はてな＆びっくり情報室 -26ページ目

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02Aug
- 「コメ二期作　食糧難に備え」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　２０２１年８月２日（月）　「コメ・・・」■二期作というのは、死語かと思っていました。あったのですね。まずもって、これにびっくりでした。　そして、食糧難に備えてというのがとても素晴らしいですよね。　私は前々から、食料政策を政府はやらないと、とんでもないことになると、ずっと昔から思っていて、子どもたちにも農業単元の時には、もし祖父母が農家なら跡を継ごうなんて、言ってきたことでした。　生きていく上で大事なのは、食料とエネルギーですよね。日本はどちらも厳しいですよね。足元を見つめて、農業政策をやっていかないと、これから大きな「波」がやってきた時に、飢えが始まるのではないかと思っている者です。　ワクチンでさえ、自国で賄えない国なのです。危機管理という点からして、これって、どうなのでしょうか。■山鹿市の農家の方でしたが、二期作は年齢的に今年が最後と言われています。継ぐ方はおられないのでしょうかね。実にいいことをされています。　二期作のもう一方、二毛作というのは、よくされていますよね。
01Aug
- 「１人１台　これからの学びは」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　２０２１年８月１日（日）　「１人１台・・・」■時代は変わった！！　その訳は、　教員の教育技術が格段と下がると思われるからです。　今どき、こんな研修はほぼないに等しいのではないでしょうか。時代は、タブレットオンリー、研修自体、オンラインオンリー、これでいいのかと思うのは、６０代前後の法則化運動世代ではないでしょうか。■若い頃は、どう教育していくのか、どう授業していくのかという視点で、民間教育団体が花開いた時期でした。　仮設実験、社会科初期の会、法則化運動改めトス、授業づくりネットワーク等々、いろいろな団体がしのぎを削り、お互いに教育技術を切磋琢磨していた時代でした。教材をどう作り、授業をどう仕組んでいくのかというのが主なテーマでした。こうして、教師としての技量を高めた時代です。　今や、風前の灯火、きっと、「それはタブレットでやって」「ネットで調べて」という個人事業主の教員を大量生産していくのではないでしょうか。　保護者から質問されても、「ネットで調べてください」というようなニュアンスになっていくのではないでしょうか。これが杞憂に終わることを祈るのみです。　果たしてこれでいいのか、ギグスクール構想なんて言っているのですが、果たして、果たして、結果は５年後、１０年後でしょうか、時期指導要領改定の時期に、うまくいっていることを期待するのみとなってきました。■今回の朝日新聞では、１面に図案入の構想の説明、４分の１紙面を使って、問題点指摘という構図になっています。さあ、一体、教育界はどこへ向かおうとしているのでしょうか。　一方で、このまま進むことで、学校不要論も出てきて当然かなと思ったりもします。数年前からネットで完了する大学教育も登場しているわけで、教育界どころか、社会自体がどこへ向かおうとしているのか、先の読めない時代に突入してきました。
31Jul
- 「就活中　福岡で陽性確認」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　２０２１年７月３１日（土）　「就活中・・・」■見出し通り、陽性反応が出た方が、どんな生活をその後、送らざるを得なかったのかが、よくわかる内容となっています。　もちろん、これはほんの一例かもしれませんが、もしやの時の参考になりますね。
30Jul
- 「オメガ」（朝日広告）
  ■朝日広告　２０２１年７月３０日（金）　「オメガ」■オメガの広告です。写真が素晴らしい！　上部に富士山、そして茶畑、そして、な、何とコースロープのはられたプールです。　コースロープが茶畑のラインとマッチングしていて、実に構図がうまいなーと感じ行った次第でした。　オメガはオリンピックのオフィシャルタイムキーパーだそうで、スイマーが富士山を目指して、頂上を目指すという趣旨でしょうかね。　こんなデザインを作ってみたいと思ったことでした。
