高1でイギリスの港町に短期留学した私もホストファミリーの奇行を大人に言えなかったことがありました。
それはホストファミリーが食器を洗剤に浸けたあとそのまま水切りカゴに上げて使っていることでした。
今思えば、野菜用の洗剤もあるし、イギリスは日本よりも食品添加物に厳しいようなので、健康被害や社会問題はなかったと思います。
多感な年頃だったせいか、紅茶を飲むときに虹色の泡が浮いてくるような気持ち悪さを思い出しました。
ホストマザーはイタズラ盛りの幼児のママで、初めての子育てで手一杯だった感じもあります。
そのイタズラ娘が、私のお土産に買ったkitkatを部屋に忍び込んで全部食べたという事件もありました。
今ならスマホでいちいち連絡できたと思いますが、当時はのんびりしたエージェントとクラスメイトのホストファミリーに伝えるのがやっとでした。
そんなカルチャーギャップやジェネレーションギャップを思い出しながら、いま留学しているティーンを応援しているところです。
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