海外ボーディングスクールの受験では、生徒のインタビューやエッセイのほかに、英文の成績表や在学校からの推薦レターなどが必要である。
日本の小中学校で、いつごろどうやってそれを準備するのか?
そんな話題がきょうMamaBA GLOBALにシェアされた。
それっぱかりのことだけではなく、日本の小中学校のドメスティックな特徴は、たくさんある。
日本の学校の特徴:
・ 各学年の年齢が月齢までそろえられている。(留年はあるが、跳び級などはまずない)
・ 入学金、卒業積立金などがあり、入学したら卒業まで在籍するのが当たり前な風潮。
・ 編入試験は、日本語のカリキュラムと教科で行われる。
・ 「帰国子女」の出願資格は、親の仕事都合での渡航しか認められないことが多い。
日本人にとっては、当たり前なことばかりかもしれないが、
「なぜそうなってるの?」と考えてみると、学校にとっても家庭にとってもこんな特徴を作らなくてもそれほど困るような理由も思い当たらない。
日本は小学校に上がってからは、ダブルスクールを認めない傾向が強いが、これだってもう少子時代なんだから、2つでも3つでも通わせてあげて良いんじゃないだろうか?
一番わかりやすいのがインターナショナルスクール。
今月で期末や卒業シーズンで、来月から日本の小学校に編入したいという家庭がいる。
しかし、インター生の多い地域などでは、受け入れてもらえないなんてこともよくあるのだ。
「義務教育」ってうのはそもそも、子どもを労働に使わないで学校教育を受けさせる義務って聞いているのに、その義務を果たそうとしても、
「2つめの学校はNG」
って、大きなお世話じゃないだろうか?
しかし、ようやく日本の大学も学生の外向きを推進するようになってきたので、大学に限っては「ダブルメジャー、ダブルスクール」を勧めるほどになってきた。
これは徐々に小中学校にまで下りて来るんじゃないかと思う。
とくに、うちの近所の区立小がイマージョン教育を導入したところ、10人位で一クラスだけだった学年が、4クラスぐらいに増えたり、越境して地下鉄やバスで通学する子までいるという人気ぶり。。。
一つの学校で二度おいしいのもアリだけど、ダブルスクールだって認めてあげようよ?
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