29Jul
- 「川辺川を歩く」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　2021年7月29日（木）　「川辺川・・・」■今回の記事で目を引いた写真は、天の川でした。まだ、こんなのが見えるのですね。　20年以上前に、九重の山々で見た天の川は、手に届くところにあったのを覚えています。　そして、もう1枚、五木中と人吉五木分校の共用プールは川辺川の支流水というのですから、驚きです。　川で泳いでいるのと同じとはいいませんが、そんな感じになりますよね。　私が小さい頃の小学校プールは地下水でした。懐かしいです。しかし、ここは地下水ではなくして、川の水というのがすごいですよね。■私のyoutubeでも川辺川の綺麗さを歌っておりますが、まさしくきれいな川、守っていきたいものです。　もう１つあげるとすると、鮎でしょうか、川の刺し網漁です。こんなの、ぜひ取材してみたいなーと感じた次第でした。
28Jul
- 「連絡帳アプリでスイスイ」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　２０２１年７月２８日（水）　「連絡帳・・・」■小見出しにこうあります。「保育園・幼稚園　保護者も職員も負担軽減」　これはいいですね。　小学校にもこのようなアプリがあるといいですよね。　紹介してあったアプリは、次のようなものでした。・コドモン　　・ハグモー　　・キッズダイアリー　　・バスキャッチ　　・れんらくアプリ
27Jul
- 「世界発２０２１」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　２０２１年７月２７日（火）　「世界発２０２１」■連載のこのコーナー、今回は地理的分野でもろに使える教材となります。題して、「黒土泥棒　中国で騒動」とあります。　いわゆる日本の黒土とは違って、有機物が大量に含まれる肥えた土なわけです。中国にもあるというのを初めて知りました。　それまでは黒土地帯というと、ウクライナとばかり思っていましたが、中国東北部にもあるというのですね。アメリカだと、プレーリーというのだそうですが、昔の知識が蘇ってきたことでした。　それはともかく、日中対決が際立っている中、中国の食糧生産の２割を占める、この地域で泥棒が新聞に載ったというのがニュースになっているわけです。　今までもあったらしいのですが、今回ばかりは、習近平氏が視察で、「中国人は自らの手に握ったご飯茶碗に、自らの食料を入れなければいけない」と述べたらしく、さらには「黒土は田畑の中のパンダだ。よく守り、うまく使い、人民を幸せにしよう」と言ったらしく、それで一大事となり、泥棒が捕まったというわけです。　泥棒は、黒土を盗み、市場に売り出したというわけです。東北黒土は、草炭混じりの腐葉土で重宝されているらしいです。■中国では農家に資金を投入して、食料確保を目指しているらしいのですが、これにより、収穫面積が増えた一方で、質の低下が問題となっているというのです。黒土の退化は一大事というわけです。　日本でも、食料自給率は４割を切っており、農家への補助金を出して、業体変更をしていった方がいいのではないでしょうか。コロナで職を失う人もでてきているわけで、地方へ戻り、農業に就くというのも、１つの道先かとも思うのですが。
26Jul
- オリンピックメダル奪取（各紙）
  ■各紙　２０２１年７月２６日（月）　オリンピックメダル奪取■日本勢のメダル奪取が続いていますね。そこまでいかなくても、活躍が続いています。　新聞では、そのメダルへのストーリーが描かれていて、感動が倍加します。　それぞれの苦難があり、その結果がついてきているという感じです。もちろん、それだけではないと思うのですが、大変、人生訓として参考になりますね。　これからの若い方々への生きる道、生き方へとつながっていくといいなーと思います。
25Jul
