バレーボールワールド     中西美雁の日々是排球 -7ページ目

グラチャン2009エジプト戦

 記者会見レポートをvbw.jp にアップしました。


セッターの先発が阿部だったのがですが、途中で宇佐美に交代。石島も米山に交代で、二人とも良い仕事ぶりでした。

石島は相変わらずジャンプフローターで狙われていたのですが、そこに米山が入ってジャンプフローターで崩すというパターンを脱却できて、エジプトが強打のサーブだけに賭けなければいけなくなり、自滅していきました。


また、サーブで崩すということもよくできた試合だったように思います。ピンチサーバーの古田は2連続エースをとったり、清水、福澤、松本もいい場面でエースをとったり、崩していったりと仕事ができていました。


この大会は参加国が少ないので、応酬チャンピオンのポーランドを倒したところでメダルの可能性がぐっと高まってきました。しかし、「目先の一試合一試合にこだわって、先のことは考えずにやりたい(清水)」。このまま突っ走ってくれると良いですね。


しかし、個人的な感想ですが、龍神NIPPONという呼び方になじむにはまだ時間がかかりそうです。

グラチャン2009ポーランド戦

2006年世界選手権を見てポーランドをがっつり見てきた私でさえ知っている選手が二人しかいなかったポーランド。欧州選手権を優勝したときも、ブラウズィやヴィニャルスキといった大砲が不在だったようですが、今大会は、さらにベテラン勢まで抜けてしまって、監督もお困りだったようです。


記者会見レポートをvbw.jpにアップしたのでご笑覧下さい。


あ、そういえばゴッツが「バレー界の珍獣ハンターとして頑張る」とか言ってました。

ワールドvol.6GET法など

ロシアに十数年ぶりに勝って、正直びっくりしました。しかも清水選手抜きとは……。
ロシアは前日の大勝に味を占め、最初はお試しメンバーっぽかったようですが、最終的にはフルメンバーといってよかった。

前田選手が予想より(失礼ですね、すみません)ずっと通用したようで、これは嬉しい誤算だったのではないでしょうか。今週末のキューバ戦は欠場のようですが、今後に向けて収穫だったといえますね。


さて、バレーボールワールドvol.6ですが、書店は大きめの所で、雑誌の所にないときは、ムックや技術書など単行本の所を見ると意外にある…そうです。スタッフDさんがブログ で書いてました。

トラックバックしてくださった読者の方 も、やはり何軒か書店を回ってくださったそうです。ありがとうございました。
しかもうちより詳しく内容について解説してくださっています。。。



刷り部数が少ないのと、不定期刊行なので「雑誌」扱いではなく「単行本」あつかいなのが原因です。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ちょっと足を伸ばして大きめの書店まで探しに行ってくやってださいまし。
アマゾンで検索するときは、雑誌ではなく和書の方で検索してくださいね。

今回は通販も、発送を社会評論社さんにお願いしているので、以前よりずっと迅速にお届けできるかと思います。
*1つお願いがあるのですが、入金される前にメールを送っていただくと混乱のもとになりますので、ご入金後にメールしていただけますでしょうか。

次の更新から、読者の方の感想などをご紹介していこうと思います。


バレーボールワールドvol.6 本日発売!

皆さんお待たせいたしました。

よ~~~やく紙媒体の最新号を発行することができました。
バレーボールワールド Vol.6
とはいっても、まだ私も現物は見てないんですけどね。

今回は、書店でも発売しています。ただ流通量がとっても少ないので、なかなか発見できないかもですが…

そんなときは、社会評論社のHPからか、従来通りの直販方式でお買い求め下さい。

直販でお求めいただく場合、何冊ご購入いただいても送料は1回300円です。

今回の本は作っている期間が長くて、その間にどんどんいろんなことが起きました。

一番大きなテーマは、「あえて今、植田ジャパンを振り返る」というものです。

龍神NIPPON誕生はぎりぎりニューストピックスのページにつっこめましたが、基本は植田ジャパンのお話です。

2005年の発足から、北京五輪までをコラムやインタビューで振り返ります。


もちろん、北京五輪、その後と題した第3特集もありますが。

そして、Vマガジン次代の読者(いらっしゃるかな)にはおなじみのカーテン凝る特集。
齋藤さん、朝長、菅山、落合などが登場します。


人選については、いない人についてはスケジュール等諸事情があわなかったんだなーということでご理解下さい。

越川インタビュー、ごりふく対談、宇佐美山本対談、八子千々木対談といったところがおすすめでしょうか。

詳しくは社会評論社の紹介ページ まで。

この号がばんばん売れてくれると、次号へのつなぎになるので、どうか皆様、よろしくお願いいたします。

越川優 パドヴァに完全移籍

越川優選手のセリエA2挑戦の記者会見に行ってきました。

記事の方は、http://vbw.jp  に掲載しました。

越川選手はやや緊張気味でしたが、終始はきはきと記者達の質問に回答し、念願が叶った嬉しさをにじませていました。

質問の中で、「異文化の中で生活することの不安について」というのがあったのですが、やや苦笑しながら、「長期間だとどうなるかはまだ分かりませんが、今までも遠征とかあったので…」と答えるのを聞いて、自宅にいる時間の方が短いときもあったりすると彼のブログにあったのを思い出し、「それもそうだな」と。

