ヴェーダウエイ vedway

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インド占星術の解説 ヴェーダの目と言われるジョーティシュをなるべくやさしく説明していこうと思う。最近キンドル出版から”人生を照らす光”というジョーティシュの決定版を出した。この本は初心者には少々難しい。そこでこのブログで解説していこうと思う。

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今後は、ブログもそちらをご覧ください。

 

vedway.jp 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ヴェーダウエイ

井岡

車のスピードは控える。

 

慌てて物事をやらない。

 

カーとなった時は、暴言を吐かないようにする。

 

などは、常日頃から、なにもなくても注意して置くに越したことはない。

 

明日2月22日から4月13日までは、火星とラーフが牡牛座で同居する!

 

両者とも有害な星で、これが近ずくと災害や事故、摩擦などが起こりやすいと言われているから注意しよう!

 

特に3月11日からは火星がローヒニーという月のナクシャトラに入り、ラーフとナクシャトラでも同居する。

 

月は心を表す星なので、感情的な動揺が起こりそうだ!

(月は大衆という像意もあるので、暴動などが起こらないと良いのだが)

 

この11日はまたマハシヴァラトリというシバ神の吉日でもあるので、その日はじっくりと瞑想して心を鎮めよう !

 

またヤギャの施行にも最適な日とされている!

 

※ ヤギャを行いたい方はどうぞご連絡ください。その日だけの施行も可能です。

vedicjp@gmail.com 

また、優れたプロの占星学者による鑑定も受け付けております。

 

 

 

空模様ならぬ星もようとは、いかがなものだろうか? 

 

ジョーティシュでは現在の星の動きをゴチャというが、

 

チャートの分析の際には、常にその時の天空の状態からの影響は重要である。

 

もちろん個別のチャートへの影響とは別にして、世界や社会に対しての天空の影響というものもある。

 

その影響はサンヒターと呼ばれている。

 

ちなみに1月30日から2月20日までは、水星が逆行している。逆行というのはあくまで地球から見た時の星の動きである。

 

この逆行の影響としては、星の影響力が強まるので、有害な星(土星、火星、ラーフ、ケートゥ、有害な星といっしょにいる水星)であれば、否定的な影響が強まるし、有益な星(木星、金星など)であっても必ずしも良いとは限らないので、注意する必要がある。

 

さて、今回の水星の逆行はどうだろうか?

 

ここ20間ほどで、太陽にどんどん近づいていき燃焼した後に、木星と金星そして土星を通過していく。

 

また2月の7-11日には、5つの星が山羊座に集中する。世の中的にもきっと騒がしい状況になるだろう。

 

水星は、コミュニケーションを表しているので、議論などは避けた方が良いと言われている。その他、パソコン、モバイルフォーン、なども水星の領域である。

 

この期間は、なにか新しいことに手を付けるというよりもペンディングになっていることに注意を向けた方がより生産的だ。

 

忍耐強くあり、良く聞き、流れに任せるのが得策だ。

 

 

 1月17日から2月14日まで(見方により数日のズレあり)が木星が太陽に近づきすぎて燃焼という現象を起こす。

 

念のために注意しておくと、これはあくまで地球から見た場合のことで、実際の太陽系で起こることではない。

 

ジョーティシュではこのような現象をコンバスト(燃焼)と呼びその星の像意に悪い影響を与えると見る。

 

木星は9つの星の中でも、最も有益な星とされるもので、像意としては、幸運、知識、先生、子供などが知られている。

 

そのような良い星が害されるわけであるから、社会的にみれば(サンヒターとしては)、あまり良い事ではない。

 

経済的な影響としても良くないと言われている。

 

また、もし何かを新しく始めるとかもこの時期は外す方が良いだろう。

 

しかしながら、精神的な成長という点では良い時期とされ、インドのプラギャサンガム(ガンガ、ヤムナ、サラスワティ川が交わるところ)には、多くの修行者たちが内外から集まって、最終的な悟り(啓発、解放)を求めて、瞑想したり沐浴したり、またヤギャを行ったりする。

 

言い伝えによるとブラマが世界を創造した後、最初のヤギャを行ったのがこの場所で、プラヤグラジ(Prayagraj)として知られている。

 

この時期、ここでのヤギャをお望みの方は、ご連絡ください。ヤギャの効果は日本に居ても受けることができます。

 

vedicjp@gmail.com  ヴェーダウエイ宛て

 

 

木星も土星も太陽系の惑星の中では、比較的ゆっくりと動く星であるから、この二つの星が接近することは、なかなか起こらない。

 

天文学的にもユニークな出来事と騒がれているが、では占星学的にはどうだろうか?

