってもいませんでした。

しかも、ハワイという観光業中心の場所で、risaは本当に理想的な仕事に就くことができました。

少し長くなってしまったので、続きはまた次回書きます。

Risa

日系企業で働く

こんにちは、risaです。

前回のブログで少しだけ触れた、アメリカ企業での仕事経験のことを、少しお話しようとおもいます。

ハワイにある日系企業での採用が決まり、ハワイへ移動するチャンスを得ました。

就職したところは、起業したのが日本人の社長で、日本人向けにサービスを提供し、社員も全て日本人という会社でした。

日本に支店とかがあるわけではないので、日系企業という括りとは、もしかしたら違うのかもしれませんが、そのカテゴリーに入れていい位、社風も日本にある会社そのものでした。

社員が全て日本人ということもあり、社内での会話や資料、すべて日本語でした。
もちろんクライアントは日本人以外にもローカル、韓国人、中国人などバラバラなので、日本語50%、英語50%といったところかと思います。

サービス残業なんて当たり前で、むしろ正社員は定時で帰ると気まずい雰囲気になったり、残業をしろとは言わないものの、部長や社長に、遠回しにそう言われることも普通にありました。

出社した時にはオフィスにいる人たちに聞こえるように「おはようございます。」と大きな声で挨拶し、出先から帰ってきた時には「ただいま戻りました。」「おかえりなさい。」の掛け声。

月に一度開催される、絶対参加の打ち上げという名の飲み会。

一分でも遅刻は許されない、そんな会社でした。

そういう会社が、のんびりとしたハワイにもあるのです。

最初からrisaのブログを読んでくださっている方は、ハワイとはいえ、日本にいた時とそんなに変わっていないとお気づきかもしれません。

そうなんです、本当にまるで部署異動でもしたかのように、ワークスタイルが同じでした。

ですが、risaとしては、ハワイにいてもたくさん働きたかったので、上記に書いたような暗黙のルールのようなものは、全く気になりませんでした。

本当に濃い時間を過ごし、短期間の間で多くのことを吸収できたと思います。

ですが、結婚をしてライフスタイルは変わりざるを得なくなりました。

アメリカ人からしてみると、日本人のようにサービス残業したり、付き合いで飲みに行ったり、そういうことは理解できない、というのをよく聞きます。

ですがrisaの旦那さんは、結婚する前から特に気にしていたわけではありませんでした。

無理はしないで、と言う位で、8時、9時位に帰宅する私に、5時にはすでに家にいる彼は、ごはんを作って待っていてくれました。

飲み会の時も、そういう付き合いというのが日本の社会にはあるということも理解していたようで、帰る時には連絡して、という位。

なので、結婚しても、今までと変わらないライフスタイルを送ることはできました。

彼から、早く家に帰ってきて、君が僕にごはんを作って、ということを言われたわけでもありません。

彼は、今の仕事を続けて欲しいというわけでも、辞めてほしいというわけでもありませんでした。

ライフスタイルを変わらざるを得なくなったのは、私自身の気持ちの変化でした。

理由は色々とあるのですが、やっぱり彼にいつもごはんを作ってもらい、帰りを待っているというのに罪悪感があったのと、アメリカ人の旦那さんと結婚した以上、アメリカのことを色んな意味で、もっと知る必要があるんじゃないか、と思い始めたことです。

罪悪感、これは想像つきやすいものかもしれませんが、やりたいことをしている私と、ふたりのために料理してくれている彼。
仕事後で疲れているにも関わらず、いつも手の込んだ料理を作って、お腹空いてるはずなのに、いつ帰るかわからない私を待ってくれました。
文句ひとつ言わず、毎日私が玄関のドアを開ける度、笑顔で迎えてくれました。

それを繰り返して行くうちに、残業するのがどんどん億劫になってきました。
でも、残業しないと周りの目が気になる。
結果、やっぱり残業するのですが、そこからどんどん疑問を抱くようになったのです。
やることが特になくても、ある程度の時間までオフィスにいないと気まずい、
でも、この残業をしたからって給与が変わるわけではない、
何のために残業してるんだ?と。