- 「日曜に想う」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　２０２１年７月２５日（日）　「日曜に想う」■今回のテーマは、「皇帝ネロ　落書きが覆す　暴君　」というものです。　ローマ帝国を卒業論文にした身にとっては、放っておけない内容でした。　実は「暴君」などではなかった。それを証明するのは、最近発掘された、コロッセオに隣接する黄金宮殿からわかったというのです。　さらには、ポンペイに残された落書きに、殊の外、ネロを賛美するものが発掘されているというわけです。「記録」は元老院たち、支配者階級によって記載されるが、落書きは庶民の感想だというのです。つまり、記録はフェークがあるが、落書きは庶民の気持ちを代弁しているというのです。■最後に、筆者はこう結ばれます。文字を刻む行為は、歴史づくりに参画する営みに他ならない。偽りを大著に記すより、事実を片隅に遺す者でありたい。自戒の念も込めて想う。　この文章末には、トランプ元大統領まで登場します。　暴君ネロの真偽？がわかってよかったです。
24Jul
- 「今こそ！見たい」（朝日新聞別冊）
  ■朝日新聞別冊　２０２１年７月２４日（土）　「今こそ・・・」■連載の今回は、「仮面ライダー」です。　私は若干、時代を過ぎていましたが、５歳下の弟世代は、全員ファンだったのではないかと思いますね。　仮面ライダースナックを食べるほうが主で、カード集めを弟たちがやっていました。■さて、今回のテーマは、「時代を読み、変身重ね５０年」というものです。　いろいろなライダーが続いていたのですね、知らなんだー！！　特に、昨今の映画男優さんがライダー出身というのがわかり、びっくりこいたことでした。小見出しに、こうありました。「未来のスター　修行の場」　私らはせめてアマゾンまでで、やはり１号と２号が主でしたね。仮面ライダーバンザイ、過去が蘇るこのコーナー、イチオシです！！
23Jul
- オリンピック関連記事（各紙）
  ■各紙　2021年7月23日（金）　オリンピック・・・■私が小さかった1964年、東京オリンピックが開催されました。　かすかに、白黒テレビで見ていたような記憶が残っています。　そして、今回のオリンピック、これが10年後、20年後には、過去にオリンピックが開催されたとなるのでしょう、きっと。　だからこそ、今の新聞記事を残しておくと、子孫？への継承となりますね。　新型コロナウイルスというのが流行って、たいへんなオリンピックだったんだよーと、語り継ぐことができますね。
22Jul
- 教科担任制度（各紙）
  ■各紙　2021年7月22日（木）　教科・・・■なぜ、小学校の教科担任制に音楽が入らないのかが意味不明でしたね、私にとって。　算数、理科、体育がターゲットだそうで、そうかなーという印象です。現場の負担感と文科省の負担感には、ギャップがあるように感じたことでした。　一方で、なんでもかんでもやっているのは日本だけでして、欧米並に、「主要5教科」に絞ったがいいと思いますね。そうすれば、子どもも教師もゆとりが出ると思うのですがね。　アンケートを減らすなんていうスローガンがずっと前に出されましたが、一向に減っていないという現状があるのですよね。ここにも、ギャップが存在しているような気がしている昨今です。
21Jul
- 「クロスロード」（熊本日日新聞夕刊）
  ■熊本日日新聞夕刊　２０２１年７月２１日（水）　「クロスロード」■連載の第２７回目は、「原発事故　語りで警鐘」という記事です。　神田香織という講談師が、原発事故の語りを始めているという記事です。　チェルノブイリ原発から、日本の原発事故も危ういと警鐘を鳴らしていたのだそうですが、耳を傾ける人は、・・・。　そして、１０年前、とうとう本当に原発事故が起きてしまった憂いを説かれます。　一度、ぜひ聞いてみたいものだと感じた次第でした。
20Jul
- 「路上で迎える五輪　先は見えない」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　2021年7月20日（火）　「路上・・・」■TOKYO2020＋１という連載の１コマです。　地方にいると、都心がどうなっているのか、見えないものですが、こうやって方や光の五輪に対し、影の路上生活者というアンバランスがなんともいえないですよね。　これは東京に限ったことではないし、地方でも見られる現象です。世界もそうです。　しかし、こうやって世界的イベントが開催されると、際立ってくるわけです。　これが社会の縮図というものでしょうか。老若男女おられるということです。これから、どうされていくのか、気になるところです。　もっと現実を見るためにも、新聞は欠かせないですね。自分の知り得る情報というのは、ほんの一握りなわけですから。
