母親は私に無関心だった
このことがでれほどダメージだったか…
アダルトチルドレンママ専門カウンセラー
しろともです
『褒めてもくれることもなく
否定することもなく
怒りもしなかった
弟にはあれこれ反応するのに
母は
私に無関心だったんです』
母はそういう人で…と話してくれたNちゃん
褒めて欲しかったよね
怒ってでもいいから
お母さんに関心を向けて欲しかったよね
「どうせ
わかってくれないから私が我慢するしかない
どうでもいい子だから無関心なのかな」
そういうことなのかと小さな心で
理解してしまったのかもしれないね
お母さんにどんな事情があろうとも
小さなNちゃんは
無関心に感じて嫌だったという事実があったこと
小さなあなたは小さいなりに
自分を守るためによくやってきたんだよ
お母さんに振り向いて欲しくて
一生懸命表情を見て空気を読んでって
頑張ってきたんだよね
お母さんこっち向いてよ
私お母さんのいうとうりに頑張ってるよ
どうしたらお母さん笑ってくれるの
どうしたらお母さんこっち向いてくれる?
わからないよー
お母さんは私のこと嫌いなの?
さみしいよ
さみしいよ
いい子にするから見てよー
本当はこうやって言いたかったんじゃないかな
でもそれを言ってしまうと許してしまう
私ばっかりわかってあげて
私のことはちっともわかってもらえない
そんな無念な気持ちがあるんじゃないかな
お母さんが大好きだったからこそ憎みきれなかった
お母さんが大好きだからわかって欲しかった
だからお母さんにわかってもらいたかったけど
怖くて伝えれなかった
自分で自分の気持ちを無関心でいるしかなかった
小さなあなたはその方法がわからなかったんだよね
"小さい〇〇ちゃん”が”自分の感情”
なんだとわかった時に軽く衝撃的だった
だから小さい〇〇ちゃんに対して、
蔑ろにしていた分、沢山のごめんねが出てきた。
Nちゃん自身が無関心にされてしまう
そんな自分を嫌っていたんだよね
ごめんねって伝えてあげられてよかったね
ずーっと心はひとりぼっちのようでさみしかったね
「遅い♡」
と言いながらお膝にきてくれたなんて(可愛いー)
素直に甘えられないけれど
拗ねてるけれど
いじらしくて可愛いね
これからも、
その子が甘えてお膝に飛び込んでくれるよう
小さなその子の心を育てていこうね
講座での私の話をいつも上手にまとめて
書いてくれるMちゃんのご感想
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自分が体験したことや目にしたこと、
それにまつわる相手(親や大人)の背景まで考慮して
自分は全て間違ってる。
そういう前提が、
こう感じても大丈夫なんだろうか
こう思っても見放されないだろうか
そうやっていつも正解を探して
沢山空気を読んできたんだよね
たとえ勘違いであったとしても
記憶が間違っていたとしても
小さな私がその時感じたことを
否定したり、止めたりしなくていいってことに
気づけたら
自分を大切にできたり、前提を変えていくことで
自分への信頼と安心を増やしていこうね
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