もちろん本当に忙しくて残業しなきゃ間に合わないことも多々あるのですが、最終的にはそこにも疑問を感じてしまうようになったんでしょうね。

どうして残業しなきゃならなくなる位の仕事を与えられるんだ?と。

きっとアメリカにいたからそう感じたのかもしれません。

でも残業などが全てのきっかけになったとは思いません。
精神的にも体力的にも、辞めたいと思ったのが何よりの事実です。

二つ目の、アメリカのことをもっと知る、ということですが、アメリカ人の彼と結婚し、自分はアメリカに永住する可能性が高くなりました。

ハワイにいて、英語を使って仕事をしているものの、色んな面からやっぱりアメリカではないような気がしました。

アメリカで働いているというのは事実ですが、アメリカのアメリカ企業で働くのと、アメリカの日系企業で働くのでは、同じ『アメリカで働く』でも違うものだと感じていました。

そして、やっぱり実際違うものだと思います。

会社によるかとは思いますが、次回はrisaのアメリカでのアメリカ企業のお話をしようと思います。

日本語は英語より奥深い?

こんにちは、risaです。

アメリカに越してきてから今年の夏で3年になろうとしています。

このブログ、日本にいる時からどうすればアメリカに来れるか、
というところからスタートしていることもあり、
読み返すととっても懐かしい気持ちになります。

このブログを始めた時には全く想像もできなかった自分がいるからでしょうか。

ハワイで仕事に就くことも、
そこで結婚をすることも、
予想するのは難しいことだったのだなぁと。

さて、今回、タイトルにもありますが、言語のことについてお話したいと思います。

日本で産まれ育ったrisaにとって、英語は第二言語です。
日本語に全く触れない1日もあったりします。
読むこともなければ、見ることもないし、聞くことも喋る事もない、そんな日。
決して珍しいわけでもありません。

英語にも慣れてきたこともあり、別にそれが苦痛というわけでもなくなりました。
渡米したばかりの頃と比べると、自分の英語も随分と上達したものだなぁとも思います。

最初はやっぱり日本語がベースにあって、英語を使う時には、
頭の中で日本語→英語という感じで、極端に言うと『訳そうとする』ような感じでした。

「えーっと・・・これはいくらですか?だからHow much is it?ね」といった、
たどたどしい感じではないのですが、マインドそのものが日本語、というのでしょうか。

英語を話したそのすぐ後に、「あ、今の英語違ったかも」とか考えたり、
他にもっと表現あったような気がする、とか思ったり。

日本語を話す時にはそういうことは考えないですよね?

なぜなら第一言語であり、そうする必要がないですから。

ハワイの日系企業を離れ、アメリカの大手会社に入社し、本場のビジネス英語という壁にぶつかったrisa。
(あ、このこと書いてないですね。改めて書きましょう。自分用メモ。

日系企業では70%日本語でしたが、アメリカ企業では逆の70~80%英語でした。
(アジアと大きく関わっていたので、日本語も必須でした)

日系企業にいた時、社内でのコミュニケーションは日本語オンリーだったので、
まず社内でのコミュニケーションというところでぶつかりました。

職場を離れなければならなくなり、結果働いたのは10ヶ月程になってしまったのですが、
この10ヶ月で、かなり英語は鍛えられたような気もします。

ミーティングの議事録作成が仕事内容の1つとしてありました。

ミーティングをiPhoneでレコードし、それを聞き返して大事な所をまとめる、という流れなのですが、
これが多分一番英語の勉強になったかと思います。

アメリカに住んでいるということで、日々自然に英語を学んでいるわけでもあるのですが、
ふと、なんとなく気がついたことがありました。

難しいトピックになると別ですが、
旦那さんとの日常会話においては普通に問題なくコミュニケーションでき、
保険の加入電話や病院の診察予約など、以前はちょっと抵抗があったようなことも、
今では問題なくできるようになりました。

以前は、わからないことを言われたらどうしよう・・・と恐れる気持ちが大きかったのですが、
今では、わからないことがあれば聞き返せばいっか、という気楽な気持ちになりました。
慣れ、というよりかは、
いちいち予想できないことを考えて調べたりするのが
面倒になった、というほうが大きいですが。。。