 

ただ近づくと言っても本当に物理的に近づくという訳でなく、あくまで地球から見ての話だ。

 

単なる天体ショーとしてニュースでは扱われているのだが、星の意味を知る私たちにとっては、もっと深い意味として捉えたい。

 

木星は、ジョーティシュでは『知識、先生、幸運』などという象意があり、とても良い星の一つである。

 

一方土星はどうかというと、『悲しみ、遅れ、ハードワーク、障害』などと、有害な星の一つとされている。

 

この有益な星と有害な星が大接近すると一体どういうことになるのか?

 

とても興味深いことだ。

 

この現象をもう少し深掘りして見ると、背景としては山羊座で起こる。これは土星が所有する星座であり、木星は減衰する星座となっている。

 

では、この強められている土星は、木星に対して何か悪さでもするのかというと、どうもそうではないらしい。

 

土星は、木星を精神的なグルとして大変尊敬しているので、そんなことにはならないようだ。

 

またさらにナクシャトラを見てみるとウッタラ・アシャーダーというこれは太陽によって所有されているところであるからそれは権威、王様という意味がある。

 

そこで、何か国のレベルで有益な出来事が予測できそうである。

 

6世紀に活躍した、有名な占星術師であり、天文学者であり哲学者でもあったヴァラーハミヒラ(505-587) は『木星と土星がとても接近する時には、社会的にまた国のレベルでは良いことが起こる。予期せぬ変化や繁栄が社会に起こる』と述べているそうだ。

 

今回は、それを暗示するナクシャトラでの出来事なので、さらに楽しみである。

 

個人的な鑑定をお望みの方は、下記まで連絡してください。

 

また、ヤギャによって運命を変えたいという方も歓迎です。

 

vedicjp@gmail.com 

 

 

 

 

 

本は出たのだが、内容が難しすぎると感じた方もいるだろう。

 

そこで、すこしイントロ的なものを書いてみることにした。

 

まずチャートを見てみよう。この12のマス目が体の全体を表わしている。

シンプルに1-12室を体の部分に当てはめて見ると1頭、2顔、3肩、4胸、5胃、6小腸、7生殖器、8腰、9太もも、10膝、11下腿、12足

 

この数字は、また星座にも当てはまる。つまり牡羊座:頭、牡牛座:顔、双子座:肩・・・・といった具合だ。

 

となる。もちろん厳密な対応ではないので、多少のズレはあると考えてよい。

要するに体とチャートは対応しているということだ。

 

そこでちょっと自分のチャートを見てみよう。

 

まず、否定的な星がどこに影響を与えているか? 上の部分と合わせてみて、もし何個もの否定的な星がある室に集中していれば、その部分は害されやすいということになる。

 

星の影響は、そこに位置していなくともドリシティといって遠くから影響を与えるので、それも考慮してみよう。特に有害な星である火星(4,7,8番目の室にドリシティ)、土星(3、7、10番目の室にドリシティ)ラーフとケートゥ(3、7、10番目の室)のドリシティは重要だ。

 

ここまでみて、どうだろうか?納得がいくものがあっただろうか?

 

また、室を見てみると特に健康に良くない室は3,6,11室になる。また8室も12室も良くないと言える。

 

そこに星があるとその星によってあらわされる身体の器官が弱かったり、害されたりし易いということになる。

 

次に考察するべき影響としては、支配星の影響だ。

 

支配星として健康に良くない影響を持つとすると、トゥリカ(ドゥスターン)の支配星である。「医療占星術のエッセンス」https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B08LTH7TV1?ref=aw_sitb_digital-textの中に以下の表記がるので、参考にされたい。

 

トゥリカ(ドゥスターン)とその支配星

第6室、第8室、第12室はトゥリカとして知られる。これらの室、あるいはその支配星が、他の支配星もしくは他の室と関係すると、有害な結果がもたらされ、特に健康状態にとって、非常に有害な作用がもたらされる。なかでも第6室とその支配星は、病気と事故を示唆するものである。第8室とその支配星は慢性疾患、難治性の疾患、あるいは死を示す。第12室とその支配星は、闘病と入院を示す。これらの室の在住、もしくは支配星が絡むダシャーの時期は、病気が発症しやすいので、特に注意を払わなくてはならない。

