戦略の真の目的は、

社員が問題の優先順位を考えて選択できるようにすることであり、

会社の成功のためには、何が不可欠かを社員が考えられるようにすることである。




多くの経営幹部は、一般社員よりも自分の方が戦略作りに関しては、

能力があると思い込んでいるのが普通だが、

実際は、社員よりもはるかに大量の情報を得られる立場にいるだけに過ぎない。


社員を戦略策定に参加させるべきである。




また、経営の優先課題について、「適切な人をバスに乗せること」という回答が多いが、

裏を返せば、「良い結果が出ないのは、適切な人がバスに乗っていないから」

という言い訳に過ぎない。



適切な人をバスに乗せるための一番の方法は、

「乗ってよかった」と思えるようなバス作りをすることである。

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多くのブレイクスルー・カンパニーは、

困難な時期を、従来の方針を見直し、会社の力をつけるチャンスと捉える。


現在の悪い状況の原因を1つだと思って探っていると、

根本原因を徹底的に突き止めることができなくなる。


また、困難時期こそ社内のコミュニケーションが重要である。

多くのリーダーたちが背中をむけて社内の人々との対話を絶ってしまう。


困難な時期に対処するもっとも重要なことは、

責任の所在を明らかにすることではなく、

問題解決に焦点を絞り、怠りなく努力することである。

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鋭い疑問を呈することによって、社内の基本的な思い込みに対する

批判的思考を呼び起こすヒトを、インサルタントと呼ぶ。

(インサイドのコンサルタント)



企業が戦略的に道を誤るのは、2つのマネジメントのワナに陥るからだ。

①近視眼・・全体に目を向けず、部分的な分野にばかり注目

②惰性・・新しい可能性を試さない


上記に対抗するインサルタントは、必要不可欠の存在である。


(理由)

・社員は重要な戦略的方針に関して経営陣に逆らうことはなかなかできない

・ヒトは心理学的に、群れに従うよう習慣付けられている


また、優れたインサルタントは、決してヒトを侮辱しない




起業リーダーの心理として、

自分なら上手くやれるという感覚を持っているため、

部下の反論を受け入れられない。

(本人は喜んで受け入れている、と思っている・・・)


アンケート結果において、

「受け入れている」と回答したCEO、90%に対し

「受け入られている」と回答した部下は、60%。


良いニュースは強調され、

悪いニュースはカモフラージュして伝えられる例も、

仕方が無い・・・といった感じか。




企業として必要なのは、

インサルタントが元気に発言できる環境を用意することである。

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もっとも多い失敗は、不要なマネジメントの層をいくつも設けてしまうこと。



小さな企業は、小さいがために3つの利点を持つ。


・顧客の要望にきめ細かく応えられること

・コストを抑えられること

・市場の動きにすばやく反応できること



成長と共にこれを「持続する優位性」に変える必要がある。




経費を削減する有効な方法は、

時に経費を惜しまず、長期のコスト優位性を

もたらす可能性のある計画に投資することである。

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ブレイクスルー・カンパニーは「会社の性格」という基盤の上に成り立つ。


4つの特徴

・ヒトを公正に扱う

・ヒトを信じる

・戦略的につましい

・言葉に責任を持つ



明確なゴール、はっきりしたフィードバック、

自分がコントロールできるという感覚を与えられたときに、

ヒトは、もっとも力を発揮する。




考えは言葉になって表れる。

言葉は行動になって表れる。

行動は習慣となる。

習慣は性格となって固まる。

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