うーたんのダメ嫁日記。 -262ページ目

イタリア新婚旅行7・8日目【Buona Fortuna!】

あっという間に最終日。

最終日のモーニングコールは、なんと4時。

と言っても、今日から夏時間が終わり冬時間に切り替わる。

なので、実質5時起きということになる。

でも、前日夜に満腹の為お風呂に入る事が出来なかったので、ダメ嫁は早起きした。


バスでホテルを出て、まだ暗いローマの街を後にする。

さよならローマ!


空港に着くと、こんなサービスをやっていた。

荷物をサランラップでくるむサービス8ユーロ。

まあ、こんな事をしてもダメな時はダメよね?!


そして、どんどん手続きはすすみ

あっという間に飛行機に。

本当に帰っちゃうのねぇ。

あー、現実の世界へ・・・・。

機内食は、このケーキと飲み物だけ。

ローマからあっという間にヒースロー着。

お土産屋さんで帽子をかぶり写真を撮っていたら、他のお客さんに“Perfect picture!”と褒められた。

この帽子買った方が良かったかしら?!


ヒースローの回転寿司屋さんはプラスチック製ドーム型カバーをかぶって回っていた。

旦那様はここで初めて独りでお買い物体験。

イタリアで食べそびれたパニーニ。

美味しかった♪


そしていよいよ東京への便の搭乗ゲートが開いた。

はあ、何だか全てが夢のようだったねぇ。

とりあえず呑みますか。

そして、ダメ嫁は夢の中へ。

食事だと起こされて

アイスクリームを食べて

映画【Disturbia】を観てから食事して

あっという間に東京に着いてしまった。

携帯電話を返却し、預けた車の許へ。

旦那様は飛行機の中ではほとんど眠れなかったそうだが、頑張って自宅まで運転してもらった。


久々の我が家。

やっぱり落ち着く。

とりあえずお土産を出してみたら、こんな感じ。

食べ物ばかりだわ(^^;)

今回は北イタリアしか回れなかったので、次回は南イタリアへも行きたいかな?!


【番外編】

「イタリアで会った犬たち」

イタリアでは犬によく出会った。

しかし彼らは絶対に吠えたり知らない人に寄ってきたりはしない。

お店に入っても飼い主さんのそばでおとなしくしている。

イタリアには動物保護について厳しい法律があるとか。

犬を飼うには必ず地区の保健所に登録をしなければならないらしいし、足の付け根に登録番号を刺青するかマイクロチップを皮下に埋め込むか選択できるのだそうだ。

1日に3回のお散歩を義務付ける都市もあった気がする。

人と犬の関係がちょっと日本とは違うのだ。





みんな可愛くてかしこくてうっとりしてしまったわ。



【Buona Fortuna!】

“Buona Fortuna!”は「すばらしき幸運を!」という意味。

イタリアでは、買い物をするときも“ciao”や“Buon giorno!”という挨拶から始まる。

どんなときも「人」対「人」。

変にへりくだったり、その逆も無い。

道を歩いている人は、ピンと背筋が伸びていてパキパキと歩く。

鼻唄を歌いながら働いている人もたくさん居た。

やはり楽しく働くというのは楽しく生きることに繋がる訳で、私も彼らのように少しでも楽しく働きたいなあ・・と思った。

鼻唄・・・とまではいかなくても、出来るだけ背筋を伸ばし胸をはり笑顔で生きていたいなあ。

イタリア新婚旅行6日目【ローマで旬の味さがしの巻】

今日は丸一日フリータイム。

まずはホテルで朝食。四つ星というだけあって、今までのホテルよりパンがおいしい。

ゆっくり食事してのんびり出発するかな・・・・と思ったら、添乗員さんと遭遇。

フリータイムの観光で困っている人を連れてフォロ・ロマーノに行くので、一緒に行こう♪と誘われた。

フォロ・ロマーノは、我々も行こうと思っていた所だし、ガイドがあった方が面白そうなのでホイホイとついて行った。

ホテル近くのルパント駅から地下鉄で移動。

地下鉄は旅行者にとって大変便利だけれど、スリがとっても多いことで有名。

この添乗員さんが前回アテンドした人も地下鉄でスリの被害にあったとか。

我々も緊張しつつ乗車。

駅のホームに目つきの変な人が二人居たが、彼らはこの電車を見送った。おお怖い。


コロッセオ横の道。

ここにはヨーロッパの地図が。

時代によって変わるローマ帝国の支配領域が一目でわかる。

「永遠の都」という名前を持っているのは世界でもローマだけらしいけれど、そう言われるのがわかるなあ・・と思えるくらいその支配領域は広かった。


コロッセオのすぐ近くにある【Foro Romano】は古代ローマの中心地の遺跡。

これは、コロッセオの西側にある315年建造の【Arco di Costantino】コンスタンティヌス帝の凱旋門。

パリの凱旋門のモデルと言われている。


これは【Arco di Severo】セヴェルスの凱旋門。

203年建設。セヴェルス帝の東方遠征戦勝と即位10年を記念して作られたとか。

203年というと・・その頃の日本は邪馬台国の時代?!


中世には土の中に埋まっていた為、もっとも保存状態の良い建造物。

捕虜を連れるローマ人の彫刻があり、

その足元にはこんなサンダルを履いている!

今でもこんなサンダルあるわ・・・なんて思ってしまった。

それにしても、沢山の遺跡がありすぎて、びっくりする。

裁判所や集会のための会堂や神殿やら・・・・とてもここで紹介しきれないが、帝国の衰退とともに荒廃し多くの建造物から建材が切り出されてしまったらしい。それでもその偉大さは十分伝わってきた。

フォロ・ロマーノを出て歩いていると石畳を直している人が居た。

こんなふうにして作っていたのね。

この周りには階段が多い。

ローマの白バイはBMW!カッコイイ!

ここで、我々はガイドさんたちと別れて単独行動に。

こんな裏道を歩き

猫と遊ぶ老人を眺め、

朝市をやっている【Piazza Campo de'Fiori】カンポ・デ・フィオーリ広場へ向かった。

「歌いだしそうな野菜」があふれている。

近頃はスーパーも出来たそうだが、イタリアは未だ市場が庶民の食卓を支えているとか。

頭のついた鶏(^^;)

これは【Carciofi】カルチョーフィ。和名は朝鮮あざみ。アーティチョークというと知っている人も多いだろう。

日本ではあまり食べないが、ローマではポピュラーな食材。

今からもう少し寒くなる頃が旬らしいので、是非滞在中に食べたい。

これは【Funghi porcini】ポルチーニ。

日本でもポルチーニは食べられるけれど、生のものは少ない。

やはり本場のポルチーニも食べたい!

そして、これは【Puntarelle】プンタレッレ。

9~3月に出回るローマ名物の野菜。

日本に居たときから食べてみたいと思っていたのだ。

「ローマ名物」というだけあって、イタリアでもここローマでしか目にしなかった。

かぼちゃの横にかぼちゃのような女の子が。

花束を持つ少女

ダメ嫁も記念に一枚。

市場に来ると現地の人の生活に少し触れられた気がして嬉しい♪


再び石畳を歩く。

次に向かったのは【Pantheon】パンテオン。

紀元前27年にアウグストゥス帝の娘婿アグリッパが建立。

落雷によって炎上した建物を紀元120年ごろにハドリアヌス帝が再建した。

現在のように教会として使われるようになったのは608年からとか。

驚くべきはその内部。

直径43.3mの球体がすっぽりと収まる。

柱が一本も無い為に、不思議な開放感というか、すっぽりと自分がこの宇宙に包まれているような感じがする。

クーポラから差し込む光は、時計の役割も担っていたということだが、神の降臨のような意味もあったのでは・・・と想像した。

この光の窓、直径が9mもあるのだが下から見上げるととてもそんな大きな窓には見えない。

是非、誰も居ないときに来て独り占めしたい建物である。

しばし散歩すると再びチャーチの店を発見。

もう少し歩くと、こんなカフェが。

テーブルの上に盆栽。日本人的には不思議な取り合わせだけれど、向こうではクールなのか?!

