2024/6/9

「チェロアンサンブル西宮」の初演奏会のチラシ完成

西宮市の音楽環境は整っています。

さすが文教都市といわれるだけあってホールが数多くあり、練習場となる施設にも困りません。

今回は文化振興財団にコンタクトを取ると、西宮市内の30ヶ所の公共施設にチラシを掲示、配布してもらえました。これで結構集客できます。

さて、「チェロアンサンブル西宮」は3年掛かって初演奏会をする事になりました。

コロナで中止期間もありましたが、なんとか10人でステージに乗れそうです。

この演奏会では、客席の真ん中に円形に奏者が座り、その周りで聞いて頂く予定です。一部の観客はステージに乗って上から見る事になりますが、これも面白そー!

昨日に練習では直径5.2mの円隊形で練習すると、これは弾き易い。

通常の横に広がる隊形での練習では、音の低い分アンサンブルしにくいのですが、今回は他パートをしっかり聞けて練習できました。

 

Miitan

[No.953]

 

2024/6/7

コロナの危険性が薄れたので、レッスンルームを再開することにしました。

3年前一切の仕事が終了したので、個人レッスンの教室を開始しました。

しかし、コロナであまりにも危険ということで、教室は3ヶ月間で閉鎖。

その時の弟子は、カミさん、その友人2名、そして私のヴィオラを引き取ってくれた楽団の団友のみ。

   <カミさんです

ここからレッスン料を頂戴する訳にはいきません(笑)。

 

学生時代は子供対象の教室で、仲間とバイオリンのレッスンをしていました。

勤務では高校の部活や同好会の指導、そして保護者のPTAサークルなどの教室をやった事がありましたが、自宅で教える事はありませんでした。

 

高校生のチェロ、ヴィオラであれば、初心者から1年でベートーベンの交響曲のパート譜程度は弾けますが、高齢になると楽器を構える事が大仕事です。

3ヶ月間では開放弦を体験して頂いた感じかな。それでも感激して帰られました。

本当に60代を教えるのは難しい!

 

レッスンルームを再開したらまた体験希望者が門を叩くかも‥いいですよ

何でも体験してくださいね

さて、3年間の空白で荒れまくったL字部屋レッスンルームの片付けから始めないといけません。

毎日使うこの8台の楽器をどこに仕舞い込むかが問題です。(笑)

Miitan

[No.952]

2024/6/5

 

室内楽を楽しむ会「ブーレ」、全メンバー揃う!

 

ネットでメンバー募集を掛けてスタートして半年、当初予定していた編成が成立しました。編成はバイオリン2名、ヴィオラ1名、チェロ2名、クラリネット1名、ピアノ2名の計8名です。(2名の方は事情により別会場)

 

今回からバイオリンが新たに加入されたので、「ブーレ」として大幅な躍進が期待できると言うか、レパートリーが格段に増えます。

室内楽では弦楽カルテットが基本になります。そしてピアニストがいるのでピアノ3〜5重奏が可能になりました。さらにクラリネットの加入でクラリネット3〜5重奏もできます。

 

今回、バイオリンの加入により、練習曲の新曲はモーツァルトの弦楽カルテット21番です。これはモーツァルト最晩年の作品で、恐らくカルテットの最高難度だと思いますが、練習はサラサラと進みました。作品の出来が素晴らしいので、しっかり弾き込みたいですね。

そして、ピアノ四重奏曲、クラリネット三重奏曲と練習は続きます。

 

ところで、メンバーの皆さんに共通する事は、仕事が忙しい時期には楽器を離れざるを得なくなり、大きなブランクがあるという事です。20~30年のブランクで再スタートの方ばかりですが、そこは昔取った杵柄、バリバリ弾かれます。

メンバーの内5名は70代ですが、人生に於いても百戦錬磨の方々で、意欲的というか恐れを知らないというか、いつまでも青春時代は続く!と思わせる雰囲気の持ち主です(笑)。

   <他に2名で計8名のアンサンブルです>

 

私は退職して10年になり、その間アマチュア音楽愛好家のお世話を続けてきましたが、メンバーが増えると嬉しいですね。

中・高校生に戻って部活をやっているみたいです

 

Miitan

[No.951]

 

2024/6/2

なんともお洒落なネーミングのアンサンブルですが、結成して初めての演奏会だそうです。メンバーは高校音楽科(兵庫県立西宮高校)の繋がりで同級生とか聞いています。

 

会場は神戸トーアロードからすぐの「ロッコーマンホール」でした。

ロッコーマンは名の知られたギターの専門店ですが、弦楽器も専門の技術者がいて直ぐに対応してくれます。神戸地区の学校に勤務していた頃は、部活生徒の弦楽器の修理・調整で度々店を訪れていました。当時は、元町通りに大きなギターのデコレーションが目を引く店舗がありました。

 

実は私のバイオリンは、そこの特別ブースに展示されていた「G.ガッダ」、一目惚れです。もちろんカミさんには内緒‥のはずがすぐにバレました。(笑)

さて、今日の演奏会のプログラムはハイドンの皇帝、モーツァルトのプロシャ王、チャイコフスキーの1番というバイオリン弾き垂涎の名曲たち。

これだけの大曲を一回目の演奏会、それも初回でやり遂げるとは、ただ者ではないな!

