イタリア新婚旅行2日目【駆け足ミラノの巻】 | うーたんのダメ嫁日記。

イタリア新婚旅行2日目【駆け足ミラノの巻】

昨晩は真っ暗で見えなかったホテルの外観。

ミラノのホテル【ALGA】は、空港から近いところにある。

夜が遅くなるので・・・との配慮らしいけれど、それは逆に言えば街中に出るにはバスで移動しなければならないということ。

ま、それはさておき、まずは朝食。

この中で一番美味しかったのはりんご。久しぶりにりんごの丸かじりをした。

食後、ミラノ観光へGO!

一番最初に向かったのは【Castello Sforzesco】スフォルツェスコ城。

中庭は綺麗に整備されていた。

ミラノはまだ寒くて、このくらい着込んでちょうど良いくらいの気候。

床には大理石で精緻な模様が描かれている。

14世紀に権勢を振るったヴィスコンティ家の居城を15世紀半ばにスフォルツァ家が改築したもので、中には市立美術館があり、その一番の見所はミケランジェロの未完のピエタ像「ロンダニーニのピエタ」。

「ピエタ」とは、もともとイタリア語の「悲哀」という意味。

美術の中では、キリストの遺体を抱くマリア様を主題にした作品のことをこう呼ぶ。

よく観るとマリア様の横には以前彫った顔の形跡がうかがえるし、キリストの足も中途半端に残っている。

しかし、これがミケランジェロが視力を失ってから制作したものであり、未完の遺作でもあると思うと感慨深いものがある。しかも、偶然だとは思うが、作品の影が赤ん坊を抱く母親のようにも見える。不思議。

スフォルツェスコ城を出たところの広場には焼き栗売りが居た。

早速買って食べてみる。この袋一つで3ユーロ。

変に甘くなくてホクホクしていてとても美味しかった。

この焼き栗の袋が良くできていて感激。

裏をかえすと

栗の殻入れになっている。なるほどね。

栗を食べているとイタリアの警察を発見。

この後、写真を撮っちゃダメ!と叱られた。

ちなみに、イタリアには色々な警察があるらしい。

写真の警察は国家警察(POLIZIA DI STATO)ポリツィーア・ディ・スタートだと思われる。

この他にも「軍警察(CARABINIERI)カラビニエリ」や財務警察(GUARDIA DI FINANZA)グワルディア・ディ・フィナンツァなど。それぞれ制服も違い管轄も違うらしいが、街中のいたるところで目撃した。

しかし、これだけ警察がたくさん居るのに、治安が悪いのは何故?!

さて、次はダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を観るために【Basilica di S.Maria delle Grazie】サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会へ。ちなみにこの教会と先ほど観たスフォルツェスコ城とは地下通路で繋がっているらしい。

「最後の晩餐」はツアーで予約してあったのでガイドさんが直ぐにチケットを購入。さすが!

しかし、1回の入場は25名まで、鑑賞時間は15分と決まっている。

我々のツアーは10名なので人数は問題なし。

しかし、鑑賞時間が少なすぎた。

絵を見るまでに体温を室温と合わせ、空気を清浄するため入場者はガラスの部屋を3つ通らなければならない。この時間も15分に含まれているので、正味絵を観られる時間はもっと少ない。

絵自体は綺麗に修復してある為に想像していたよりも鮮やかだったが、食堂の壁絵としては何だか重過ぎる感じがした。毎日この絵を観てごはんを食べていた人はどんな気分だったのだろう?!

とはいえ、キリストに「この中に裏切り者がいる。」と言われた瞬間の弟子の一人一人が、それぞれに全く違う反応を示している姿が生き生きと描かれていて、13人もの人が一枚の絵の中に居るのに、全く散漫にならないのがスゴイと思った。

この建物は1943年にイギリス軍の空爆を受け屋根が全壊したとか。

それでも、この壁画は残ったということで、やはり神がかり的な力を感じてしまう。


次に観たのは【Teatro alla Scala】スカラ座。

想像していたより小さくて地味な建物だった。オペラは一度も観たことが無いけれど、きっと素敵なんだろうなあ。

そして、このスカラ座の近くにあるのが【Galleria Vittorio EmanueleⅡ】ガレリア。

中には優雅なブティックやカフェ等が。

床にはまたもや綺麗な紋章が。

ここにあるお店は、看板が全て黒地に金文字。

かのマックの看板もこんなにゴージャス。

あ、チャーチだ!イタリアでは何店舗も観た。

そして、いよいよ【Duomo】ドゥオーモ。

あまりの美しさと大きさにびっくり。

奥行き158m、幅93m、最も高い中央の尖塔は高さ108.5mで、ローマのサン・ピエトロ大聖堂に次いで世界2位。

中には美しいステンドグラスが。

絵柄は旧約聖書や新約聖書などのストーリー。絵を見るだけで内容がわかるようになっている。

外光があたることによって美しくなるステンドグラスを観ることは、信者たちにとっては神と一体になるという貴重な機会でもあり、単なる装飾だけの為にあるわけではないらしい。

床は、またもや大理石のモザイク。

このドゥオモにはエレベーターか階段で昇ることができる。

そばで見る装飾は、更に美しい。

当日はお天気が良かったので、スイスの山々まで見わたすことが出来た。


そして、自由時間も終わりランチのお店へ。

ミラノ風リゾット

ミラノ風カツレツ

ミルフィーユ

お味はそれなり。

同じツアーの人たちは、味が薄いと言って添乗員さん持参の酢醤油をかけて食べていた。

食事終了後、ベネチアのホテルへ移動。

街中で、セグウェイに乗っている人を発見。

普通に乗っている人、初めて見ちゃった。


そして、夕方【RUSSOTT HOTEL】に到着。

場所は、ベネチアと言ってもメストレ。

これが翌日「凶」と出ることになるのだ。

さて、晩御飯。

ボンゴレ。

ボンゴレと言うと我々のイメージでは浅利を使うと思うけれど、このお店はしじみだった。

メインは海老とイカのフリット。

それにしても量が多い。

付け合せのサラダ。

デザートは、プリン。

甘さがきつい!

お昼よりは美味しかった!というのがみんな共通の意見。

お腹もいっぱいだし、ワインでほろ酔いだし、楽しい夜だった。


本日の歩数8,921歩。

バスでの移動が多かったので、あまり歩いていないのね。