そして、1760年創業のローマ一古いカフェと言われている【Caffe Greco】カフェ・グレコを発見。

早速入ってみることにした。

19世紀半ばのオーナーがカフェにサロンを作ったところ、ゲーテやバイロン、ワグナーなどの有名人から無名の芸術家まで数多くの人が訪れるようになり、繁盛したとか。

我々は立ち飲みにしたので、店内にある彼らゆかりの品は見られなかったが、雰囲気を味わうことは出来た。

ちなみに、この店はエスプレッソ発祥の店という噂もあるとか。

1806年、ナポレオンが発令した大陸封鎖令により、コーヒー豆の流通量が減ってしまったので、当時の店主サルヴィオーニが、コーヒーカップのサイズを2/3にして、コーヒーの量を減らし値段を下げて販売したところ、これが大当たり。よって、エスプレッソという飲み物が出来たらしい。

そろそろランチを・・・と歩くことしばし。

しかし、なかなか店が決まらない。

というのも、ダメ嫁がプンタレッレとポルチーニを食べられるお店を探していたから。

昨日のガイドさんに

「Avete puntalelle? プンタレッレはありますか?」

「Avete funghi porcini freschi? 生のポルチーニはありますか?」

と書いてもらったので、それを見せつつレストランを探していたのだ。

ディナーで探して見つからなかったら後悔しそうだったので、とりあえずランチで・・・・と思ったが、こんなに見つからないとは・・・。

お腹も空いたし、歩き疲れたし、半ば諦めかけた頃に「うちには無いよ」と言ったレストランのおぢさまが、「もしかしたら通りを真っ直ぐ行って・・・・あそこならあるかも・・・」と教えてくれた。

お礼を言いつつも、あまり期待せずに向かったら・・・貼りだされたメニューの中にあった!

やった!ここに決定!

店内に入って店主に確認すると確かにあると言う。

親切にもきのこの実物を持ってきて見せてくれた。

早速注文。

疲れと空腹で凹み気味だった旦那様もビールで復活。

テーブルの上の爪楊枝には【BONSAI】と書いてある。

早速前菜のプンタレッレが。

アンチョビをベースにしたドレッシングで和えてある。

シャクシャクとした歯ごたえと微妙な苦味が美味しい。

例えるならば太目の水菜のような・・・帰ってからネットで調べたら、一応日本でもイタリアから空輸して買うことが出来るらしい。お値段は1キロ4300円ほど。

これは、カルチョーフィ。

旦那様はあまり美味しくない・・・と言っていたけれど山菜のような独特の風味がある。

白ワインで煮込んだものと思われる。

そしてカルボナーラ。

ローマではカルボナーラに生クリームを入れないそうだ。

たくさんかかったチーズも美味しい。

初めて食べるカルボナーラがこんなに美味しいなんて嬉しい♪

そして、メインに届いたのがポルチーニ。

にんにくでソテーされている。見た目はしいたけの様だけれど、裏のビラビラがしいたけとは比べ物にならないくらい分厚い。確かに美味しい。

食べたい物がまとめて全部食べられて、もう大満足。

しかし、そういえば値段を全然見ていなかった。

会計時、よーく見てみると・・・・ポルチーニだけ高かったのね。

安くて美味しくて楽しいランチだった♪


お腹も満たされたので、再び観光。

バルベリーニ広場【Piazza Barberini】へ。

ベルニーニ設計の噴水が二つまとめて見られる広場。

これは「トリトーネの噴水」

「蜂の噴水」

どちらにもバルベリーニ家紋章の蜂が付いている。

この「蜂の噴水」のすぐ近くに骸骨寺【Santa Maria della Concezione】がある。

ここは4,000体もの修道士たちの骸骨が飾られた教会。

中は撮影禁止なので、ポストカードからの転載写真をちょっと拝借。

この感覚、全く理解できない。

何故、こんなことをしたのか?!

私も本で読んだときにはなんとまあ・・と怖いもの見たさのような心境だったが、実際にみてみると、気味が悪いとかそういったものは吹き飛んで、これを作った人たちの想いのようなものについてひたすら考えてしまった。

この遺体は、ただの骸骨ではなくて、信仰を持った人にとっては聖遺物なわけで、そう考えるととても神聖なものなのだろうなあ・・・キリスト教も色々だなあ・・・と。

宗派を調べてみると「カプチーノ派」だそうだ。

そして、あの飲み物の【カプチーノ】も、この修道士の着ていた僧衣の色に由来するそうだ。

私の頭の中で一つの図式が出来上がった。カプチーノ=骸骨寺。

ダメ嫁は、カプチーノを飲むたびに、この骸骨寺を思い出すだろう。


いや~、すごいもの見ちゃったねぇ・・・と歩いていたら、こんな車が通り過ぎた。

何だか微笑ましい。


次に行ったのは、サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会【Chiesa di Santa Maria degli Angeli】。

晩年のミケランジェロが設計した教会。

もとは3000人収容の浴場だったということで、ファサードは遺跡の壁がそのまま残されている。

中はとても広い。映画監督フェリーニのお葬式もここで行われたとか。

こんな大きなパイプオルガンは見た事が無い。

ちなみに、この教会が面している共和国広場【Piazza della Repubblica】は、1870年のイタリア統一を記念した広場。

次に向かったのは、ベルニーニの「聖テレーザの法悦」があるサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会【Chiesa di S.Maria della Vittoria】

外は地味だけれど、中は豪華だった。

この入り口に立っている人はジプシー。目の前を無視して通ったら、ものすごく毒づかれた。

言葉はわからないけれど、そういうことはわかるものだ。

「聖テレーザの法悦」は、とても美しくてドラマティックな彫刻だった。

最寄り駅の【REPUBBLICA】から地下鉄に乗って、ヴァチカンへ向かう。

昨日のツアーで観られなかったところを観たくて。

ヴァチカンの向かいにあるサンタンジェロ城【Castel Sant'Angelo】。


この道にはヴァチカングッズを売る土産物店や偽ブランド品を売る行商?!などがたくさん居る。

夕方のヴァチカンは人がとても少ない。

でも、スイスの衛兵はきちんと居た。

コスチュームがレトロでお人形みたい。

残念ながら、着いたのが遅すぎてクーポラには登れなかった。

どうりで人が少ないわけだ。

しかし、のんびり眺められるのが嬉しい。

サン・ピエトロ大聖堂の入り口の床には、鍵がある。

聖ペテロは天国の門の門番だからだそうだ。


ヴァチカン郵便局にも行ってみた。

ヴァチカンは一つの国なので、切手もイタリアのものとは違う。

きちんと葉書を書くスペースもあるので、ここで旦那様宛に葉書を投函。

ついでにヴァチカングッズも購入。

そのとき書いた葉書は無事に到着。

こんな可愛い消印だった。


その後、サンタンジェロ城に入場。屋上に出てみた。



ローマの町が一望できる。

ここで、ローマの夕日をゆっくり眺めることにした。

ローマの町の風を感じながら、のんびり♪

ゆっくりしすぎて、下に降りると門が閉まっていた。

ライトアップされたサンタンジェロ城も美しい。

もとは、139年に建てられたハドリアヌス帝の霊廟で、6世紀に法王グレゴリウス1世が「大天使ミカエルが降り立ち、剣でペストを追い払うのを見た!」と言ったことから、サンタンジェロ=聖天使の城と呼ばれることになったそうだ。

