グラチャン2009エジプト戦
記者会見レポートをvbw.jp にアップしました。
セッターの先発が阿部だったのがですが、途中で宇佐美に交代。石島も米山に交代で、二人とも良い仕事ぶりでした。
石島は相変わらずジャンプフローターで狙われていたのですが、そこに米山が入ってジャンプフローターで崩すというパターンを脱却できて、エジプトが強打のサーブだけに賭けなければいけなくなり、自滅していきました。
また、サーブで崩すということもよくできた試合だったように思います。ピンチサーバーの古田は2連続エースをとったり、清水、福澤、松本もいい場面でエースをとったり、崩していったりと仕事ができていました。
この大会は参加国が少ないので、応酬チャンピオンのポーランドを倒したところでメダルの可能性がぐっと高まってきました。しかし、「目先の一試合一試合にこだわって、先のことは考えずにやりたい(清水)」。このまま突っ走ってくれると良いですね。
しかし、個人的な感想ですが、龍神NIPPONという呼び方になじむにはまだ時間がかかりそうです。