祝! KATO C50 「KATO Nゲージ50周年記念製品」 入線! | キハでGo!

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こんにちは!

本日は週末ですが、雨の為に自宅警備の一日を過ごしましたw

 

昼食は一人だったので、台所に転がっていたインスタント麺を食べました。

エースコックのタンタンメンですが「南京町の豚まん味」となっています。

確かに香りは神戸の南京町でも買える「老祥記の豚まん」でした。しかし食べてみると・・・多少の玉ねぎの味が強めですがいつもの醤油味でした。でも美味しかったですw

 

ついに入手!

こちらはKATOのNゲージ生誕50周年記念で2016年に発売された蒸気機関車のC50です!

発売当初は蒸気機関車1両に定価で22000円という高価ぶりに手を出さなかったのですが、ここ最近、ブログでいくつか見ていると、かなりの出来で評判も良かったので欲しくなりました。

とあるJoshinに残ってはいるのですが、17600円(税込)はさすがに高いと感じ、ヤフオク等で程度の良いものを見つけました。

中古品は外箱のダメージ品が多く、それでも1万円ちかくになっており、なかなか入手できませんでしたが、今回は1ヶ月ほど前に終了時間が平日の20時と競合しにくい時間帯で送料を入れても8500円で落札できました!

写真の通り、外箱はかなりの美品でした!

 

1ヶ月ほど放置していたので、ひとまず開封!

2枚目は外箱の裏です。表は白地に金の50周年エンブレムで派手な感じですが、裏は黒字にC50の動輪がデザインされており、KATOの50周年版であることが英語表記されていました。

この箱が中古品では扱いが悪いのか、こすれて下地の白が出てしまっていたり、出し入れが雑だったのか、破れが生じていたりと・・・

今回はかなりの美品ではないでしょうかw

 

本体の前にオマケを確認!

こちらは「映像集」とありますが、ちょっとしたブックレットにもなっており、2枚目のように今回のC50の紹介や今までの製品の歴史などが簡単に紹介されていました。

 

最後のページに「映像集」なるDVDが付属しており、こちらもパッケージの裏面と同様にC50の動輪がデザインされていました。PS3で再生してみますと、「Nゲージ50年の進化」のタイトルが!

 

チャプターを確認すると歴史紹介のようで15個ほどの項目があり、2枚目のように一つ数分のナレーションで紹介されます。すべて見ると40分ほどの映像集であり、後日、見ておきます。最後の「メッセージ~エンディング」が気になりますがw

 

メインのC50を見ていきます!

ケースをよく見るとなんかどこかで見たことがあるデザインでした。これは以前に手に入れたKATOのキハ20(詳しくはコチラ)と同じデザインでした。

KATOの初期製品をイメージしたケースペーパーになっています。

 

初期製品(1枚目右)の紙箱側面にある品番は印刷ではなくスタンプ押しであり、今回の50周年記念の方もスタンプ押しが再現されています。(ただこれが一つずつ押されているのか、スタンプ風印刷なのかは不明ですがw)

そして裏面は初期製品は箱が共通だったので、貨車のイラストです。50周年記念の方はC50の精密図となっていました。

Nゲージ誕生から50周年の記念製品ということもあり、初期製品の箱をインスパイアされたようで、なかなかイイ感じでしたw

箱デザインは現行の緑ケースペーパーまでに何回か変更されており、この初期製品はキハすきすき線区のお宝的存在になっています。

 

C50を見ていきますが、まずは付属品を確認!

説明書は赤茶色の印刷でいつもの説明書と歯ちょっと違った雰囲気。パーツはナックルカプラーとナンバープレートとあっさり目でした。ナンバーは21,35,50,45の4種類ですが、もしつけるとしたらやはり50周年の「50」でしょうw

ただ「21」が広島に在籍したこともあり、ハーフ山口人として迷いますねw

 

ではC50を見ていきます!

今回のC50は本当に精密に再現されており、Nサイズですが、手すりや配管などは本当に細かい!

そして塗装も艶塗装になっており、フラッシュを焚くと反射しますw

 

側面を見ると配管などのゴチャゴチャぶりがよくわかります。

そして2枚目はキャブですが、近年の蒸気機関車のモーターは煙室部分に入っているので、キャブ部分は写真の通り、内部がモールドで再現されています。窓の枠は木枠ですが、ちゃんと茶色で塗られています。

 

折角なので何かけん引させてお座敷レイアウトを走行させましょう!

本当であれば、同時発売されたオハ32000の4両セットが良いのですが、無いので昔にC11用に購入したオハ31系の単品を引っ張り出してきました。

2枚目の通り、C50-オハ31(博物館展示車)-オハ31(帯無し)-オハニ30(帯無し)で編成しました。

C50がどれだけけん引できるのか、知りませんが、サイズ的にはちょうど良い数ではと思います。

 

1枚目の博物館展示車は展示用に再塗装された車両を模型化しているので、模型も艶っぽい塗装になっており、屋根から車体までテカテカですw

2枚目はオハニ30ですが、艶消しになっているので落ち着いた色合いです。

ただメインのC50もテカテカ仕様なので、合わせるなら1枚目の博物館展示車仕様の方がマッチしていますw

 

スローからの走行もばっちりで、蒸気機関車の模型の醍醐味であるロッドと動輪の動きが楽しめます!

寝そべって何時間でも眺められますw

 

鉄模棚にジップ袋に入れてから並べましたが、30周年の「あさかぜ」(詳しくはコチラ)、40周年の「EF58」(詳しくはコチラ)と並べると、今後も何十周年記念品は・・・集めたほうが良いのか・・・でも、あと何十周年まで帰るでしょうかw

 

今回は7年前に発売された「50周年記念品」を入手しており、あと3年経つと「60周年」となる中途半端なときに入手しました。

この50周年ですが、車両のみを欲しいと思うとかなり高額に感じますが、ヤフオクなどで1万円ほどであれば。かなりの「買い」ではないかと思う出来でした。

後はこのC50とマッチングするオハ32000形も手に入れたいと思うほど、このC50はいいですw

届いてから1ヶ月ほど放置していましたが、もっと早く開封すればよかったw

でわでわ

 

こちらはKATOが発刊した「50周年記念誌」ですが、2016年にC50を購入していると無料引換券がついていたそうですが、現在は書籍として販売されています。ただお値段は定価3950円(税別)とかなりいいお値段ですw

こちらはヤフオクで送料込み1000円で手に入りました。

表紙はC50のパーツイラストがびっしりと入っており、いかにも鉄道模型といった感じの冊子になっています。

内容はKATOの歴史や製造の流れなどが紹介されていました。

ただ感じとしては「社史」といった内容であり、鉄道模型好きやKATOの熱烈なファンであれば必携かもしれませんが、私的には定価では「いらない」部類でしたw(1000円だったので暇つぶしの読み物としては良かったw)

でわでわw

 

ネットではチラホラと在庫はあるようです。(確かに某所のJoshinにも残っていたのでw)