ライトアップされたヴァチカン。

あんまり綺麗だったので、疲れていたはずなのに足取りまで軽くなった。

もう少し歩きたくなって、ガイドブックに載っていたガラスのお店へ向かう。

青山のような雰囲気の通りにある小さなガラス店。

店内には色々なベネチアガラス製品があるのだが、ダメ嫁のお目当てはベネチアンガラスのビーズ。

こんなにたくさんある中から、自分で好きなものを選ぶと

お店のお姉さんがアクセサリーにしてくれる。

身振り手振りでこんな感じ・・・と伝えて作ってもらった。

出来たのはこんなネックレス。

首周りを一周させるとガラスの重みでだいぶ重たくなりそうなので、前に少しだけ。

後ろの小さな玉部分で長さの調節が出来るようになっている。なるほどね。

お姉さんにお礼を言って店を出ると、お向かいの店ではパーティ中。

なんだかこちらまでHAPPYな気分になり、ホテル方面へ向かった。


それにしても、ランチが遅かったのと量が多かったのとで、あまりお腹が空いていない。

レストランに入ってもコースを食べられる自信が無かったので、ファーストフード的な店でパスタだけで済ませることにした。

しかし、ここにも落とし穴が・・・・。

なんと一人前の量がすごーく多かったのだ!

こんなことなら、一皿をシェアすれば良かった・・・・と後悔しても仕方ないので、二人で頑張って食べることにした。

ミートソースのパスタと黒トリュフのクリームソース。

どちらも美味しいのだけれど・・・食べても食べても減らない。

しかもクリームソースが、お腹いっぱいになると「のつのつ」してくる。

二人して吐きそうになりながらも何とか完食。

「ギャル曽根ってすごいねぇ」

なんて馬鹿な事を言いながら、ホテルに戻った。

ダメ嫁は、部屋に戻ってもお腹いっぱいでお風呂にも入れず、寝る前の晩酌用に買ってあったビールも飲めなかった。

こうして、ローマ最後の夜はロマンチックとは縁遠い状況で終わったのである。

本日の歩数31,499歩。

イタリア新婚旅行5日目【ローマもりだくさんの巻】

今日は早起きしてユーロスターで移動。

思わず【世界の車窓から】のテーマ曲が頭をよぎる。

フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅を6:40に出発し、ローマのテルミニ駅に着くのが8:30。

2時間ほどの列車の旅だ。

2等席と聞いていたので、全然期待していなかったのだが、十分ゆったりしていたし、スリがいっぱいと言われるこの列車もこんな早起きをするスリはいないと見えてガラガラ。

ホテルで用意してくれたお菓子みたいな朝食をつまみつつ窓の外を眺める。

最初はワクワクはしゃいでいたものの、途中で明日の自由行動について何も考えていなかったことを思い出し、そこからは一生懸命ガイドブックを読むことに専念。そうしたら、あっという間にローマについた。

ここで、バスに拾われて現地ガイドさんとの合流地点へ運ばれた。

ものすごーくテキパキしたガイドさんに連れられてヴァチカン市国の北側へ向かう。

ここで、団体入り口に並ぶ。


しかし我々の列の中に見知らぬ男性が。

どうみても団体客でないその男性にガイドさんは「ここは団体の列だから!」ときっぱり言った。

すると、なぜか急に電話で話すフリをし始めた。怪しい!

結局その男性は他のツアーの団体に紛れこみ、入り口近くまで来たところで列から離れていった。

イタリアは楽しい国だけれど、人の集まるところにはこうした不審人物が必ず居るので、注意を怠れない。

さて【Musei Vaticani】ヴァチカン博物館に入る。

豊穣の神様

お酒の神様

こうして年代別に並べられた彫刻を見ると、どんどん表現が豊かになっていくのがよくわかる。

これは、タスペトリーのギャラリーの天井。だまし絵になっている。

これは地図のギャラリーの天井。




本当はラファエロの間にも行きたかったけれど、時間の関係か次に案内されたのは【Cappella Sistina】システィーナ礼拝堂。私語厳禁ということで、中の説明は博物館に入る前に済ませたくらいだから、どれだけ荘厳なんだろう・・・と期待した。

ドキドキと緊張の面持ちのダメ嫁。

しかし、中は・・・・・うるさかった!

私語厳禁のはずが、一人一人のひそひそ話が大きな渦となって響いている。

時々係員さんが「シーッ!」と叫んだり、各国の言葉で注意が放送されるのだけれど、静かになるのは一瞬だけ。

こんなものなのねぇ・・・という感じ。

ここシスティーナ礼拝堂は、ローマ法王の選挙「コンクラーベ」の会場としても有名。

ミケランジェロの「最後の審判」は、近年、日本テレビが支援して修復作業を行ったため、大変綺麗になっていた。日本の放送局が、何故はるかイタリアの作品を修復することになったのか、経緯は不明だけれど少々誇らしい気分。

登場人物はやっぱりみんなマッチョ。

神が自分の姿に似せて作ったのが男性なので、ミケランジェロは男性の身体に神性を見出しており、男性の身体こそ美しいと考えていたのだ。よって、女性の身体もマッチョ。ちょっと不思議。

ここから、【Basilica di San Pietro】サン・ピエトロ大聖堂へ移動する。

入り口近くにミケランジェロのピエタが。

これが23歳のときの作品だなんてビックリだ。このクーポラもミケランジェロ作。

このブロンズ製の天蓋はベルニーニ作。

ここにローマ教皇の祭壇がある。

足元を見れば、マンホールのようなものが。

この下には歴代教皇のお墓があり番人が居るそうだ。

何もかもが巨大でゴージャスで信者でなくてもえキリスト教ってスゴイなあ・・・と無条件に感じるしかないというような場。

そして、これは、名家バルベニーニ家の紋章。ローマにはいたるところにあるが、やはりここにもあったのか、という感じ。

財力もあった上にローマ教皇も排出したということで、とってもとっても権力があったのだろうなあ。

薄暗い聖堂から外に出ると【Piazza San Pietro】サン・ピエトロ広場に出る。

ベルニーニの設計で284本の柱が半円状に並んでいる。

写真左のオベリスクは、カリグラ帝がエジプトから運ばせたもの。

そのふもとに居る人たちは大聖堂への入場待ちの人々。

我々のように博物館側から入ると早く入れるのだが、大聖堂だけを見ようと思うとこんなに並ばなければならないのだ。

柱の上には聖人像が。

そして、これが大聖堂の外観。

出るときは意外に簡単。

ここが「国境」なのだ。

さて、次に向かったのが【Colosseo】コロッセオ。

公務員のストが予定されているので、とにかく早く入場してしまえ!と大急ぎの入場だった。

中に入るとただただ圧倒される。

ところどころ穴が開いているのは金属を取り除いて教会建築に使ったりしたから。

映画「グラディエーター」を観ていたので、ものすごくリアルにイメージが沸いた。

ここで何人もの人や獣が亡くなったのかと思うとゾッとするけれど、この場所自体に変な「気」は無くて、ただただカラッとしていた。旦那様はここが一番気に入った模様。


さて、ランチ。

コロッセオ近くの【TRATTORIA ROMANA LA TAVERNA DEI OUARANTA】という明るいレストラン。

今日のランチはピザなので、まずはビール。

ピザは独り1枚。案外ぺロッと食べられた。

デザートはアイスクリーム。

食後、【Fontana di Trevi】トレヴィの泉へ。

コインを投げるとローマを再訪できるというのは有名だが、コインを投げる数によって願い事が変わるというのは案外知られていない。

二回投げると恋愛成就、三回投げると離婚できるとか(^^;)

我々が訪れる一週間前にはこの泉が真っ赤になった事件があったそうで、赤いトレビも見てみたかったなあ・・・なんて不届きな事を考えてしまった。ここはスリも多いということで、かばんからは手が離せない。

ここからしばしフリータイム。

ガイドさんお勧めのジェラテリアを教えてもらい行ってみた。

今回はリモーネ(レモン)とキャラメル。やけに嬉しそうなダメ嫁。

なるほど、美味しい!

