鉄道コムへ 

伊豆箱根鉄道1100形が引退前に赤電カラーになりました。今回は、そのお披露目の時の写真をご紹介します。

1100形は元西武鉄道701形です。1989年(平成元年)に老朽化した車両の代替えに3両編成3本が導入されました。そんな1100形も1300形(西武鉄道新101形)の導入で、1100形第2編成、第3編成と次々に引退しました。残った第1編成の引退が決まると、赤電カラーに塗り替えて2012年(平成24年)まで運行されました。
お披露目会では、時間になると建屋から赤電がゆっくりと進んで来ました。
塗り分けの位置が西武鉄道時代とは異なっていましたが、赤電カラーの復活です。
今も運行されている三岐鉄道の元701形。
塗り分け位置の違いでだいぶイメージが異なりました。「伊豆箱根鉄道の赤電」と言った感じで、こちらも良かったです。