あなたは、お酒は好きですか?

           たくさんの人のblogを読んでいると、

           日常生活にお酒が必需品と思えるほどです。

 

        闘病生活者さんに、「お酒は体に良くないですよ」と、

        2019年には積極的に伝えました。

        でも、その文章を読んだ人から、叱られることが多かったです。

 

       「酒は百薬の長」の言葉が、必ず出てきます。

       この言葉の歴史を知ることから、始まるのだけど…

       お酒がなくても、テンションが高くなれば良いと思います。(笑)

 

       ベンジャミン・フランクリンは、「ワインには知恵がある」との

       言葉を残しました。

       それは、経験則からだったかも知れません。

 

       

      現代の先端科学は、ワインにALA(アラ/アミノレブリン酸)が

      多く含まれていると伝え、脳内のミトコンドリアが活性化すると解明。

      アルコールは、ミトコンドリアの働きを弱めるので、

      病気になる要因の一つになる可能性があることも知りました。

 

      ベートーベンはアイデアが欲しく、ワインを飲みすぎたのかも。

 

      僕は、「たこ焼きには、知恵がある」との言葉を伝えたい。

 

 

            アイビーさんのブログのご紹介です。

      この記事を書かれた1月13日で、8日目の断酒をされていますが、

      その後、アイビーさんの断酒は続いているのでしょうか。

      彼女の「いいね」に、そのようなことを思ったりしています。

 

      ワイン好きのアイビーさんが、肝臓の健康を考えて本を読まれました。

      肝臓とお酒の文化について、「お酒は百薬の長」の言葉の由来に

      酒税との関連性に、興味深いことを学びました。

 

       アマゾンに注文しました。明日、届けられる予定です。

                    

 

 

 

     お酒のある生活をイメージしたコマーシャルが大好きです。

     30歳頃、お酒と文化について、お酒業界の本なども読み漁りました。

     1年間、酒屋問屋でアルバイトして、支店長にも、たくさんのことを

     学ばせて頂きました。

 

     その頃、課題図書が毎月5冊ほどありました。

     酒業界の歴史などを学びながら、オーストラリアのアボリジニーの歴史

     の一冊もありました。

     「これは、何ですか?」と聞いたら、

     支店長が笑いながら「いろいろ学びなさい」とのことでした。

 

     大日本麦酒株式会社は、戦後、GHQの指示で解体されて、

     現在のアサヒビールと、サッポロビールに分割された歴史などを

     学びました。

     これは、日本史の教科書にはない、経済史の分野を知るキッカケに

     なりました。

 

 

    

 

    

 

                   

 

                デイヴ・アスプリー著『HEAD STRONG 頭がよくなる全技術』で、

     アルコールがミトコンドリアの発電力を低下させることを知り、

     お酒に対する考え方が明確になりました。

     これまでに、かなりたくさんの本を読んできたけど、アルコールと

     ミトコンドリアの関係性について述べてあったのに出合ったのは、

     この1冊だけでした。 

 

    p207 「アルコール」は脳細胞を殺す

        アルコールは基本的に細胞のエネルギー生成を低下させ、

        細胞を弱めて、死滅しやすくする。 

 

 

 

 

       p24 酒を知ることは大人の世界を知ることである

       p61 酒は人間を裸にする

       p80 ストレス解消に酒を役立てる

       p178  アルコールは脳をマヒさせる

 

          お酒とコミュニケーションと、

       ミトコンドリアを考える。

 

    

 

    

 

 

                今日の記録

 

     画家の島田加寿子さんと、久しぶりに電話で30分話をしました。

     彼女の絵を描く意欲に、とても刺激されました。

 

      

              撮影 2023年8月09日