食い物で言うと寿司、天ぷら、スキヤキを出された感じかな。

さすがにグルメ・カルテット、見事に弾き切りました。

ご馳走さまでした。

 

Miitan

[No.950]

2024/5/24

家の中で置物のようになっているミリーは、「散歩だよ」と起こしても、足が痺れているようでヨタヨタ歩きます。玄関まで来るのが長いのです。少しは家の中を動いて欲しいな‥

昨日は、早朝の甲山森林公園の散歩で沢山のワンちゃんに出会いました。

  <写真は失敗 前回の分です>

 

まず関西テレビのマスコット犬の「テス」ですが、人目に晒されると人間と同じく貫禄が出てくるようです。

 

さて、いつもリードから離す広場では、1才の柴と3ヶ月の子犬が遊んでいました。

子犬は実に活発で、大胆にもミリーを追いかけ、かぶりついていきます。ミリーは迫力に負け逃げ回ります。そしてドスの効いた声で「ワン」、子犬はびっくりして「キャン」。母犬の躾けのみたい。

ミリーの吠え声を聞いたのは3年間で4回目。顔に似合わず、低く汚い声です(笑)。

それにしても3ヶ月の子犬ちゃん、可愛すぎでたまらず、抱っこさせていただきました。

Miitan

[No.949]

 

2024/5/22

最近は快晴の上、少し気温がひくいので、清々しさの中で散歩ができます。しかし梅雨が着実に迫ってきています。

<後の時計は2年間壊れたまま 6:30頃です>

 

毎日ミリーと行く甲山森林公園(兵庫県)は濃い緑一色と思いきや、少々埋もれた感じで卯の花、スイカヅラ、ネジキ、トベラなどがちっちゃな可愛い花を付けています。サツキはそろそろ満開です。

 

昨日カミさんが、懐かしい~と言って買ってきた「マーブルチョコ」の蓋を開けると「ポン」と大きな音がしてミリーはビックリ。これは朝の散歩に使えるゾ。

さっそく今朝の森林公園広場でミリーのリードを外し、蓋を鳴らしながらミリーを追いかけました。

走る、走る、楽しそう!

今日の一日のスタートでした。

 

Miitan

[No.948]

 

2024/5/18

60年前、確かにこの中学校に在籍していた、なんて事は同窓会に来ないと実感しないものですが、久しぶりに参加するとみんなこんな顔だったの?~

神戸大附属住吉中学校の卒業生40名(155名の内)は2時間の間、60年前にタイムスリップしていました。

<懐かしの木造校舎 今はありません>

 

同窓会会場は阪急御影の「蘇州園」。通学路にあった豪邸が改装されたレストランです。

もうご存命の先生は数学の先生のみ、お元気で我々のテーブルに来て下さいました。

懐かしいです。

そして、同テーブルで一緒だったのは、59年前(中学2年生の時)にバイオリン発表会でピアノ伴奏をしてくれた人物です。中学卒業後初めて出会いましたが、以前と全く変わらず、当時と同じ顔付きと物腰でした。

彼は大学入学後50年間、ピアノに触れていなかったそうですが、最近グランドピアノを買って、また練習し始めたそうです。発表会ではブラームスを弾くそうです。

それもスゴイ!

 

帰りの電車では東京芸大作曲科卒の人物と隣席。

趣味でチェロを弾いているとかで、さっそくチェロ・アンサンブルのアレンジを依頼しました。勿論タダで

 

Miitan

[No.947]

 

2024/5/14

昨日までの嵐のような天候から一転、朝から強烈な日差しの中、日課の甲山森林公園の散歩に行きました。

ミリーはいつものように車の後部座席の下で、これ以上小さくならないくらい身を縮めています。

さて、森林公園の広場はミリーの貸し切り状態ですので、合計140才夫婦はミリーを追い回して走ります。私の方、背骨の神経の状態がリハビリで安定してきて、毎回1000歩分小走りが出来るようになりました。一時は、これで動けなくなってしまうのか‥と思った事もありましたが、ありがたい事です。

 

突然、広場にラブちゃんが乱入、ミリーも一緒に遊びました。

普段はひとりぼっちなので一緒に走って楽しそうです。途中あと2匹が来ますが、1:3となると固まって動かなくミリーです。

帰りしな、トライアスロンの選手に率いられた「少年少女探検隊」20名と遭遇、いつも柔軟体操する所を占領されていて、ミリーは呆然と見ています。

帰宅後、ブラッシングをしてもらって納得顔のミリー。

さあ一日のはじまりだ!

 

Miitan

[No.946]

2024/5/11

室内楽を楽しむ会「ブーレ」は第4回の練習を終える事が出来ました。

4チームある内、ピアノ・トリオはベートーベンの「大公」に取り組んでいましたが、少し余裕が出来たので、ドビュッシーのピアノ三重奏曲・ト長調の譜読みに取り掛かりました。

この曲はドビュッシー18才の作品で、チャイコフスキーのパトロンであったメック夫人に音楽教師として雇われていた時に書かれています。1982年に発見され1986年に出版されたものですので、私にとって当然初めて弾く(聞く)機会で大興奮です。

合奏すると、なんと初々しい響きなんだ~の一言です。優しい音楽の調べという感じで、心地よい瞬間でした。

皆さん初見で1楽章を止まらずに弾きました。

 

別チームはベートーベンのクラリネット・トリオを練習しています。

ピアニストは2楽章のメロディーがたまらなく好き!だそうで、クラリネット担当より張り切っていました。

通常のピアノ・トリオではバイオリン、チェロ、ピアノですが、このようにクラリネットに変わると、全体のサウンドがなんとも味わい深くなります。良い響きだ!

 

Miitan

[No.945]