移籍先のパドヴァは、イタリア代表も所属するチームですが、今季はA2に降格。来季昇格を目指しているそうです。

司会のアナウンサーのお姉さんに、「イタリア語を勉強しているとのことですが、ではあちらでの記者会見はイタリア語で?」と聞かれ、ちょっぴり困っていました。
「まあ…間に合えば……」みたいな。

龍神の、というか日本男子バレー界の期待の星である越川選手。
昨日のブルガリア戦のように、チームのピンチにあらわれて、颯爽と勝利へと結びつけるような活躍をして欲しいですよね。


ところで、バレーボールワールドの最新号がやっと発売の運びとなりました。
発売日は8日です。
詳しくは、また明日!
メッセージを下さった皆さん、ありがとうございました。
おかげで最後の追い込みを踏ん張ることができました。
ほんと、日々是人に支えられてます。。。。

ワールド紙媒体

励ましのメッセージを下さった方、ありがとうございます。

おかげでだいぶねじが巻かれました。

そうですね。ワールドはいつもタイムリーにというカテゴリーからは外れてましたし、ちっちくやって、独自の路線で行こうと思います。

今は朝長のカーテンコール記事の仕上げを書いています。

他では、なんと世界選手権のことを振り返ったりしています。

クラブチームの可能性、と題したコラムもあります。
今日は残念なニュースを聞きました。

それらも踏まえて、さて、もう一踏ん張り、頑張ります!

ワールド雑誌

今ちっちくつくっています。作りながら不安に苦しんでいます。
この男子バレー人気がイマイチ盛り上がらない中で、ニュース性には欠けるペースの本を刊行することの意義を…8割方できあがっているのですが、あと一押しがないと揺らいでしまいそうです。




チャレンジマッチレポート

こんにちは。

Vプレミアは、東レアローズがアベック優勝を決めましたね。



ところで、VBWでは、スタッフDさんが、先週行われたチャレンジマッチのゲームレポートをアップしてくれました。

チャレンジマッチとセミファイナルが重なったために、観戦に行けずに、様子が知りたかった方も多いのではないでしょうか(私もその一人です)。

http://vbw.jp/234/

こちらからご覧になれます。

チャレンジ6度目にして昇格を果たしたFC東京と大分三好ヴァイセアドラーとの戦いのレポートが白眉です。

是非ご覧になって下さい。



NECブルーロケッツ存続活動についてですが、集めた署名をNECの方に送られたそうです。
「検討」の要素の一つとして、大いに活用してもらえるよう祈っております。
こちらでご紹介させていただいて、ご協力していただいた皆さんに、わたくしからも御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

そして、引き続き活動をされる主催者の方々に御礼と敬意を表します。

先週、サッカーの編集さんと久しぶりに飲みました。
イングランドのフットボールファンは、子ども以外は「強いこと」だけを理由としてそのクラブのサポーターになることは、軽蔑されているとのこと。セカンドディビジョンにはセカンドディビジョンなりの楽しみ方、応援の仕方、愛し方があり、それぞれが誇りを持ってそのクラブの全てをサポートしているのだとか。

イングランドを見ならうのは、プレミアという名前だけでなく、そういったところもメディアやファンの側も意識を変えていく必要があるのかなと思いました。

速報

をvbw.jpのゲームレポートにアップするかも…しれません。

NEC存続に向けての活動についてその2

存続活動をされている方から、ご連絡をいただきました。

セミファイナル男女両会場、入れ替え戦会場でも署名活動が行われるようです。

いただいたメールより転載いたします。


【豊田】会場内署名活動×、敷地内屋外活動○
私の友人中心に、QRコード添付したミニチラシ配布
2chで呼びかけ、参加してくれる有志の方々による手書き署名活動

【大和】会場内署名活動○、敷地内屋外活動○
発起人りなさん中心に、手書き署名活動、チラシ配布、ポスター掲示

【有明】???
2chで呼びかけ、参加してくれる有志の方々による手書き署名活動

今後はファイナルでも署名活動を予定しています。


とのことです。

電子署名のURLはこちら
http://www.shomei.tv/project-912.html

活動の概要を閲覧できるサイトはこちら
(手書き署名用の書面もダウンロードできます)
http://necbulerockets01.web.fc2.com/top.html

電子署名は、私見ですが、web上では匿名表示でもよいので、本名またはお仕事上の通称を記入される方が、受け取る側としては本気度を感じられるかと思います。
*これは私の個人的な意見です。企画者の方の意向とは別です。


もっと抜本的な改革をしなければ、リーグの構造的にじり貧だということは承知の上ですが、それでも今できることを今するというのも、大切なことだと思います。