ちょっと散歩してみる。ローマの道は、こんな石畳。綺麗だけれど、ヒールの人は歩きにくそうだ。

移動販売の果物屋さん。美味しそう!

トマトの種類も豊富。

これは、【Piazza di Spagna】スペイン広場 から【Via condoti】コンドッティ通りをのぞんだところ。

ローマ屈指のブランド通りは、観光客であふれかえっていた。

とりあえず、ダメ嫁は映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンが座っていたあたりに座ってみようと試みたのだが、観光客が多くてなかなか座ることもできない。よって、ちんまりと空いたところに座って記念撮影。

しかし、このスペイン広場にも怪しい人がいっぱい居た。

「ナカータ!ナカムーラ!」「カワイイね!サイコー!」なんて言いながら近寄ってくる人。

「トモダチ!タダ!アゲル!」なんて言いながら、手首にミサンガを付けようとする。

日本語で話しかけてくる人には要注意。


さて、ひと通り観光を終えホテルへ向かった。

今日のホテルは四つ星ホテル【JOLLY HOTEL LEONARDO DA VINCI】。

夜の予定まで時間があるので、また近くのスーパーへ行ってみた。

こちらはフィレンツェより更にお値段高めになっている。

道の途中にあった広告。

イタリア食材の店。

入ってみるとなかなかの品揃え。つい嬉しくなってドライトマトや乾燥ポルチーニ等を買った。

買い物を済ませてホテルに戻る。

今晩はカンツォーネディナー。

お笑いまじりの舞台で、言葉がわからなくても面白い。

ナプキンを振り回して盛り上がる。

お料理は、まあそれなり。

ハムのチーズかけ

きのこのリゾット

トマトソースのパスタ

鶏肉に生ハムがのったローマの家庭料理「サルティンボッカ」。本当は子牛肉で作るらしい。

デザートはティラミス。


夜も遅くなったので、ホテルに戻ったらすぐに寝てしまった。


本日の歩数12,825歩。

あっという間に最終日を迎えてしまう。


イタリア新婚旅行4日目【フィレンツェうまうま篇】

きちんと目覚めたので、朝食までの時間、ホテル近くを散歩することにした。

ホテルはアルノ川のほとりサン・ニコロ橋の近くにある。

まだ夜が明けていない。

歩道の信号の歩く人。心なしか日本の歩く人より足が長い気が。

歩道はきちんと自転車と歩行者とが別れていた。

川を渡ってみる。徐々に太陽が昇ってきた。

う~ん、爽やかな朝。

とりあえず朝食の時間になったのでホテルへ。

やはりフルーツがごろんと。

食後、再びお散歩。

太陽が昇ると、街の中心部もはっきり見えてくる。

朝のひんやりした空気が心地よい。

川面に映る青空も美しい。

山の方を見上げると、七色に光るイルカ雲を発見。

今日も楽しい一日になりそうだ!


本日もツアー開始。

ガイドさんの案内で街の中心部まで歩いていく。

途中にあった籠屋さん。

ツアーじゃ、こういう時にふらりと入れないのねぇ。

10分ほどで【Santa Croce】サンタ・クローチェ教会に到着。

ここは外から見ただけ。

ウッフィッツィ美術館の予約まで少し時間があるので、免税店でショッピング。

ユーロ高で人気のブランド品も日本との価格差はあまり無いのだが、免税分の10%ほどが安くなるので、やはりお買い物する人が多かった。

そしていよいよ【Galleria Degli Uffizi】ウッフィッツィ美術館へ。

予約していたけれど、少々待たされる。

ルネッサンス絵画の集大成とも言われる美術館でメディチ家の当主コジモ一世が建てた役所に、息子のフランチェスコ一世がメディチ家所蔵の美術品を展示したのが始まりとか。
天井には豪華な絵が。

拡大するとこんな感じ。

中には有名作品がうなるほど展示されている。

もちろん全て観るのは無理なので、ガイドさんが選りすぐりの有名どころを解説してくれる。

ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」や「春」には、あまりの美しさと繊細さにうっとり。

何だか観ているだけでドキドキしてきて涙が出てきてしまった。

ダメ嫁は美しいものを観ていると、それだけで胸があつくなって感涙する。

それは、作品の良し悪しや好き嫌いというよりも身体そのものが作品と波動?!が合って、頭で理解するより先に心にダイレクトに響いてくるような感じだ。

この時も、そんな感情にみまわれた。

そして、もう一つ。ダ・ヴィンチの「受胎告知」も。

日本で観たときには一つの部屋に一枚だけで飾られ、しかも立ち止まることを許されずに観たにもかかわらず、ここには他の絵と同じように存在している。

しかも、こんなに近くで観られるなんて。

日本で観てイタリアで再会して・・・・今年二度も観るなんて私にとって特別な絵になりそうだ。

それにしても、ライティングが違うからか日本とは全く違う雰囲気の絵に観える。

後ろに観える杉の木も、日本に居たときは主題を際立たせるためにわざと細長く描いたのかと思ったが、こちらに来てみると、こちらの杉の木は本当にあのような形をしていて、なるほどねぇ・・・と納得した。

この美術館の2階からは、美しいフィレンツェの景色も眺められる。

これは、ベッキオ橋。

後ほど行ってみるとしよう。

圧倒的な美術品の数々にクラクラしそうになりながら美術館を退出。

もっと長く観ていたい気もするけれど、たとえ時間があったとしても疲れてしまって無理だったろう。

次に向かったのは【Piazza della Signoria】シニョリーア広場。

この【Palazzo Vecchio】ヴェッキオ宮殿

ロッジアと呼ばれる開廊に囲まれた広場。


ここには、見事な彫刻がたくさんある。

またもやダヴィデ像@複製。

これは、「サビーネ女の略奪」。

ありえない姿だけれど、ものすごい迫力。

そして、【Campanile Giotto】ジョットの鐘楼へ。

レリーフには、こんな精緻な彫り物が。一つ一つ絵柄が違う。

そして、いよいよ隣りのドゥオーモへ。

ガイドブックではクーポラばかり紹介されているけれど、ファサードも見事。

1436年にできた大聖堂には、高さ107mの巨大なクーポラにヴァザーリらが描いた「最後の審判」がある。

後で登ってわかるのだが、この絵はそばで観るとビックリするくらい大きい。

これはドゥオモのお向かいにある【Battistero di San Giovanni】サン・ジョヴァンニ洗礼堂の「天国の門」。

命名したのはミケランジェロ。でも、これは複製で本物はドゥオーモ付属博物館に展示してある。

ふと、心地よい足音が。馬車だ!

