迎える側から見えた、ティーンの海外留学
今年の夏は、ホストファミリーとして、アメリカから来た高校生4人を受け入れました。
6月にはアメリカの女子高校生2名、7月には男子高校生2名。どちらも日本に来るのは初めてでした。
初めて訪れる異国の地で、見るもの、聞くもの、食べるもの、そして人との出会いを通して、毎日たくさんのことを吸収していく姿がとても印象的でした。
サマープログラムでは日本語を学び、家庭では日本の食事や生活習慣にも触れます。最初は少し緊張していても、日を追うごとに表情が柔らかくなり、日本語を使ってみたり、日本の文化について質問したりするようになります。
高校生という年齢だからこそ、自分で感じ、考え、吸収していく力があります。
ホストファミリーとして一緒に暮らすことで、単に「日本に留学する」というだけではなく、異文化の中で少しずつ成長していく過程を身近に見ることができました。それが、この夏の大きな喜びでした。
長男の帰国 今度は送り出す側に
そして8月には、留学していた高校生の長男が帰国しました。
今度は私が、わが子を国内サマープログラムへ送り出す番です。
高校生になると、小学生のころとは留学やサマープログラムの選び方も大きく変わります。
この夏は3つのプログラムに参加することになり、申し込みや準備はかなり忙しいものでした。いくつかのプログラムについて内容を確認し、最終的には本人が興味を持ったプログラムを選びました。
小学生のころは、親がある程度候補を決めて、その中から参加するということも多かったのですが、高校生になると、本人の意思がとても大切になります。
親が全部決めるのではなく、自分で選んだ場所へ行く。
それもティーンの進路の大切なステップなのだと感じます。
選ぶ経験が、次の世界につながっていく
この夏、アメリカの高校生たちを受け入れた経験と、長男を国内サマープログラムへ送り出した経験。
立場は正反対ですが、どちらにも共通していたのは、「新しい環境に飛び込むことで、子ども自身が成長していく」ということでした。
初めて日本に来た高校生たちは、日本語や文化、人との交流を楽しみながら、自分の世界を広げていきました。
一方、長男も自分でプログラムを選び、さまざまな人や考え方に触れながら、充実した夏休みを過ごすことができました。
ティーンになると、親がすべてを用意してあげるのではなく、本人が情報を集め、比較し、選び、実際に体験することが少しずつ大切になってきます。
海外留学やサマースクールは、英語や語学を学ぶだけのものではありません。
異なる文化の中に身を置き、自分とは違う価値観に触れ、自分の世界を広げていく経験です。
「送り出す側」と「迎える側」。
この夏、その両方を経験したことで、ティーンの海外体験が子どもたちの成長に与える力を、改めて実感しました。
かわセカLABOでは「海外留学情報交流会」を開催しています。
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皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。