P32

今日はハヌマーン神を祝う日だ。

 

ご存じのようにハヌマーンは猿の姿をした神で、無敵のスーパーマンとしてインドではとても広く崇められている。

 

彼はラーマとシーター妃を崇拝しその保護を役目としている、これは日本での孫悟空の元ネタとも思えるが、孫悟空は日本ではさらにドラゴンボールとなって蘇っているし、・・・ライダーとか・・・レンジャーとかいうヒーローたちも出ている。

 

要するに、正義と力、献身の愛を祝う日ということだろう。

 

 

ちなみに昨日は、ダンヴァンタリー(アーユルヴェーダの神)の日で、明日はマハラクシュミ(富の神)の日となっている。

 

それぞれの日には、それに関連した自然法則が活性化するということで、ヤギャが行われる。

 

黄金のシャワーを浴びるのも良いかもしれない。

漸く出版にこぎつけた。

 

下訳、編集や表紙の図案作りなどとてもお世話になった佐野さんとダーマブックスの方々、そして今回医師として内容の確認をしていただいた上馬塲先生、本当にありがとうございました。

 

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B08LTH7TV1?ref=aw_sitb_digital-text

 

ジョーティシュを医療に適用して、診断の助けや予後の予測、健康状態の未来予測など、とても有益な試みだと思います。

 

今後、この分野は益々切り開かれていくことだろう。

 

 

 

科学とは客観的に物事を見て判断するものだ。

 

それに対して、もっとも主観的なものは宗教と芸術だろう。

 

宗教とは、ある個人が主観的に語ったことが人々に伝わり、それを信じる人達が広めてきた知識や教えだ。

 

仏陀が語ったものが仏教となりキリストが話したことがキリスト教、同様にマホメットが語ったものは、イスラム教と言われている。

 

これらが世界の三大宗教と言われているもっともポピュラーなものだ。創始者が違っても結局は人間のことだから、内容は良く似ている教えも多い。

 

ただ、科学がやるようにその教えは本当か?というように疑って実験などはしない。信者と呼ばれる者は教祖を疑ってはいけない!とさえ言われている。

 

つまり個人の主観的な見解を盲目的に信じて追従するのが宗教と呼ばれている。

おそらくすべてがあらゆる時代や文化の中で真理とは言えないだろうということは容易に想像できる。

 

だが、何百年も信じられてきたことには、なんらかの真理が含まれている可能性は高い。特に実験という形で行わなくとも多くの人たちが自身の人生で体験を通して確認し、それを伝えてきたからだ。

 

ただ科学的とは言われない。でも何となく正しそうだからと言ってそれを信じる人たちも多い。いわゆる「迷信」とか「言い伝え」とかのたぐいもそうだ。

 

この科学の時代に、確かに盲信は良くないが、科学的に証明されていないから、真理ではないと言い切るのも間違いだろう。多くの人たちの体験自体が貴重な実験の成果であるともいえるからだ。

 

さて、ではジョーティシュはどうだろうか?

 

どちらかと言うとその歴史は宗教の発展の仕方に近い。

 

だが、科学的に研究しようとしていたり、実際に統計処理ということをやっている人たちはいるだろう。

 

それにしても一般の科学のように、常にそうなるとなかなか言い切れないところが微妙だ。

 

まあ天気予報のように、科学的と言っても、常に当たるわけではない天気予報を人々は信じて、よく利用しているのだから、宗教的ともいえるが、けっこう当たるジョーティシュを利用しない手はないだろう。

 

ひとつにはジョーティシュは、複雑すぎて因子が多すぎるので、シンプルに科学の土俵にはなかなか登れない!

