たくさんの人のブログには、食事の写真が豊富です。

      日々の記録として、食生活から健康状態を知ることもできます。

      新製品のお菓子や、有名なレストランの食事、盛り付けなど、

      学びも多いです。

 

      グッチ裕三さんが「盛り付けは知性です。ちょっとカッコいいこと

      言ってしまった。ここは、カットしてね」と話されていたのが、

      脳裏に鮮明にあります。

 

      それで思ったのは、海藻が少ないです。

      あっても、彩り程度な感じです。

 

    海藻のワカメに関心を寄せたのは、小学6年の2学期の約3カ月、

   僕は肝炎で入院生活でした。成績表は、定規で斜線が引いてありました。

  近所の病院で、「塩釜市民病院(宮城県)に大学病院の専門家が来られるから、

  検診を受けてください」とのことで、母と行きました。

 

  医師の「どうして、ここまで」と、その時は、黄だんと、みぞおち付近の

  痛みがあったけど、そのまま入院生活になりました。

 

  原因は、前年の夏休みに扁桃腺切除手術の時、全身麻酔のクロロホルムを

  飲み込んだことが原因と推測できたのは、40代になってからでした。

  それを知ったのは、ある事件の『週刊新潮』の記事からでした。

 

 

      健康影響評価検討会有機塩素系化合物 ・炭化水素類
            評価作業小委員会報告
        ク ロ ロ ホ ル ム の健 康 影 響 につ い て
             健康影響評価検討委員会
       有機塩素系化合物 ・炭化水素類評価作業小委員会*

https://www.jstage.jst.go.jp/article/taiki1995/39/Special/39_Special_S3/_pdf

 

     入院したのは、3カ月でした。

     最初の10日間は、毎日、点滴を1日1回だったけど、

     大きな手術や、難しい薬を摂取した記憶はありません。

     母も、そのように教えてくれました。

 

     この入院生活の食事で、特に印象的だったのは、ワカメです。

     味噌汁というよりも、ワカメの大盛でした。

     そのワカメに含まれるフコイダンを知ったのは、2016年10月です。

 

     中学1年の頃、とても頭が良かったことを振り返ると、ひとつひとつの

     記憶から思いだされます。

     担任の佐々木由美子先生に、職員室に呼び出されて。「勉強しなさい」と

     なんども注意されたことを思いだします。

     佐々木先生から、英語の参考書をプレゼントして頂きました。

 

     中学2年の歴史の授業で、山口先生が余談で、秦の始皇帝の話題の時、

     権力者の皇帝が最後に求めたものは、不老長寿でした。

     徐福が、日本の昆布を献上したことを教えて頂きました。

 

     これが、僕の14歳から大きな一つのテーマになりました。

     不老長寿とはいかなくても、元気な120歳の可能性が最先端の科学で、

     読み解かれ、今、その道が拓かれようとしています。

 

              2020年9月26日

 

      

 

 

      p58 海藻を食べると頭がよくなる!

 

      p64 海藻には動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞の予防に

         効果的な成分が含まれる

 

      p82 血液が固まるのを防ぐ効果

      p88 海藻には抗ガン効果がこんなにある

      p109 皮膚を紫外線から守る

 

      

 

      この「カット わかめ」は、理研の商品です。

      製造所は宮城県多賀城市です。僕が、肝炎の時に住んでいた町。

      不思議な共時性を感じています。

 

      一袋の「わかめ」を、3回から5回で食べています。

 

      

 

      

 

     『魚を食べると頭が良くなる』を読んだ時、日本人が頭がいいのは、

      魚を食べる民族だからとの研究を知り、とても嬉しい驚きでした。

      その時、DHA(ドコサヘキサエン酸)を知り、2年ほど夢中に、

      サプリメントを摂取していました。

 

      昨年、10月に、ALA(アラ/アミノレブリン酸)を知り、

      タコとイカに多く含まれていて、17歳力と重なり納得しました。

 

           

 

                2022年10月13日

 

                2022年10月13日

 

 

     デビッド・シンクレア(ハーバード大学大学院医学部教授)の

    世界的なベストセラー『ライフスパン 老いなき世界』で知った、

    550年間も生きるニシオンデンザメの食生活から、人間の元気な長寿の

    可能性にも、大きな模倣の法則があります。

 

    あるサメの常食の60%以上が、海藻との調査結果は、2018年でした。

    それまでは肉食と思われていたサメが、海藻が主食と考えられます。

    海藻にはフコイダンが含まれ、食べ放題です。

 

              2018年9月7日

 

    雑食なので、そこに、タコ、イカのALA(アラ/アミノレブリン酸)。

    鮭、蟹、海老のアスタキサンチンです。

 

    フコイダンとアスタキサンチンとALAの三位一体が、長寿の秘訣と、

    これまでの6年間の読み合わせから、僕の一つの答えです。

 

    食品で摂るよりも、健康食品の加工技術によって、細胞への浸透力が、

    ケタが、二つ、三つ違うことに、価値があります。

    ナノ化されたフコイダンは、自然食品で食べる以上に、すべての

    発電機であるミトコンドリアを活性化してくれます。

    体に不要なものを取り除くアポトーシス作用の働きが期待されます。

 

    食事療法は、たしかにあります。

    そこに、海の幸を取り入れられることの大切さを知りました。

 

    「野菜不足」という言葉は耳にするけど、

    これからの時代は「海藻不足」という言葉を意識したい。

 

      

 

               友井総合研究所

           http://www.tomoisoken.com/

 

              2023年1月18日