19Jul
- 「南極から見える地球の未来」（朝日新聞）
  ■朝日新聞　2021年7月19日（月）　「南極・・・」■○○から見える□□という表現がいいですね。よく使うパターンです。　今回は、南極から地球環境をという内容です。　現在は、昭和基地で６２次の観測隊が越冬中とのことです。　南極の様子から、オゾンホール、隕石、温暖化等々が見えてくるというわけです。　そのためにも、各国の協力体制が欠かせないということでした。
18Jul
- 「心に残るいい話」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　２０２１年７月１８日（日）　「心・・・」■私と同年齢の方のエッセイ、身にしみますね。　同世代、同年齢の方が日々の生活をどうされているのか、とても気になりますね。　どんな日々をおくり、どんなことを考えておられるのか、参考になります。　他人と比較するなというのは、大前提なのでしょうが、そうは言っても、気になるものです。■さらには、仕事も同じカテゴリーだし、気持ちがやすらぎました。母の看取りというテーマだったのですが、我が家はまだ父が元気なので、いずれは私もこんな感覚でしょうか。　ただ、世の中、順番通りとはいきませんので、なんとも言えませんがね。
17Jul
- 「蒙古襲来絵詞」が国宝へ（各紙）
  ■各紙　２０２１年７月１７日（土）　「蒙古・・・」■なんと、あの『蒙古襲来絵詞』が国宝へ？というニュースです。　鎌倉時代に蒙古襲来の授業で多用してい身にとっては、喜ばしいことであります。しかも、主役の竹崎季長は、本県出身ときていますので、なおさらですよね。　いいことですね。もう授業することもないのでしょうが！！
16Jul
- 「大学力」（朝日広告）
  ■朝日広告　２０２１年７月１６日（金）　「大学力」■大学という響きはいいと思いませんか。自由闊達で、やりたいことがやれるというイメージです。　それはさておき、複数大学の紹介がありました。毎年のことですが、若いと、こんな選択肢があるよなーと恨めしくなりますね。　キャリア教育の資料となりますね。■いくつになっても「学ぶ」というのはいいものです。いや、もはや「学ばないと置いてきぼりになる」ような世の中なので、生涯学習は続きますね。　その選択肢の一つとして、大学院という方法もあるのではないでしょうかね？　私も４５歳前でしたか、通信制の大学院で学んだことでした。　夏休みは、京都在住という喜ばしいことも体験しましたね！　懐かしい限りです。
15Jul
- 最低賃金（各紙）
  ■各紙　２０２１年７月１５日（木）　最低賃金■最低賃金が２８円アップで、話がまとまったというような記事です。　これを見ると、一番高い東京都と、一番低い県の差というか、経済格差というか、そんなものが見えてきますね。　もちろん、どちらが暮らしやすいかという問題ではありません。経済の格差という問題です。■これを見ると、各県の「力」が垣間見れますね。
14Jul
- 「検証　コロナ時代」（熊本日日新聞）
  ■熊本日日新聞　２０２１年７月１４日（水）　「検証・・・」■連載２４回目の今回は、「疲弊する保健所」というテーマです。見出しはこうです。「保健師ら過酷　心も体も限界」　確かに、今でこそ、だいぶ落ち着いてはきているとは思うのですが、昨年などはかなり問題になりましたよね。　それもまだ変わっていないのかもしれません。「こんな生活が続くなら仕事はやめろ」　という言葉を家族からかけられたという話も紹介されています。■私も若い頃はこの状態でしたね。放課後は部活、７時過ぎに変えれば、今度は教材研究と明け暮れたものです。やりがいがあったから、やれたのだろうとは思います。ただ、その裏には家庭を犠牲にしなければなりませんよね。　ここが問題でした。今となっては、・・・・。