ご報告が凄く遅くなりましたが…
先月、
10/25日(金)〜28日(月)の、たましみん文化祭「市民美術作品展」に出展しました。
ご報告が一か月も過ぎてしまい・・・すみませんm(__)m!
お忙しい中お越しくださった皆さま、応援メッセージをくださった皆様、Instagramやブログで励ましてくださった皆さまも、
本当にありがとうございました
今年の作品は、過去作も含め7作品と
たくさん出展させていただきましたが、
その中でも今回5度目の大きな作品が…天使と妖精のいつもの感じで…似たような感じになったなぁって自信をなくしていたのですが(^-^;;、
会場にお越しくださった友人・知人、初めてお会いした方や
通りすがりに見てくださった方々が、とても感激するお言葉をかけてくださったので凄く救われました。
沢山の方々からお声をかけていただき嬉しかったです(*^^*)
心から感謝して御礼申し上げます。
ありがとうございました!!
少し、時間はかかりますが、
また出展作品の詳細をupしていきたいと思っていたのですが…
最近また体調が良くなくて…
日中はまだ頑張れるのですが、
仕事後、家に着いてからは倒れるように眠ってしまって何も出来ない状態で
駄目な自分を責めてしまったりで( ; ; )
でも、塞ぎ込んでいても仕方ないので、自分のペースでできる時に出来る事をやっていきます☆
ブログで知り合い、プライベートでも仲良くしてくださっている☆spring☆さんが作品展に来てくださり、
いち早くブログ記事にしてくださいましたが、
私がすぐに出来なくて…こんなに遅くなってごめんなさい
その素敵に紹介してくださっている記事はこちらです→★★★
☆spring☆さん、ありがとうございました(*^^*)
とりあえず、今年5回目の
1095㎜×792㎜×奥行き39㎜の大きい作品からご紹介しますね☆
タイトルは
「connect」
コネクトは、
繋ぐ, 繋げる, 接する, 合わす, 合わせる
という意味があり、
“平和へと繋ぐ”
“未来へ繋げる”
“幸せを繋ぐ”
“地球も宇宙も全て幸福へと繋がる”
みたいなイメージで描きたかったので、このタイトルにしたのですが…
それが描ききれたかどうかは…わかりません。
伝わりにくいタイトルになったかな‥。
描いてるうちにテーマがわからなくなってしまったのですが(^^;;、
“地球から緑が芽吹き、色とりどりのお花が広がって
天使・妖精の世界・宇宙と繋がり平和と幸せが広がる”
そんなイメージで描きました。
部分的な詳細を見てください。
ちょっと画像も多く長くなりますので、ぱっぱっと、飛ばし見でも構いませんので
よければお付き合いください(^^)☆
妖精の翅(はね)は、オーガンジーの布にレースを貼り付け二重になっています。
お花は全てプリザーブドフラワーですが、
手に持った花束だけアーティフィシャルフラワーです。
花冠にもプリザーブド。妖精や天使にはつい花冠を着けたくなります☆
天使の羽はいつものように、造花と手芸用羽根で作りました。
手に持つ“幸せの象徴”四つ葉のクローバーは、小さい妖精へと繋ぎます。
妖精も四つ葉のクローバーをしっかり繋いで、幸せを地球へと届けます。
上半分部分。
下半分部分。
真ん中辺りの蝶は、パーツ屋さんで購入してビーズで留めました。(ビーズは、妖精のレースを切り貼りした時に取れた物を再利用)
プリザーブドフラワーは落ち着いた色を選びました。
今回は立体額を特注したので、
お花は加工しないでそのまま貼れました。(カーネーションのみ花托を切って丈を短く加工)
左上の青い丸いのが地球で、そこからくるくると渦巻き状に
色とりどりで塗った後、白いアクリル絵の具で植物や実や草花が広がるように、描いていきました。
その上からパールイエローのアクリル絵の具を重ねていったので、
角度によって色が濃くなったりキラキラします。
パールイエローのアクリル絵の具を重ねる前に、このように描いていきました。
サイズが大きいので…去年同様床に置いて描いてましたから
物凄く疲れました
毎日2、3時間づつ少しづつ描いていきました。
パールイエローのアクリル絵の具を重ねたところです。
バックはアクリル絵の具、人物は透明水彩で塗るので
アクリルが人物にかかるとマスキングごと剥がれてしまうので、
人物周りは透明水彩とアクリルが混じり合うようにするのがちょっと難しかったです。
他の皆様の作品もちょっとだけ。
今回も写真や立体作品やアクセサリー等素晴らしい作品が並びました
額装して、展示されたところも撮影してみましたが、アクリル板にライトが写り込んでしまいました。
厚みをつけた立体的な大きな額縁を作り、新しい作品をと頑張ってみましたが…
色合いとかが、2年前の作品と似てしまったかなぁ…とか、
いろいろと悶々としていますが…
とにかく出展できて、多くの皆さまに見ていただけて幸せです☆
本当にありがとうございました(o^^o)!!!
