母は脳腫瘍
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キライ

ここの看護師、最低。
キライ。
文句ばかりで申し訳ないけれど、資質がないと思う。
「脳の手術をした患者は、精神病と同じですから」って、ナニ?
狂人相手ってこと?

ムカツクを通り越して、ただただ悲しかった。

もちろん、全員が悪いということではないけれど。
そういう態度ってちゃんと「精神病」モドキの患者にも伝わってるんだから。

食欲

昨日点滴が外れたので、食事が始まりました。
まだ飲み込みがうまくいかないので、赤ちゃんの離乳食みたいな感じ。
お茶もゼリーです。

もともと水分をそう摂るほうではなかった母。
点滴外してからもお茶ゼリーを嫌がり、ほとんど口にしません。
食欲もない。
重湯、ゼリー状のお味噌汁、煮物をミキサーにかけたもの。
全部嫌がって口にしませんでした。

私は、無理に食べさせることもないと思ったのですが、父が心配して大変でした。
最近は、病気の時に無理に食べなくても大丈夫、と聴くことが多いので、こんなものかなぁ、という感じ。

ただ、水分だけはちゃんと摂らないと点滴に戻っちゃうらしい。
重湯やスープを無理に飲むより、お茶やお水をどんどん取ってほしいんだけどなぁ。

点滴が外れる

熱が続くため、少しずつ体から管をはずし始めました。
まずは点滴。
首の点滴が外れたため、床ずれ予防に少し横にしたり体の位置を変えてあげられるようになりました。
ハイ、とか イイエ、とかは言えるようになりましたが、声がすごい。
おじさんみたい。何とも言えないハスキーボイス。
これは人工呼吸の時の後遺症らしいです。
呼吸といえば、せき込んだ時に血の混ざった痰が出ました。
これも気管支が傷ついているせいかもって。

後遺症がどのくらいか、まだ全然分からない。
先生も分からないって。

蒸しタオルで顔を拭いてあげたら、うっすらと目を開けて何か言ってくれました。
何を言っているか分からなかったけどガーン

枕を見ると、血の跡が。
蒸しタオルで髪の毛を少し拭いたら、血の匂い。
早くお風呂に入れるといいね。

今は髪の毛全部剃るのではなくて、メスを入れる部分だけ剃るみたいです。
だから母は左だけ坊主。
かわいそうな髪形。

明日からまた仕事と看病の日々が始まります。
ちょっと疲れた。

大部屋へ

なんだかトントン調子にお部屋の移動だけは進んでいるって言う感じ。
実は最初から個室希望だったにもかかわらず,あいていないからと断られ、6人部屋に入りました。
昨日ICUから個室に移動、その時にも父がしばらくはこのまま個室を使わせてもらえないか?とリクエストしましたが、あっけなくNOと。
母はいいんですよ、大部屋でも。
意識も朦朧としているし、音も気にならない(っていうか、気にするほどよくなっていない)みたいなので。

気の毒なのは、同室の方々。
母はまだ何もできないので、点滴やら酸素濃度測るやら、管が体中から出ている状態。
なので、看護師さんたちの出入りもとても頻繁。

落ち着いて寝られないでしょうねぇ。
ごめんなさい。

今日は特筆すべきことはなし。
お部屋の移動だけ。
母の状態に変化なし。
体温が38度超えているのも、術後続いている。
普通です、って看護師さんが言うけれど、すごくつらそう。
大丈夫かな。

個室へ

日中妹から電話があり、何と今日の午後、一般病棟の個室へ移されるそうです。
本当に大丈夫なのー?
でも、面会時間が元に戻ったので、今日は母に会えるドキドキ

病室の母は、酸素マスクをつけて、体にたくさんの管を入れられていました。
私たちの声に答えようとしたり、酸素マスクを取り外そうとしたり。
とりあえず左手は動きます。
右は?
左脳の手術なので、右半身の運動神経が心配。



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