先日、長男の個人懇談で
「〇〇くん同級生からパシリにされていないか？」
と先生からの言葉に
本人は「いえ大丈夫です」と
それを聞いて
大丈夫ってホンマに？？
大丈夫なん？
嫌じゃないの？
それならイイねんけどな
でも、
でもな、
ママは大丈夫じゃないかも・・・
アダルトチルドレンママ専門カウンセラー
白ともです
子どもの「パシリ」にされているを聞いて
いじめられている？
言いなりになっているんじゃないか？
嫌な思いをしているんじゃないか？
人によっていろいろ感じることがあると思います
長男の懇談でそのように言わて
ちょうどその一週間前にあった
次男の懇談では「友達にとっても合わせている」
どちらにも共通して私が反応していたのは
「嫌だ」
を言えなくて我慢しているんじゃないかという
モヤモヤしたものが心に浮かんできました
じゃあ、子どもは嫌だと言えなかったとしたら
本当は何て言いたかったんだろう
だって、嫌だって言ったら嫌われるでしょ
だって、嫌だって言ったらあなたは悲しむでしょ
だって、嫌って言ったらひとりぼっちになるでしょ
って子どもが思っていそうで悲しんだり傷ついて
辛い思いをしているんじゃないかと感じているから
でもこれは、
子どもの気持ちを読み取っているようで
実は私自身の押し込めてきた心の声
もちろん子どもが辛い思いをしていて気になるのは
ママがそれくらい子どもに愛情があるからこそ
子どもが自分とおんなじ気持ちを味わっているんじゃないか
という怖さなんです
でもこの心の反応はそれが本命ではないということ
本命（本音）は
「嫌」を言えない自分自身に重ねて見ていたということ
特にアダルトチルドレンは、親に従うべきが強くて
従わない、迷惑かけることを極端に怖さを感じます
従わなければければ
親に愛してもらえないんじゃないか
存在を認めてもらえないんじゃないか
命の危険にさらされるかもしれない
だから
「嫌だ」を言わないことで自分を守っていたんです
ちょうど最近私自身も威圧的に言われたり
無茶なことを頼まれてやったことがあって
その人のから離れて憎しみしが溢れることがあったんです
相手のせいにしながらも本当は
「嫌だ」と言わせてあげられなかった
それは嫌われるかもしれない
悲しませるかもしれない
見放される怖さ
そんな自分の弱さをきらって、隠したくて
自分を責められるのが怖くて
相手のせいにしていたんです
そして、その方がよほど楽だから
それを友達に話していたら
「嫌いな食べ物をこれ食べれないーって言うノリで
言ってイイんだよ。嫌いに正解も不正解もない
だから傷つけることにはならないんだよ」
って、友達が言葉を聞いて
あー私は嫌っていうのをこんなに怖がってたし
あー私は嫌っていうことをこんなに我慢していたんだ
こんなに怖かったんだね
気づかないフリしてごめんね
我慢させててごめんね
って改めて気づいたところでした
なので懇談での心の反応は復習問題とすぐ気づき
癖が出たなーーーーーーとニヤニヤしながら帰っていました
（アヤシイぞ 笑）
さて、長男にパシリのことについて聞くと
そこまで本人は深く考えていなかったようで
何やかんやと話しているうちに
「学年が変わってから学校はどうやった？」
と聞くと
「学校は楽しいから1日も休みたくない♪」
小学校を行き渋っていた息子からのこの発言！
驚きつつも子どもは大丈夫なんだなと確信した出来事でした
これからももっともっと自分の中の
「嫌」をいちいち
言わせてあげたり
感じることで
小さな頃のストップした心を育てていきます♡
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