それに、聞き返して説明してもらったりすると、
電話でも案外理解できるものだということに
気づいたこともあるでしょう。

英語を話す上で、間違えたらどうしよう、とか、不安な気持ちを取り除くことは
とても大切なことかと思います。

それができるようになった今、久しぶりに日本語の歌を聴いたりすると、
なんだかとってもしみじみとした気持ちになるのです。

英語の歌を聴いている時には感じない、
なんだかふわーっとしたような柔らかな感じ、といえばいいのでしょうか。
説明するのが難しいですが、何だか色んな感情が揺さぶられるのです。
もちろん歌にもよるんですけどね。
私がそう感じたのは、コブクロやグリーンの歌でした。(曲名はわかりませんが・・・)

そりゃ私は日本人だし、英語の歌よりも、日本の歌詞とかのほうが理解できるし、
しっくりくるからじゃないの?と思いました。
もちろんそれもあるのですが、なんだかそれだけでもないのです。

そして気がついたのが、日本語の言葉の奥深さ、ということでした。

その言語に合わせてしまえば、
どんな言葉でも通訳できないものはない、と思っていましたが、
でもやっぱりそうではないなぁと。

日本語には英語で表現できないような言葉が、実は色々あるのです。

代表的なものが、
『いただきます・ご馳走様』、
『お世話になります』、
『よろしくお願いします』、
『行ってきます・行ってらっしゃい・ただいま・おかえり』、
『懐かしい』などなど。

例えば『おかえり』。
よくWelcome backという訳を見かけますが、
これが、本当に日本で使われているような、
仕事から帰宅して「Welcome back」と使われているかというと、
そんなことありません。

日本語の映画を英語字幕などで見ると、
多分「Hi」なんかで訳されていてもおかしくないと思います。

歌で気がついたことといえば、
日本の歌って、本当に”歌詞”ですよね。
例えばコブクロの桜。

桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまたひとつ
涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった
追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは
いつまでも変わることのない
なくさないで 君の中に咲くLove・・・

こういう歌詞をそのまま英語に訳して、
さてアメリカ人たちは、この歌詞に隠された意味を理解できると思うでしょうか。
きっと、無理でしょう。

なぜなら、この歌詞には言葉の裏に隠されたものをリスナーがイメージして、
それでやっとこの歌詞の意味がわかるからです。

日本の歌って、こういうものがとても多い気がします。
歌詞表面だけではなくて、その言葉を詠みとる、というか。

一方英語の歌の場合、どんなものでもいいです。
アメリカの曲などで、歌詞の和訳を見たことはありますでしょうか。

そこで気がつくのが、日本の歌詞と比べて
まるで喋っているいるような歌詞のものが多いのです。

そして、歌詞の中に意味もすべて表現されていると思いませんか?
和訳されたものを見て、日本の歌と同じように、
切なくなったり、なつかしくなったり、
そういう気持ちはあまり湧いてこないような気がします。

日本語にあって英語にない表現でもそうですが、
日本語の歌って、歌詞にあるその言葉から
自分の中での想像するのを”愉しむ”というか。

自分はやっぱり日本人だなぁと思うのもそうですが、
こういう言葉の奥深ささに、自分の感情が自然に動いたりすることに
なんだかとても、日本人でよかったな、と改めて思わされました。

『自分の中のある法則』に気づく

ご無沙汰しておりますきらきら!!
Risaです。
もう現れないんじゃないか、という位に放置しておりましたね。
ごめんなさい↓↓

素敵な人との出会いをし、
結婚するというDCTを叶えた私。

こんなことまで叶うんだろうか?と
試してみる位のつもりで設定したDCTでもあったのですが
やっぱり叶うものなのです。

ひとりで叶えらるものじゃなくても。

過去の記事「ブラインドデート」をご覧いただいた方にはお伝えしていますが
私には自分の中にある法則に気がついていて
私は彼と会う前から
彼が自分の運命の人だということを知っていました。

私が日本を経つ4ヶ月前位でしょうか。

何がきっかけだったかは忘れましたが
その法則に気がつき、
以来毎晩彼に会えることを楽しみにしていた程です。

初めて会う待ち合わせ場所に向かうまで、
もちろん緊張していたのですが
この人がそうだ、とわかっていたので
妙な落ち着きもありました。

あの時の気持ちは今でも覚えています。

「緊張」よりも、やっとこの人に会えるという
「楽しい」気持ち。

もちろん、
結婚するまでは
自分の法則が本当なのかなんて自信がなくて
こんなことは書けなかったのですが
本当にその人と結婚した今、
私はこのブログに
自分が叶えたいことを報告していけば
それが本当に叶っていく
、という位にすら思います。笑

