1971年(昭和46年)9月18日に宿泊施設、会議室と客席数2300席の北海道最大のホールを有し、北海道厚生年金会館として開館した。

2009年(平成21年)12月1日から札幌市の所有施設となり、「北海道厚生年金会館」から「さっぽろ芸術文化の館」と名称を改めた。
2010年(平成22)年4月1日よりネーミングライツを導入し、ホールの愛称は「ニトリ文化ホール」になった。
2018年(平成30年)8月末日にホテル部門が閉館し、9月末日にホールが閉館となる。最後は9月17日(月・祝)の葉加瀬太郎コンサートツアー2018だった。
閉館後、建物は解体され、約3300坪(約1万1000㎡)の敷地にMICE(会議・研修、招待旅行、国際会議、展示会・見本市など)のホールと展示会場を備えた中規模コンベンション施設が建設される。近隣には「ロイトン札幌」「札幌市教育文化会館」「札幌プリンスホテル国際館パミール」があり、MICEの相乗効果が見込める。