息子が昨日の夕方から発熱しました
しばらく発熱していなかったのでそろそろ何かしらのウイルスもらってくるだろうなぁと思っていた矢先でした
頭痛や鼻も苦しそうでしたが、食欲はあったので、エネルギー源になるものを
発熱や頭痛は免疫細胞が風邪ウイルスと戦っている証拠。身体にとって嫌な症状は、身体を回復させようと細胞が働いている証拠にもなります。そんなときは、細胞が回復だけにエネルギーを使えるような状態にしてあげたい
食欲がないときはあえて食べ物をいれなくてもオッケーです。水分・糖・塩は必要ですが。
食べ物を消化→吸収するにも、多量のエネルギーが必要になります。
風邪のときに「何か食べなきゃ」と思って無理やり食べても、余計なエネルギーを使うだけです。入れるものによっては炎症をひどくさせてしまいますし。
我が家の場合ですが、発熱して食欲がないときは、塩むすびとリンゴと白湯!!(お粥を食べてくれればいいんですが、子供たちお粥を嫌がるので、塩むすび)
食欲があるときは、お雑炊、塩むすび、リンゴ、プリンやアイスなどをあげるときもあります。お雑炊には白菜やネギ、豆腐、卵など消化のよいものを。
甘いものを欲しがるのでプリンやアイスもあげるときあります(^^) 食欲がないときは、冷たいものは避けます。余計胃腸の筋肉や血管をキュッとさせてしまいますから(>_<)
そして、プリンやアイスに植物油脂が入っているものは避けます市販のものはほとんどのプリン、アイスにも植物油脂が入っている
今日ドラッグストアで唯一大丈夫そうだったのが、これらでした!
手作りすればいいんですがお菓子作りが苦手な私です。。。
植物油脂(オメガ6脂肪酸)は炎症(発熱や頭痛など)を促すことにもつながるし、分解するのに余計なエネルギーがたくさんいります
そして、ウイルスや細菌が侵入した体内は、活性酸素が増えている状態です。そんなときにさらに酸化されやすい植物油脂が入ってくると、酸化された油(過酸化脂質)は身体の機能を低下させてしまいます。
免疫細胞の仕事を増やしてしまいます
そんな感じで、体調が悪いとき、風邪をひいたとき、ツライ症状が出ている状態は、いずれにしても細胞が身体を回復させている状態です
私たちはその「細胞の頑張り」を信じて、ツラく感じている症状を乗り越えていくしかないですもんね
自分の体調の悪さだけじゃなく、子供の体調の悪さに対しても、不安・緊張が強い方にとっては不安が強く出がちですよね。
症状が強く出てツラそうな子供を見ていると、自分までツラくなるという方が多いんじゃないかなと思います。
私自身パニック・不安から抜け出して元気になってからでも、胃腸の不調が1ヶ月続いたときがあり、それは子供が体調崩して長引いたときでした。風邪ではなかったので、どうしたものか。。と無意識にストレスとなって、胃腸の筋肉緊張させていたんですね。
今は、風邪で学校休ませている子供を横にブログを書いています 風邪なら、子供自身の細胞を信じて、負担にならない食事をあげる。そして、「ここが痛い、ここが気持ち悪い」っていう部分を「痛いね~、大丈夫だよ~」といいながらナデナデ
「大丈夫だよ」という言葉、親から子供にいう「大丈夫だよ」は、根拠なしに安心できる言葉なんじゃないかなと思います。
自分がパニックになっている時に言う「大丈夫だよ」はまた他の意味があり、それは根拠が分かっていないと、「無責任に大丈夫だよ」なんて言えない!ってなるんじゃないかなと思います。
そして、私、クライアントさんたちの細胞も信じています。必ずその方々の細胞たちは頑張ってくれると(*´∀`)
そのために、ツライ症状が出ていても、根本改善のためにいっしょに乗り越えていけたら♡と勝手ながら思っています
皮膚をナデナデするのも、子供に対しても自分に対してもそうですが、一般的にいう「手当て♡」に当てはまるものですよね
手で「痛いと感じるところをなでなでしてあげる」!「痛い」と感じているんです。感じるまでには、たくさんの神経を経由しなくてはいけないし、その神経伝達が受容されてはじめて「痛い」と感じます。受容されることを抑制するホルモンもあるし、促すホルモンもある。
手でナデナデしてあげること(いわゆる手当て)は、その伝達受容を抑制する方に働きかけるのです
だから、ナデナデは無意味なんかではなく、特に言葉かけをしながらしてあげると、自分に対しても子供に対しても大きな効果があるとされています(^^)