ああいうのに乗るのも楽しそう。

さて、観光も一段落ついたところでランチへ。


今日は中華。日本食レストランが少ないので、イタリアツアーには中華が一食入ることが多い。

確かにイタリアン続きだったので、こういうのも良いかも。

ダメ嫁的には中華料理そのものより、お茶が嬉しくて何杯もおかわりして飲んでしまった。


さて、ここからフリータイム開始。

どこに行こう?!なんて言いながら散歩していたらお花屋さん発見。

おなじみのお花から

見た事も無いお花まで。お値段は日本とあまり変わらない気がした。

再訪を祈って市場に居るイノシシのもとへ。

みんなが触るので鼻先だけ金色になっている。

そのまま北上して、行ってみたかった【Officina Profumo Famaceutica di S.Maria Novella】サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ。入り口がわかりにくくて最初は通り過ぎてしまったし、お店の中には日本語の商品リストがあるものの値段の表記はレジにしかなく、しかも欲しいものを店員さんに言って出してもらうという形式だったので、石鹸一つ買うにも往生した。

しかし、クラシカルで格式高い店内は別世界で、買ったのは日本にも売っている石鹸一つだったけれど、何だか大満足してしまった。

これが買った石鹸。

800年からの歴史がある薬局で、昔ながらの製法で作られている石鹸。これで1500円くらいかな?!

メディチ家御用達の薬局だったらしいけれど、最近では映画「ハンニバル」でレクター博士がお買い物した事で有名。

次に向かったのが【Museo Salvatore Ferragamo Palazzo Spini Feroni】フェラガモ博物館。

これが、かのフェラガモの本店。

美術館はこの入り口を下がったところ。

展示は思ったより少なかったけれど、店員さんはすごくフレンドリーだった。

メモ帳を2冊購入したら、スカーフを勧められて困ってしまった。

なんとかお断りして、「今度来た時にその写真を頂戴ね!」なんて言われてサヨナラした。

次に向かったのは【Il Bisonte】。品揃えは日本と比べ物にならないほど多いが、お値段にお得感がなく見ただけで終わり。それにしても、この店は日本人店員ばかりで少々つまらなかった。

川の近くまで来たので、そのままヴェッキオ橋に出る。

ヴェッキオ橋をバックに記念撮影。

ここで、何人だろう・・・見知らぬおばさまに写真撮影をねだられる。

一体何に使うのだろう・・・と多少不安になったが、悪い人に見えなかったので「OK!」と答えた。


【Ponte Vecchio】ヴェッキオ橋に到着。

よく日本の百貨店にある宝飾ブランドで同名のものがあるが、あれは日本のメーカーでこのヴェッキオ橋とは関係が無いそうだ。ここには、宝飾店が道の両脇にビッシリ並んでいる。

我々も旅の記念に金のペンダントトップを買うことに。

このおじさまに“Quanto Costa?”と聞いてみたり、ノートに“18K?”とか“24K”とか書いてみたりして何とか選び、最後には“Questo,perfavore!”とイタリア語カンペを読みながらお買い物。

戦利品はこちら。

左はフィレンツェのマークである百合の紋章。右はフィレンツェ風金細工。

似たような商品でも店によって価格がだいぶ違うので、注意が必要。

再び歩いていたら八百屋さんを発見。

店先に並んでいた親指ほどの小さなトマトがとっても赤くて美味しそうだったので2つだけ買わせてもらってその場で食べた。小さいけれどギュッと味の詰まったトマトだった。

その先にはこんな大道芸人が。クレオパトラバージョンとか楽器を演奏している人とか・・・色々な人が居る。

そういえば、ジェラートを食べていなかった!とジェラテリアに入ってみた。

ピスタチオとフラゴーラ(いちご)を選択。

ピスタチオ味って日本にはあまり無いけれど、こちらではよく売っているらしい。もちろん美味しかった。

ごはん中のお馬さん。

楽しくお散歩していたのだけれど、そろそろ・・・・・もよおしてきたぞぉ・・・・ってことで近くにあったBARへ入ってみた。イタリアには公共のトイレは少ないので、そういう時は飲食店に入って何か注文し、トイレを借りるのだ。

とりあえず、カプチーノとコーヒーを頼む。

こちらでコーヒーというと、普通エスプレッソが出てくる。

その後、そろそろ帰ろうか・・・と身支度を始めたら店主が現れ「うちのエスカルゴ(ペストリーね)食べていきなよ!」と言う。そして手にはパンの載ったお皿が。申し訳ないけれどこれから夕食なので、丁寧にお断りした。


夕日が見えるかも・・・とドゥオモに登ってみる。

先ほどはるかかなたに見えたクーポラの絵は、そばに行くとこんなに大きい。

わかりにくいけれど、皮を剥がれた人の大腿部。


400段あまりの階段を登った先に見える景色はこんなに美しかった。

映画「冷静と情熱のあいだ」が公開されてからというもの、ここに登る日本人が増えたらしいが、そういうことを抜きにしてもこの景色は見て良かったと思った。

ただ、エスカレーターが無いので帰りもこんなに暗くて細い階段を下りなければならないのが難儀。

日中は大混雑のドゥオーモも夕方はガラガラ。

階段も空いている方が上り下りしやすいし、夕方の見学がお勧め。

夕食までまだ間があるので昨日とは違う街中のスーパー【STANDA】へ行ってみた。

街中にあるからか、昨日の【COOP】より少々高い気がした。

更に歩いていくと、日本で言うところの「99ショップ」のようなものを発見。

置いてあるのは日本の百均と変わらないが、時期的にハロウィングッズが充実していた。

ちょうど日が暮れて、昼間とは違う表情の鐘楼。

昼間あんなに居た観光客も物売りも、この広場にはそれほど居ない。

昼間は気づかなかった水道を発見。街中のゴミ箱や何気ないものがいちいち可愛い。

7時30分。やっとレストランの開く時間になった。

ガイドブックで見た【Vini Vecchi Sapori】という小さなお店へ。

ドゥオーモから徒歩10分ほどのこの店はガイドブックによると「地元住民に愛される一軒」だとか。

入ってみるとテーブルは5個ほど。

メニューは手書きのイタリア語のみ。

ガイドブック片手に必死に解読。

前菜に【Crostini~】の文字があったので、頼んでみる。

レバーと生ハムのパテだ。美味しい。この店は良いかも。

【Mozzarella~】がわかったので頼んだら、生ハムとモッツァレラが出てきた。

これまた非常に美味しい。モッツアレッラは日本で食べるのとは全くの別物。なんとみずみずしい味。

【Ravioli~】で頼んだら、ほうれん草が詰まったラビオリに素朴な味のミートソースがのったものが。

これまたモチモチした食感が美味しい。

【Zuppa~】で頼んだので、何かスープが出てくると思ったら、米や豆の入ったリゾットのようなものが出てきた。

これは胃袋がホットするような味。

そして【Trippa~】は一番に注文することを決めた品。

トリッパとは牛の胃袋の煮込みでイタリア名物料理。

臭みは全くなく、薄味ながら旨みがいっぱいでワインがすすむ。

注文したときに「このくらい頼んだらもういいんじゃない?!」みたいに言われたのがわかるくらいに、一品ずつはそんなに多くないのに最後まで食べたらお腹いっぱいになった。

満足。イタリアに来て良かった♪

フィレンッエ万歳!