半分冗談ですが、半分本気です。

気になる、ある法則のことですが、
私はこれは今までも、そしてこれからも
誰にも多分言わないでしょう。

え?言わないの??と怒られそうですが、
直感で、誰かに言ってしまうと
その魔法のような法則が
なくなってしまうような気がするからです。

自分以外の人のことは
正直何とも言えない、ということはありますが、
要は自分の今までの人生を
深く遡ってみる
、ということなのだと思います。

どこにどんなヒントがあるかなんてわかりません。

きっと人それぞれ違うんじゃないかと思っています。

そして、自分の中にある法則に気がついた時、
それを心から信じることも大事だと思います。

言い返すと、自分がそう思ったことなのだから
疑う必要なんてないのです。

多分、そのサイクルが大事なのだと思います。

何度も言いますが、私は占い師でも予知能力者でも何でもありません。

だから確信のあることは書けないのですが、
自分を信じることほど
強いものはない、それは間違いないのではないでしょうかきらきら!!

Good night,
Risa流れ星

優しさ。


RisaのDreams come true...

喧嘩をして

2人の心が少し離れてる時。

お互い頑固で

素直になれなくて

そんな時でもあなたは

さりげなく

私が好きな音楽を流して

仲直りをする機会を作ってくれる。

私に振り向いたあなたは

ゆっくりと笑顔をくれる。



寂しかった、

本当はいつものように笑ってくっつきたかった、

我慢してた気持ちが溢れる。



優しい優しいあなた。



大好き。


Risa

悩み

こんにちは。

再びご無沙汰しております、Risaです。

今回は、私の今の最大の『悩み』について

お話しします。



ハワイに来る、

結婚するという

大きな夢を叶えたここ2年間。



実は

今度は何に向かって進もうか

『自分の目標』というのが見えなくて

悩んでます。

幸せか?と聞かれれば、

ハワイという素晴らしい気候の中で生活ができ、

優しい旦那さんに出会え、

生活はとても幸せだと思います。

でも、

今までいつも、

自分の目標を持って、

それに向かって進んできていた私。

「これがしたい!」

「こうなりたい!」

という目標が今は見えておらず、

いったい何をすればいいのか、

悩んでいます。

うーん・・・・

うーーーーん・・・・・

出てこない。。。


悩んでます。


また出てきたら、

改めてこの場でご報告いたします。

Risa



ご報告

お久しぶりです、risaです。

まず

気まぐれな更新にお付き合いいただいてる方々、

ありがとうございます。

なかなかブログを書く機会を見つけられず

今日に至りました。

楽しみにしていてくださった方、

メッセージをくださった方、

遅くなってしまい、ごめんなさい。




今日は

皆様に

ご報告があり

ブログを書くことにいたしました。



新たなDCTを決めた昨年の12月。

12月27日付けの日記、

『恋愛も描くとおりになるのか?』

で、新しいDCTを設定しました。

恋愛、結婚も

願ってしまえば叶うものなのか?



ハワイで働く、という

大きな大きな夢は叶った。



恋愛、結婚は

自分がいくら願っても

相手がいないと叶わないもの。



そこで

そんなことでも

願えば叶うものなのか、と

DCTに設定したrisa。



そして

2つ目のDCTを設定した7ヵ月後。



運命の人と

本当に

結婚をいたしました。



今月で結婚2ヶ月目になります。



もちろん

DCTを設定した時、

結婚のことなど

まったく想像がつきませんでした。



むしろ

想像できなかったからこそ

DCTに設定しました。



書く時間がない、書く時間がない、と思っていたら

結婚が決まり、

ハワイに来るよりも難しいと思っていたことが

わずかな期間で叶い、

risa本人が

驚いています。

(驚いている、というと語弊があるような気もしますが・・・)



でも

素敵な旦那さんに出会い

幸せな日々を過ごしています。



第2弾DCT達成のご報告でした。