小顔に向かって跳べ

きのう観たというテレビ番組について準備運動しながら女性メンバーが話す

なんでも、歳取ると骨が痩せて顔がたるんでシワになるのだとか

ほんで、骨のためにジャンプするのがいいらしい

（2週間ほど前からレッスンでジャンプやスキップをみんなでやってる。ちなみに、うちらは骨のためやなくて若返るために跳んでる）

9/3飾西クラスでの板書。ブログネタにするつもりで撮っておいた。使えた

ほんでほんで、太極拳がイイ、みたいな話も出たとか

ま、太極拳で骨密度が上がるのは知られてる

うちのメンバーたちもたくさん結果を出してる

例えば↓

「5年かけて10年前の数値に」

60代女性

5年前の骨粗鬆症検診「超音波検査」で骨強度の数値がかなり低く、とてもショックで落ち込んでしまいました。以前からそんなに高いほうではなかったのですが徐徐に下がってしまっていました。医師から薬と食事・運動の指導を受けました。1日30分を週4日頑張って歩いていた。そんな時に陳式太極拳の広告が郵便受けに入っていたのがきっかけです。続けることができるのか少し不安もありました。初めの頃は休みがちで体力に全く自身が無く、できる範囲で無理をしないようにと。先月、5年後の検診結果は太極拳を始めてから数値が少しずつ上がり、10年前の数値に戻りました。嬉しかったです。一般の方と比較すればまだ低い数値ですが、このまま下がっていくのではなく現状維持でもない、少しずつ数値が良くなっていたのです。風邪も便秘もこの数年間気にした事が無いように思います。先生のご指導の下これからも身体を動かしたいのでよろしくお願いします。

さて、テレビの話題に戻る

骨が痩せて顔が小さくなるということだが、一方で加齢とともに顔がデカくなるケースもある

ワタクシはそっちのほうが一般的だと思ってたので、小さくなるケースもあることに「あー、それもあるか」っつー感想

顔が広がるのはセンターが薄くなるから

センターとは、適当な言葉が思い浮かばないので「軸」としておく

片足で立てない、外反母趾、Ｏ脚などなど、軸に沿った筋肉が使えなかったり使わずにいて中年以降の大顔現象が現れる

事実、「内腿が弱ると顔がたるむ」というのは美容関係者の話としてよく聞く

そういう美容についてもレッスン中に話題になるし、どうすれば良いかの解決策もたいていその場で提示することになる

健康のみならず、競技、美容、身体能力パフォーマンス向上、ボディメイクなど、こんなに引き出しが多い太極拳教室ってめずらしいかも

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