*追記*
このブログで仲良くなり、いつも私の絵を応援してくだっている友人の☆spring☆さんが
今年も作品展に来てくださり、ブログ記事にしてくださいましたのでURL貼ります~♪
見てくださいね~
こちらです→★★★
☆spring☆さん、素敵にご紹介してくださってありがとうございました(*^_^*)!!
2018年たま市民文化祭・美術作品展の出展作品「森の鼓動」です
サイズは1098㎜×792㎜の草花アート。
見に来てくださった方、ご都合が合わなく来られなかった方、ブログやInstagramで応援してくださった方、
皆さま、本当にありがとうございました(*^^*)!!
今回は「自然と共生」ー“ともに生きる”ーというテーマで制作しました。
2年前の「New World」、昨年の「瞬き~matataki~」、そして今回の「森の鼓動」で、
天使と妖精の3部作でございます☆
動物達も天使も妖精も人間も草花も、ともに生きて
森の鼓動を感じて森の中で深呼吸して、心地よい風を感じたい。
魂の帰る場所で本来の自分に戻ろう。
ーそんな感じの心安らぐ絵が描きたいなと思って、タイトルをどうしようかといろいろ検索していたら、
作曲家でマンドリン奏者の、丸本大悟さんのマンドリン合奏のための組曲
「杜の鼓動」・第二楽章“魂の還る場所”という美しい曲にたどり着き、私の作品のイメージにピッタリだったので♪タイトル名を「森の鼓動」に決めました☆
丸本さんの組曲は“杜(もり)”という、神社のご神木などを意味する漢字ですが、私は森林の“森”にしました。
「杜の鼓動」・第二楽章“魂の還る場所”を、ずっとリピートして聴きながら描いていましたよ~(^^♪
私の描く女の子は目を閉じてる子が多いから、今回は目を開けてるほうがいいかな?と考えたけど・・・
草木や風、生き物の鼓動を感じて“共に生きる”。様々な事に感謝して生きる。そんな感じは、
目を閉じてるほうが伝わりやすいかと思ったのです。
女の子の花冠はピンクのカスミソウで作りました。
横にある木は朽ちた切り株に草木の、新しい命が芽吹いている雰囲気を出したくて、プリザーブド・モスを貼りました。
左上の青い鳥は、昨年の作品に入れる予定で用意していたヤグルマソウ(造花)の花びらで羽を表現しました。
去年は時間がなくて小鳥と蝶々をカットしたので^^;
今年もなんやかんやと時間がなかったけど・・・どうしても作る!と気合で仕上げましたよ~
妖精はどこに配置するか最後まで悩み、草花を貼る一日前に描き加えました。
3部作の中では一番小さいので(体長5㎝程)、翅をどうしようかと迷って、お花の形のリボンレースを一枚づつ切って貼ってます。
天使はアクリル絵の具で描いてるのですが(中心の女の子と切り株は透明水彩、それ以外はアクリルです)、ガッシュではなく透明なほうなので、天使はバックの上から塗ったから透けてしまうと思い
不透明メディウムを買って絵の具に混ぜて塗ったんです。
初めて使ってみたから度合いがわからなくて厚塗りになりました。
天使の羽は今回はいろいろ造花を混ぜて作ってみました☆
この左側の天使の羽は、今 森に降り立ったところか・・・女の子を見守り飛び立つところか・・・
見てくださる方に自由に想像してもらえたらワクワクと楽しさが広がります
一番下の小鹿とウサギと蝶々 下手だし、バランスがおかしい(ウサギと蝶がbig;;)けど、もう仕方ありません(^_^;) 遠近法とか無視して描いてしまったって感じです
画面上下の草花は全てプリザーブド・フラワー、グリーンです。
少しだけ、作品展の様子もUPします↓
会場入り口に、去年の展示作品「瞬き~matataki~」を飾ってくださったので外からも見えて、
多くのお客様が近寄って見てくれましたよ~☆
入り口からすぐの、受付からも見える目立つ場所に「森の鼓動」が(^^☆
両隣も“羽”繋がりで嬉しかったです^^
皆さまの素晴らしい作品☆(おひとりおひとりに許可を取ってないので遠目からですみません。主催者様の撮影許可は取りました。)
この画像の↓上3枚の絵は、たま市民文化祭等で知り合った絵描き仲間の作品です(*^^*)
(撮影・UP了承済み)
皆さま、今年もレベルアップして素敵な作品を展示していましたよ
常連の素敵なアクセサリー作家の先生や、小物作品、・立体作品、素晴らしい写真も見応えありました!
今年の作品展も出展出来て良かったです^^☆
少し長くなりましたが、お付き合いくださり ありがとうございました☆
最後に、ゴロウちゃん漫画(もう・・・力尽きたので、1コマ漫画でお許しをm(__)m)。
ゴロウちゃん1コマ漫画
「良い子」
*追記* パソコンで画像アップロードできたので画像大きくしました。
Instagramでは、白樺美術連盟展と書いてますが(主催が白樺連盟なので)、