毎晩お酒飲んでいる友達
全く運動していない友達
1日に何杯もコーヒーを飲んでいる人
料理もそれほどしていなく、惣菜や弁当が多い人
毎日のようにスイーツをSNSにあげている人
などを見て、私の方が健康を意識しているのに、何でそうでもないような周りの人は何の不調もなくキラキラしているんだろう。。。と落ち込む人は多いんじゃないかなと思います。
私も思います。授業参観に行っても、運動会に行っても、イオンに行っても、他の人みんな具合悪そうな人いない、楽しそうにしている!すごいな、何が違うんだろと思います
幼稚園行事や外出、人と会うことに対して、こんなに不安や緊張が付きまとうなんて、本当に経験した人じゃないとイメージできないことなんじゃないかな。
「不調が出るにしても、別の出方で現れてほしかった。不安が強くなるのはイヤ」と思うかと思います
ただ、
アトピーの人の「かゆくて掻きたいけど掻いたらいけない」という苦しみ
鼻炎が1年中ある人の「ほとんど毎日鼻が詰まってボーっとする」という苦しみ
メニエール病の人の「毎日グルングルンめまいがする」という苦しみ
PMSひどい人の「生理前は自分じゃないみたいにコントロールできなくなる」という苦しみ
つわりがある人の「妊娠期間の半分は寝ても覚めても気持ちが悪い」という苦しみ
トラウマがある人の「このフラッシュバックにしょっちゅう苦しめられる」という苦しみ
運動制限がある人の「動きたくても動けない」という苦しみ
不妊で悩んでいる人の「妊娠できない」という苦しみ
体臭で悩んでいる人の「この臭いで周りに嫌われるんじゃないか」と思う苦しみ
など、どんな症状や状態でも、やはり経験した人じゃないと、その苦しみは理解できない。
アトピーがある人は、皮膚がきれいな人をみては、「あんな皮膚だったら、人生変わっていただろうな」と思うだろうし、
メニエールで毎日グルングルンしている人にとっては、「このめまいさえない人生だったら、どんな困難でも乗り越えられる」と思うでしょう。
人がもってる症状や状態、環境からの苦しみは、どんなものでも経験した人じゃないと分からないし、その苦しみに大きい小さいはないんじゃないかなと思います
心の病気になる人は周りが気遣えるやさしい人だ!みたいに言われることがありますが、そうじゃない!(いや、みなさん素晴らしくやさしい方ばかりですが)
やさしいから心の病気になるんじゃない、ただのエネルギー不足。エネルギー不足が脳の不安・緊張につなげる箇所に起きているだけ。
他のところじゃなく、脳にきたのは、骨や筋肉、血流全てが影響して、そこに症状として出やすかったのです
これはあまり書きたくないけど。。
そういった身体の状態にプラスして、子供の頃、「〇〇しないと風邪ひいちゃうよ!体調崩したら〇〇行けないよ」などよく言われてたら、無意識に「体調崩したらダメなんだ、元気にしていないと私は心地よく生きられないんだ」と、インプットされているかもしれません。
でもそれを言ってたお母さんのせいじゃないからね!
それが具合が悪くなることに対して不安や緊張を無意識に引き起こしている場合もあります。
決して言い切れませんが(o˘◡˘o)
だから、不安や緊張から身体の症状がくる状態だから、キラキラしていないわけじゃない
周りからみたら、他の人はそれぞれ違う苦しみをもっていて、その人からみたら、私たちがキラキラしてみえるかもしれない(*´∀`)ということです