私たちが居るあいだに来た日本人は一組。他にも外国人が何組かやってきた。

3席空いていたのに全て断っていた。

しばらく後その3席に入ってきたのは、いかにも地元のひとたち。

うち1席は老人と犬のお客さんだった。

なんとこの犬、ナプキンとナイフとフォークをセッティングしてもらうと、きちんと椅子に座り料理を待っている。

我々が食べたのと同じクロスティーニが出てくると、老人が一口サイズに切って口に入れてあげていた。

完食すると、しずかに椅子の上でじっとしてご主人さまの食事が終わるのを待っている。

なんときちんとしつけされた犬なのだろう・・と感心しきりだった。


一品食べるごとに“Buono!”と叫んでいたら、入店した時には笑顔もなかった店員さんが、帰るときには“Ciao!”とフレンドリーな挨拶で送り出してくれた。

イタリアは美味しいを実感実感した夜。


食後、ホテルまで歩いて帰る。

本日の歩数26,400歩。いやいや今日もよく歩いた。

イタリア新婚旅行3日目【幻のヴェニス篇】

ベネチアのホテルの朝食は少々切なかった。

我々はビュッフェスタイルで食堂に並べられたお料理が何でも食べられる。

しかし、同じホテルに宿泊しているにも関わらず、他のツアーの人たちはテーブルの上にパンとヨーグルトが並べられていた。どうやら、あちらはテーブルの上にあるものしか食べてはいけないらしい。

我々が自由に取れるベーコンやスクランブルエッグは食べられないということ。

小さな衝立一枚隔ててはいるけれど、お互いのテーブルは完全に見えるので、食べても良いと言われたこちら側も少々バツが悪い。たかが玉子、されど玉子。


食事を済ませて、いざベネチアへ・・・とバスに乗り込んだが、道路は大渋滞。

運転手さんが他の運転手さんと窓を開けて話したり、方々に電話してわかったことは誰かがストをやっているらしいということ。

運転手さんはグレーのスーツをサラッとおしゃれに着こなしたカッコイイお兄さんだったけれど、少々気が荒いようで、無理な割り込みを繰り返し渋滞の中何とか前進をつづけた。

ところがあと少しという所で、動きが全く止まってしまった。

前方に進み出て見てみると、道路に人が並んでいる。

どうやら彼らが道路を封鎖しているらしい。

30分ほどこのまま停止。周囲の車もクラクションを鳴らしている。

そのうち何やら赤い幕が出てきた。

これは歩いた方が早いのではないか・・・と添乗員さんが会社に問い合わせたが、ストをしているのが危険な人たちの可能性もあるので、お客様を危険なめに合わせるわけにはいかないからバスで待ちなさい、という指示が出たらしい。こうして我々は1.5時間もバスで足止めをくらうことになったのである。

イタリアではストはよくあることなので、これもイタリア体験の一つということで(^^;)

バスに警察の人がやってきた。


そのうち彼らも通してくれるだろうから、まあ待ちなさい・・・ってことらしい。

数台ずつ通行を許してくれるということで、封鎖を抜けたら驚くほどガラガラ。

やっと水上タクシーの乗り場までたどり着いた。

ベネチア本島には車やバスの乗り入れは出来ないので、移動は全て船になる。

水上タクシーの乗り心地は悪くない。

後部座席に陣取り、カバーのビニールから鼻先を出して外を眺める。

徐々にベネチアの町並みが目に入ってくる。

近所に大きな石油コンビナートが出来てからというもの、ベネチアの町はだいぶ沈んでしまったらしい。

遠くに【Chiesa di San Giorgio Maggiore】サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が見える。

水上タクシーに10分ほど揺られて、本島に上陸。

ストのせいで、観光客がまだ少ない。

我々にとっては好都合だ。

まずは【Palazzo Ducale】ドゥカーレ宮に。

共和国時代に総督住居と政庁、裁判所が置かれた政治の中枢。

この回廊はゴシック建築の傑作と言われている。

内部には、歴代のドージェ(国家元首)の肖像が飾られた大会議の間があったり、ティントレット作の「天国」という世界最大の油絵があったりする。

豪華絢爛な黄金の階段

床はやはり大理石

これは「巨人の階段」と言ってドージェが就任の儀式を行ったところ。

映画「旅情」ではジェーン(キャサリン・ヘップバーン)が観光をしてこの階段を下りてくるシーンがあるそうだが、現在は通行禁止。

この中には裁判所もあったので、ここで判決を受けた囚人がため息をついて渡ったと言う「溜息の橋」は有名。我々は、この「溜息の橋」を渡って牢獄も見学。薄暗い牢獄はひんやりしていた。冬はさぞかし寒かっただろう。

続いて、お隣の【Basilica di San Marco】サン・マルコ寺院へ。

829年にアレキサンドリアから持ち帰られた聖マルコの聖遺骸を祭る寺院。

広場は浸水しているので、この板の上に並んで建物に入る。

ファサードには見事なモザイク画が。

とにかく豪華絢爛な内部には圧倒された。

【Piazza San Marco】サン・マルコ広場は、ナポレオンが「世界一美しい広場」と褒め称えたとか。

写真は大鐘楼。エレベーターがついていて登ることが出来るけれど、時間切れにつき外から眺めただけ。

有名なカフェ1720年創業の老舗【FLORIAN】も外から眺めただけ。

これまた映画「旅情」でジェーンがお茶していたところなのだ。


観光の次はお買い物。

ベネチアガラスの工房へ。

マエストロの制作現場を見せてもらい、いざお買い物。

しかし、本物のベネチアガラスは高い。周囲にあるお土産屋さんに並ぶ安価な品は中国製が多いらしい。

ダメ嫁がやっと買えたのは、小さなエンジェルの置物一つ。

しかし・・・・・せっかく買った置物、帰国したら腕が割れていた。大ショック。

やはり、ベネチアにはもう一度行きなさい!ということかしら?!


そして本日のメインイベント?!ゴンドラへ。

ゴンドリエは縞々のシャツに帽子という扮装。とっても可愛い。

自由が丘にあると唐突なゴンドラも、ここベネチアにあるとロマンチック。

ラッキーなことに歌と伴奏をしてくれる人が私たちの船に乗ってくれた。

ストのために急ぎ足の観光だったけれど、ゴンドラに揺られてのんびりと歌を聴き、綺麗な町並みを眺めていると何とも優雅な気分になった。


良い感じにお腹が減ったところで、ランチ。

家族でやっているような小さなレストラン。(スタッフの顔がみんな似ていたので家族だと思うのだ!)

メニューはもちろんイカ墨のパスタ。

昨日、ミラノから移動する時に通った【SOAVE】のワインも試してみる。

普段はとりたててワインを飲む方でもないけれど、気候のせいかこちらに居るとどうもビールよりワインが飲みたくなる。お味は何とも軽く飲みやすい。

メインはサーモンのレモンソース。

デザートは果物。

切りもせずにそのまま出てくる。

お願いしてナイフを貸してもらい、みんなで分け合った。

変に甘いケーキよりは、この方が有難い。


ここで、ベネチアとはさよなら。

本当なら2時間のフリータイムがあったはずが、あのストの為に無くなってしまった。

ただでさえ短い滞在だったのに・・・・ということで、本当に夢のような幻のような。


ということで、再びホテルに戻りバスに荷物を積み込んでフィレンツェに向けて出発。

途中、うとうとしたりしていたら3時間30分という長時間にわたる移動も全く苦にならなかった。

どこでも寝られるって、こういう時便利だ。

旦那様は飛行機もバスもほとんど眠れなかったそうだ。

バス中では、添乗員さんの解説を一生懸命聞いていたらしい。

フィレンツェでは、ホテルに入る前に【Piazzale Michelangelo】ミケランジェロ広場へ立ち寄った。

フィレンツェの景色が一望できる丘で、時間的に夜景を見られることになった。

ミケランジェロのダヴィデ像が夜空の中美しくぼんやりと我々を迎えてくれた。

もちろんこれはコピーで、本物は【Accademia di Belle Arti Firenze】アカデミア美術館にある。

この景色を見ると、フィレンツェに来たのだなあ・・と実感する。

その後、ホテルへ直行。

今晩のホテルは【Grand Hotel Mediterraneo】だ。

帰国後にわかったことだが、一週間前にフィレンツェに出張した会社の先輩もこのホテルに宿泊したとか。

アルノ川近くのホテルは町の中心地まで歩いていけるので便利。

夕食まで時間があるので、ホテルから徒歩10分ほどのところにある【Coop】へ行ってみた。

さすがイタリアのスーパー。ワインとチーズの売り場は日本よりもとっても広い。

お土産に買いたいと思っていたチョコレートも、ツアー途中に連れて行かれた土産物店の半値以下で買えた。

しかも、【Ferrari Brut】を発見。

日本では、お店で飲むと7000円くらい?!ディスカウントの酒店で3000円くらい?!