 

ジョーティシュは、科学の実験で行うように、一つだけの因子を取り出して実験するということは困難だが、類似なものを集めて、統計的なデータを取って分析することはできるかもしれない、すでに行っている人たちもいるだろう。

 

いつの日か、ジョーティシュも天体の科学と呼ばれる日がくるだろう。

 

※ヤギャの施行を望む方はご紹介いたしますので、ご連絡ください。

ご希望を伺い専門家により処方されます。(達成したい目標や改善したい問題など)

 

ヤギャとは天体の影響を改善したりするヴェーダ的処方で、チャートから問題をもたらしている天体を分析し、その影響を改善するためにインドで専門のパンディット達11人によって行われるものです。

vedicjp@gmail.com 

 

 

※チャート制作と鑑定

 

チャートとは個人のホロスコープです。

 

誕生した時に天空の星の配置はどのようであったかを図にしたものです。

上昇星座(ラグナ)は何座?であったのか。ラグナは、その時の時間で変わっていきますから、今まで誕生星座として思っていた星座とは違うかもしれませんがより正確にその個人の質を反映したものとなっています。

 

そしてその時のホロスコープを見ると木星は何座にあったのか?金星はどこにあったのか?月(心を表わす)は何座にあったのか?などが細かくわかります。

 

鑑定には、詳細なものとシンプルなもの2種類を用意しております。

 

シンプルなものは、パソコンで打ち出したチャートに星の位置などを説明した短いコメント(100字くらい)を付けてお贈りします。

¥3,000

 

詳細なものとは、12室の分析、ダシャー、ゴチャの影響の分析(ここ数年に及ぶ)、個別の質問への回答、宝石・ヤギャの推薦などを含みます。費用は数万円。

 

ご希望の方は以下のメルアドにご希望の旨、名前と誕生情報(生年月日、時間、場所(都市名で十分ですが、もし緯度経度まで分かればなお助かります)

を添えてメールお願いします。

 

 

 

 

vedicjp@gmail.com

ヴェーダウエイ

 

 

 

カルマとは行動のことだ。私たちが行動をすれば、その影響は周囲へと及び、反作用も返ってくる。このことをカルマと呼ぶこともある。

 

なにか否定的な出来事に出合うと、『これもカルマか!』と言ったりする。

 

そのカルマだが、生きていれば必然的に多くのカルマを創り出すことになる。こうして過去生において創り出された巨大なカルマはサンチットカルマと呼ばれている。

 

そして私達が誕生するときに、今世に持ってくるその一部のカルマがプララブダカルマと呼ばれる。

 

実はこれがチャートに現れている今世の運命だ。

 

プララブダカルマを知ってから、それを変えようとするか、またはそのまま受け入れるのか?そこで自由意志の問題が出てくる。

 

では、自由意志というもので、その運命は変えられるのか? それがドリダ、アドリダカルマという話だ。

 

結論としては、変えれるものと変えられないものがあるということだ。

 

自分の力だけでは変えられなくともヴェーダの力を借りて変えられる場合がある。その力を生み出すものがヤギャだ。

 

ジョーティシュの知識によって自身のプララブダカルマを知ることは重要だ。

プララブダカルマがわかることによって、はじめて自由意志が自覚的に発揮できるからだ。

 

そこで私たちが行う新しいカルマがクリヤマーナカルマと呼ばれる。プララブダカルマが勝るか、クリヤマーナカルマが打ち勝つか?

 

それが今世で様々なドラマとなる。ジョーティシュを見ながらそのドラマを楽しむか? または知らずにドラマの主人公となるか?は、ある程度自由だ。

 

ある程度と言ったのは、プララウブダカルマの強さによって、決まってくるからだ。

 

それがとても強い場合には、そのまま受け入れるしかない。だが、ほとんどの場合は、前もってわかれば努力によって避けられるし否定的なものであれば、避けたくなるだろう。

 

そこにジョーティシュの価値がある。

 

※ヤギャの施行を望む方はご紹介いたしますので、ご連絡ください。

ご希望を伺い専門家により処方されます。(達成したい目標や改善したい問題など)

 

ヤギャとは天体の影響を改善したりするヴェーダ的処方で、チャートから問題をもたらしている天体を分析し、その影響を改善するためにインドで専門のパンディット達11人によって行われるものです。

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チャートとは個人のホロスコープです。

 

誕生した時に天空の星の配置はどのようであったかを図にしたものです。

上昇星座(ラグナ)は何座?であったのか。ラグナは、その時の時間で変わっていきますから、今まで誕生星座として思っていた星座とは違うかもしれませんがより正確にその個人の質を反映したものとなっています。

 

そしてその時のホロスコープを見ると木星は何座にあったのか?金星はどこにあったのか?月(心を表わす)は何座にあったのか?などが細かくわかります。

 

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シンプルなものは、パソコンで打ち出したチャートに星の位置などを説明した短いコメント(100字くらい)を付けてお贈りします。

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