DCF法との乖離
今日もTOBが3件も出てますね。
かなりのプレミアつけて。
株価がどんなに低迷してようが、買収価値は主にDCF法(将来稼ぐと見積られるキャッシュの現在価値)で算出されるため、本当に価値のある会社に安値で投資していると大きく報われることがあります。
これもまた大会社では味わえない大ホームランです。
買うなら割高な大会社ではなく、超割安な大会社の子会社・関連会社!!
日本プラスト(ホンダ系)住友鋼管(住金系)なんか超割安なのに優待までついてきて最高です。
業界として超割安なリース系はほとんど全部どこかの系列なのでとても心強いです。
NECキャピタルは2年目からはヒューリックと同じ優待がもらえるようですよ。
アークス、ヤーマン上昇
アークスの3Qは別に良くも悪くもない決算だったので、なぜ再評価されるのだろう。上がっても1800くらいかなーと思うので、乗り換え先があったら手放してもいいくらいの評価です。
野村が推奨してるのが気に入らない。
ただ、伊藤園優先株と同じくらい安定している会社だとは思う。
今後は増配が期待されます。
ヤーマンは調整十分で再スタートしました。
こちらは早ければ今月中に一部昇格するのでしょうが、昇格自体は織り込み済みかな。
業績ベースで評価されて、買い逃したゲンキーやリロ・ホールディングのようになってほしい。
アークス <9948>
堅調。野村證券は、同社のレーティング「Buy」、目標株価2200円を継続した。11年10月に北東北最大手の食品スーパー「ユニバース」と経営統合し、本州に進出。従来は実質的に北海道に限定してきた企業買収の対象エリアを北関東以北一帯に拡大したことで、同社の成長ポテンシャルが高まったといえるという。13年2月期予想基準修正PERは8倍と12年度食品スーパー業界平均の11倍を下回り割安感が強いと考えるそうだ。
さわかみファンドのビジネスモデル
よくできたものだと感心する。
代表の澤上氏が新聞・雑誌・ネット記事・書籍などで長期投資が一番、どんなに株価が下がってもごきげんごきげん、さわかみファンドは安値でしこたま買いを入れてやった。などと発言するだけで、さわかみファンド自体の宣伝はほとんどしない(暗にさわかみファンドはすごいようなイメージを植え付けている)。
よくよく調べない人たちには、さわかみファンドは安値で買ってくれる長期投資だからすごいというイメージだけが残る。「長期航海」「ファンド仲間」「サラリーマンの資産作りのお手伝い」「応援したい企業に投資」などの心地よいキャッチフレーズが並ぶ。
一度ファンド仲間(ファンドなカモ)になれば、株価が下がってもゴキゲン買いをしたとかいうレポートが来るので、また長期投資なのだからという自分への言い訳で、解約することはほとんどない。こうして形成されたさわかみ号は2000億規模(ファンドなカモから集めた資金は3000億程度)となり、現在長期後悔への道をまっしぐら。
で、
②澤上氏の発言に虚偽っぽいものがしばしば見受けられること。
http://blog.livedoor.jp/tsurao/archives/1602720.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1132843291
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1437128809
有名なのはこの辺りでしょう。
リーマンショック後は損切りを「ごめんなさい売り」と称して、中小企業を売って大企業重視にした結果、さらなる下落を招くという悲惨な運用がなされていた印象です。結局のところ、ひたすら買いまくる日本の製造業中心ファンドになってしまったので、大幅な円安になるとかしないと延々と沈没し続けるであろう。
将来大幅な円安になることも予想されるのでそれはそれでいいのだが、誠実さを失ってしまっては信用に値しないファンドということになる。