しかし、ここ【Coop】では2000円足らずで売っていた。

ツアーで連れて行かれたお店では6000円くらいだったのに。

恐るべし【Coop】。

まあ、荷物になると大変なので、適当に気になったものを購入した。


さて、晩御飯。ホテルのレストランで。

歩いて喉が渇いたので、ビールを頼んでみた。

旦那様もビールを飲んで生き返った模様。

野菜のスープ。ミネストローネと書いてあったかしら?!

メインはフィレンツェ名物ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナというTボーンステーキ。

ところが、ダメ嫁のステーキはレアで柔らかいのだが、旦那様はじめ他の人たちのステーキは丸こげ。

添乗員さんは怒り心頭でホテルの人を呼んで文句を3度も言った。

日本のステーキのように柔らかくて脂が多くて・・・という味ではないけれど脂が少ない分、肉そのものの味を楽しめる。

気の毒なので、旦那様に分けてあげると、あまりの違いに驚いていた。

ホテルのダイニングでこういうこともあるのね。

デザートはまたまたミルフィーユ。

やはり甘い。

しかし、デザートになっても添乗員さんの怒りは収まらず(^^;)

あまりの剣幕になんだかこちらが申し訳なくなるくらいだった。

まあ、気にせず明日は少し早く起きて集合前に散歩でもしよう!

本日の歩数10,625歩。

スーパーまで往復した分、よく歩いたかな。

イタリア新婚旅行2日目【駆け足ミラノの巻】

昨晩は真っ暗で見えなかったホテルの外観。

ミラノのホテル【ALGA】は、空港から近いところにある。

夜が遅くなるので・・・との配慮らしいけれど、それは逆に言えば街中に出るにはバスで移動しなければならないということ。

ま、それはさておき、まずは朝食。

この中で一番美味しかったのはりんご。久しぶりにりんごの丸かじりをした。

食後、ミラノ観光へGO!

一番最初に向かったのは【Castello Sforzesco】スフォルツェスコ城。

中庭は綺麗に整備されていた。

ミラノはまだ寒くて、このくらい着込んでちょうど良いくらいの気候。

床には大理石で精緻な模様が描かれている。

14世紀に権勢を振るったヴィスコンティ家の居城を15世紀半ばにスフォルツァ家が改築したもので、中には市立美術館があり、その一番の見所はミケランジェロの未完のピエタ像「ロンダニーニのピエタ」。

「ピエタ」とは、もともとイタリア語の「悲哀」という意味。

美術の中では、キリストの遺体を抱くマリア様を主題にした作品のことをこう呼ぶ。

よく観るとマリア様の横には以前彫った顔の形跡がうかがえるし、キリストの足も中途半端に残っている。

しかし、これがミケランジェロが視力を失ってから制作したものであり、未完の遺作でもあると思うと感慨深いものがある。しかも、偶然だとは思うが、作品の影が赤ん坊を抱く母親のようにも見える。不思議。

スフォルツェスコ城を出たところの広場には焼き栗売りが居た。

早速買って食べてみる。この袋一つで3ユーロ。

変に甘くなくてホクホクしていてとても美味しかった。

この焼き栗の袋が良くできていて感激。

裏をかえすと

栗の殻入れになっている。なるほどね。

栗を食べているとイタリアの警察を発見。

この後、写真を撮っちゃダメ!と叱られた。

ちなみに、イタリアには色々な警察があるらしい。

写真の警察は国家警察(POLIZIA DI STATO)ポリツィーア・ディ・スタートだと思われる。

この他にも「軍警察(CARABINIERI)カラビニエリ」や財務警察(GUARDIA DI FINANZA)グワルディア・ディ・フィナンツァなど。それぞれ制服も違い管轄も違うらしいが、街中のいたるところで目撃した。

しかし、これだけ警察がたくさん居るのに、治安が悪いのは何故?!

さて、次はダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を観るために【Basilica di S.Maria delle Grazie】サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会へ。ちなみにこの教会と先ほど観たスフォルツェスコ城とは地下通路で繋がっているらしい。

「最後の晩餐」はツアーで予約してあったのでガイドさんが直ぐにチケットを購入。さすが!

しかし、1回の入場は25名まで、鑑賞時間は15分と決まっている。

我々のツアーは10名なので人数は問題なし。

しかし、鑑賞時間が少なすぎた。

絵を見るまでに体温を室温と合わせ、空気を清浄するため入場者はガラスの部屋を3つ通らなければならない。この時間も15分に含まれているので、正味絵を観られる時間はもっと少ない。

絵自体は綺麗に修復してある為に想像していたよりも鮮やかだったが、食堂の壁絵としては何だか重過ぎる感じがした。毎日この絵を観てごはんを食べていた人はどんな気分だったのだろう?!

とはいえ、キリストに「この中に裏切り者がいる。」と言われた瞬間の弟子の一人一人が、それぞれに全く違う反応を示している姿が生き生きと描かれていて、13人もの人が一枚の絵の中に居るのに、全く散漫にならないのがスゴイと思った。

この建物は1943年にイギリス軍の空爆を受け屋根が全壊したとか。

それでも、この壁画は残ったということで、やはり神がかり的な力を感じてしまう。


次に観たのは【Teatro alla Scala】スカラ座。

想像していたより小さくて地味な建物だった。オペラは一度も観たことが無いけれど、きっと素敵なんだろうなあ。

そして、このスカラ座の近くにあるのが【Galleria Vittorio EmanueleⅡ】ガレリア。

中には優雅なブティックやカフェ等が。

床にはまたもや綺麗な紋章が。

ここにあるお店は、看板が全て黒地に金文字。

かのマックの看板もこんなにゴージャス。

あ、チャーチだ!イタリアでは何店舗も観た。

そして、いよいよ【Duomo】ドゥオーモ。

あまりの美しさと大きさにびっくり。

奥行き158m、幅93m、最も高い中央の尖塔は高さ108.5mで、ローマのサン・ピエトロ大聖堂に次いで世界2位。

中には美しいステンドグラスが。

絵柄は旧約聖書や新約聖書などのストーリー。絵を見るだけで内容がわかるようになっている。

外光があたることによって美しくなるステンドグラスを観ることは、信者たちにとっては神と一体になるという貴重な機会でもあり、単なる装飾だけの為にあるわけではないらしい。

床は、またもや大理石のモザイク。

このドゥオモにはエレベーターか階段で昇ることができる。

そばで見る装飾は、更に美しい。

当日はお天気が良かったので、スイスの山々まで見わたすことが出来た。


そして、自由時間も終わりランチのお店へ。

ミラノ風リゾット

ミラノ風カツレツ

ミルフィーユ

お味はそれなり。

同じツアーの人たちは、味が薄いと言って添乗員さん持参の酢醤油をかけて食べていた。

食事終了後、ベネチアのホテルへ移動。

街中で、セグウェイに乗っている人を発見。

普通に乗っている人、初めて見ちゃった。


そして、夕方【RUSSOTT HOTEL】に到着。

場所は、ベネチアと言ってもメストレ。

これが翌日「凶」と出ることになるのだ。

さて、晩御飯。

ボンゴレ。

ボンゴレと言うと我々のイメージでは浅利を使うと思うけれど、このお店はしじみだった。

メインは海老とイカのフリット。

それにしても量が多い。

付け合せのサラダ。

デザートは、プリン。

甘さがきつい!

