今回ご紹介いたしますのは、月ノ美兎さんが救急車で緊急搬送されたときのエピソードを語る動画です。この動画を収録する数日前に、月ノさんは救急車で病院に運ばれる経験をしたそうです。

夜の8~9時頃、仕事用の画像を作るため作業していた月ノさんは、休憩しようと思い、立ち上がった瞬間に立ち眩みのような状態に陥りました。立ち眩み自体はよくあることだそうですが、なんとなく違和感を覚えました。


月ノさんは、心臓の鼓動が速くなり意識が遠のいていくのを感じました。部屋のベッドに座ると寒気を感じたそうです。部屋の温度が低いわけでもないのに、寒気がして血の気が引いていき、座っていても眩暈がひどく、吐き気もして、このままだと気絶すると思ったそうです。

月ノさんは数年前に一度別件で気絶したことがあるらしく、その時と全く同じ感覚がしたそうです。気を失う前にと思って、月ノさんは自分で119番に電話をかけました。その時まで自分のために救急車を呼んだことがなかったため、勇気のいる行動だったそうです。
 

 



待っている間、ちょうど手元にコンビニの袋があったので、その中に数回嘔吐しました。物凄い寒気に襲われ、歯がガチガチ鳴るほど震えて、体は冷たいのに手汗はびっしりとかいていたそうです。

最近、若い人でも突然死する事例が相次いでいることから、月ノさんは恐怖を覚えていました。救急車が到着するまで10分から15分程度だったそうですが、サイレンの音が近づいてくるのを聞きながら、月ノさんは安堵を感じました。


一方で、「もしかして大事にしてしまったのではないか」という不安に襲われたそうです。この気持ちは非常に理解できます。

救急車を呼ぶのは大げさになってしまうかもと思って、体に異変が生じても我慢してしまう人もいますが、それで手遅れになるケースもあるため、不安を感じずに呼んだ方がいいのだと思います。





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救急車が到着し、月ノさんの部屋に3人の救急隊員が入ってきて、名前などを聞かれ、記憶があるかどうかの確認が行われました。

その日に食べたものの確認も行われました。その日の月ノさんの食事は、多少量は少なかったかもしれませんが、普通の健康的な食事でした。救急隊員は月ノさんの脈や血圧を測り、その時は脈も血圧も正常だったようですが、瞳孔が開き気味だったようです。


その時、月ノさんはもう一つ懸念していたことがあり、めちゃくちゃトイレに行きたかったそうです。しかし、立ち上がったら絶対に気絶しそうな状態だったため、トイレに行きたいけれども行けない状態でした。

月ノさんは救急隊員に支えられながら家から出て担架に載せてもらい、救急車に乗りました。救急隊員が受け入れ先の病院を探して3回ほど断られ、40分くらい経ってからやっと受け入れ先が決まり、移動することになったそうです。


その間、月ノさんはずっと意識が飛びそうな状態を理性で繋ぎとめて、おしっこも我慢していました。気を失ったら戻ってこられないという気持ちになって、意識を失わないように右手をずっと上下させていました。

そして、声を出している限りは意識が途切れないのではないかと思って、「あーーー」と声を出し続けていたそうです。月ノさんは、あの時の自分の様子を見ていた救急隊員は怖かっただろうと言います。


救急車が移動してから10分後くらいに病院に到着しました。ベッドに移された月ノさんは、看護師さんにトイレに行きたいと伝え、車いすでトイレに行くことになりました。

トイレでは、カーテン越しに看護師さんがいる状態で、音が聞こえてしまいますが、それどころではなかったせいか月ノさんは恥ずかしいと感じなかったそうです。その時のおしっこは、コーヒーのにおいがしたそうです。





月ノさんは食べ物については散々聞かれたけれど、飲み物については聞かれていなかったことに気が付きました。月ノさんは、普段は飲まないそうですが、その日は気まぐれで買った、希釈して飲むタイプの濃縮還元コーヒーを使ってカフェオレを作り、飲んだそうです。

月ノさんはコーヒーの苦みがあまり得意ではないので、特に濃く作ったわけではなく、説明書き通りに薄めて二杯半くらい飲んだそうです。月ノさんがそれを看護師さんに伝えると、コーヒーを飲むと鉄分の吸収が抑えられてしまう可能性があると言われました。


点滴をしてもらった月ノさんは、何故かとても安心して、大丈夫なんじゃないかという気持ちになったそうです。

一時間ほど点滴を受けていたところ、月ノさんのベッドの隣のスペースにいた患者さんが、お医者さんや看護師さんと揉めていて、しばらくすると警察が来たそうです。


話がすべて聞こえてきてしまう状態でしたが、患者さんがパニック状態で、お医者さんや看護師さんもうんざりしていて、誰も幸せじゃない状態だったそうです。

まだ意識がふわふわしている状態で、そんな騒動を聞いて悲しくなった月ノさんですが、絶対に生きて帰って救急搬送された話をYouTubeでするという気持ちで踏ん張れていたそうです。


月ノさんの血液検査の結果が一時間後に出て、数値はすべて正常でした。お医者さんも推測でしか診察ができない状態で、不明な点が多いということになりました。月ノさんは数日後に人間ドックを受ける予定で、その結果を見て本格的に安心したいと思っているそうです。

家に帰ってから、月ノさんは自分の症状をインターネットで調べました。あの気絶しそうな感覚には既視感があり、それが泥酔に近いと月ノさんは思ったそうです。





月ノさんは女子高生ということなので泥酔の感覚を知っているのは変なのですが、細かいことは置いておいて、泥酔に近い感覚というのがヒントになり、完全に症状が当てはまるものを見つけました。それがカフェイン中毒だったそうです。

カフェイン中毒で搬送されるレベルに陥ったときの症状というのが、興奮状態、激しい吐き気に襲われ嘔吐を繰り返す、脈が速くなり心臓がどきどきする、眩暈、震え、激しい寒気などと書いてあるのを見て、自分の症状だと思ったそうです。


世の中にはカフェインに敏感で、泥酔のような症状になってしまう人が一定数いるようです。お医者さんにハッキリと診断されたわけではないので、カフェイン中毒だと断定することはできませんが、症状の当てはまり方から確率は高いと月ノさんは考えています。

その日に飲んだのはカフェオレ二杯半だけで、日頃は紅茶をがぶがぶ飲んでいて、普通のコーヒーを一日に二杯飲んだこともあるので、濃縮還元コーヒーとの相性もあったのかもしれないとのことです。


月ノさんはこういう事もあると言うことで、皆さんも気に留めておいた方がいいんじゃないかと言います。今までは神社に行っても、健康運のお守りは買ったことがなかったけれど、これからは健康運のお守りを買う側の人間になったと話しています。

コメント欄では、現役医師と現役消防隊員兼救急隊員からの貴重なコメントが寄せられています。また、先日自宅で倒れた経験を持つ方も、この動画のおかげで救急車を呼ぶ判断をすることができ、その後意識を失ったため、この動画を見てよかったと思っているそうです。


月ノさんが名古屋旅行に行った時の動画では、喫茶ツヅキのカフェオレ落としが目当てだったけれど、月ノさんは自分では注文せず、一緒に行った友達が注文していました。それは、こういう事情があったからかなと思いました。

最近はカフェイン中毒で搬送される事例が増えているようで、死亡例もあるみたいです。私もカフェイン摂りすぎの自覚があるので気持ち控えめにしないといけないと思っています。