お昼よりは美味しかった!というのがみんな共通の意見。

お腹もいっぱいだし、ワインでほろ酔いだし、楽しい夜だった。


本日の歩数8,921歩。

バスでの移動が多かったので、あまり歩いていないのね。

イタリア新婚旅行1日目【旅立ちの巻】

さてさて、やっとイタリア旅行記をアップいたします。

私とイタリアとの出会いは、子供の頃に母に読んでもらった絵本〔母をたずねて三千里〕です。

絵本の書き出しは「イタリアはながぐつのようなかたちをした国で・・・」で、脇にはイタリアの地図のイラストがありました。よって、私は日本列島の形を知る前にイタリアの形を知りました。

今回、新婚旅行へ行くにあたり、行き先についてはかなり悩みました。

せっかくだからハワイやグアムなどの近場ではないところ・・・・という前提に立ち、ヨーロッパあたりとまではすぐに決められましたが、ヨーロッパでもフランス、イギリス、スペイン、スイス、北欧・・・行きたいところは沢山あります。

しかし、やっとイタリアに決定できたのは旅行に行く時期がハイシーズンではないけれど気候的に適していること、食べ物がおいしいであろう、出発日がちょうど良いツアーがあった、ということです。

この旅行記は旅の記録を目的に書きますので、少々長ったらしくなりますがアシカラズ。



10月22日。

午前4時起床。旅行の準備、最後の追い込み。

日本最後の食事は、本当は納豆ご飯あたりが良かったのだけれど、ご飯を炊かなかったのでうにトーストで。

5時30分には家を出て、車で成田へ。

ダメ嫁は運転しないので、正直眠気を我慢するので精一杯。

しかし、車窓から見える朝焼けはとても美しくて楽しい旅行になりそうな予感。

成田空港近くの駐車場を予約していたので、そこに向かおうとしたら軽く道に迷ってしまった。

しかし、迷ったおかげでコスモス畑を発見。

清々しくて良い気分。

ダメ嫁がコスモス畑で遊んでいる間、旦那様は駐車場会社に電話して場所を確認。

その後は順調だった。

しかし、ここでアクシデント。

預けた車の中に化粧品を忘れてきてしまったのだ。

とりあえず空港に着いてから、旅行社のカウンターへ。

忘れた化粧品を買いに行ったり、実家に電話したりしていたら、すぐに搭乗時間になった。

今回のツアーは、総勢10名。

内3組は、10月20日に結婚式をしたばかりのホヤホヤの新婚さん。

それからもう1組は群馬の某有名百貨店のお姉さま2人。

そして、私たち。

ちょうど良い人数だわ。

これから乗るのはヴァージンアトランティック航空。帰りも同じ。

旦那様は映画を観まくるぞ!と意気込み

ダメ嫁は眠さと寒さで(冷房がききすぎだった)げんなり。

それでも、【300】と【OCEAN'S THIRTEEN】と【SPIDER-MAN3】を鑑賞した。

さて、機内でのお楽しみといえば、食事。

ヴァージンは4種類の食事から好きなものを選べる。

ダメ嫁は和風弁当

旦那様はカツ丼をチョイス。

お味は・・・・まあそれなり(^^;)

途中、おやつにサンドウィッチが。

そして、降りる前にもう一度食事が。

今度はベジタリアンメニューと

トマトソースのパスタ。

こちらも、まあそれなりのお味。

でも、席自体は日系の飛行機会社よりほんの少し広めらしいし、ダメ嫁的には12時間あまりのフライトでもいたって快適だった。


次に、ヒースロー乗り換えでアリタリア航空にてミラノへ。

ヒースローはセキュリティチェックが厳しく、旅行者は独りにつき手荷物1つしか許されない。

しかも、靴や上着も脱がなければならない・・など多少面倒だった。

アリタリアでは、サンドウィッチが出た。ちょっとトーストしてあるのがイタリアっぽい?!

短時間のフライトだったけれど、とっても嬉しいことが。

窓からパリの夜景が綺麗に見えたのだ。

小さくエッフェル塔が見えたときには、二人して「おー!」と声をあげてしまった。

パリの夜景は噂どおり美しく、窓際の席になったことを神に感謝した。

ミラノに着くと、外は真っ暗。

お迎えのバスは、たった10人なのにこんなに大きな観光バス。

そして、やっとホテルのお部屋へ到着。

いやはや、さすがに疲れた。

小さなお客様いらっしゃ~い!

今日は旦那様の会社の方々がいらっしゃいました。

小さな可愛いお客様も。

用意しておいた「赤ちゃんせんべい」も「baby麦茶」も気に入ってくれた様で良かった♪

それにしても、パパとの手の大きさの違いにはビックリ。


サラダ、キッシュ、ロールキャベツ、鯖のくんせい、チーズ、焼きなす、れんこんとドライトマトの炒め物、牛すじ煮込み、パプリカマリネ、ジャガイモのアンチョビ炒め、スティックサラダ、ピザ、パエリヤ・・・・・・と9時間ひたすら食べ続けていました。

やっぱり男子の食べっぷりは違いますね。


お土産にいただいたケーキは、京都のお店の和風ケーキ。

ちょっと変わったお味で面白かったです。


旦那様の会社の方々がいらしたのは初めてでしたが、旦那様の会社の様子が少し垣間見えて興味深かったです。

それに、お客様も旦那様もとても楽しそうだったので良かった。

という事で、また遊びに来てくださいね☆


遅くなったので

20071116213822.jpg
仕事と買い物で帰りが遅くなったので、チェーン系ラーメン屋さんデビュー。
安い&早い&綺麗(出来たてなので)なので、これはこれで良いかも。

牛すじ煮込。

週末に向けて、牛すじ煮込みを作った。

牛すじは、とっても安い。

1キロでこのお値段。

必ずあるものでもないので、ダメ嫁はいつも電話して取り置きしてもらっている。

これを香味野菜と一緒に炊いて下ごしらえ。

ひと煮立ちしたら、脂や灰汁でいっぱいのゆで汁を全部捨てて、肉を綺麗に洗い一口大に切る。

これで臭みは全くなし。

さて、今度は煮込みに入れたい材料を用意して、圧力鍋でお肉と一緒に煮る。

薄味を付けてから蓋をし、おもりが揺れ始めてから30分間弱火で加熱。

後は、当日お豆腐を足して味を調整するつもり。

安くて簡単でおいしいハズ?!


さて、晩御飯。

鮭の西京漬、大根の葉の炒め物、すじ煮込。


今日の帰り、暗い道を歩いていたら、100mおきくらいに警察官が4~5人ずつ立っていた。

何でも、最近ひったくりとかが多いそうで、パトロールらしい。

女性の暗い夜道の一人歩きは危ないから気をつけましょう♪だって。

だったら、街灯をもっと増やして欲しいわ。