先週の金曜日は『notte stellata』初日でした。
もう一週間、まだ一週間、まだまだあの素敵な時間を反芻したい想いがあります。
ちょっとずつ、まとめを記事にさせていただきます。
今日のテーマは、
俺が撮った羽生結弦
今回、いつもの公演以上に、「オフィシャルカメラマン」の方々にスポットが当てられていたように思います。その最たるものが、写真競作企画「俺が撮った羽生結弦」です。
- 仙台出身の能登直さん。
- スポーツ報知嘱託の矢口亨さん。
- スポニチの小海途良幹さん。
まさに、そうそうたる顔ぶれ。
曰く、「神ラマン」です。
その上、羽生くんご自身がナビゲーター役で、企画が始動したのですから、もう、ファンは期待MAXでした。
有り難いことに、この企画は、お一人きっちり5枚ずつ、期間中に15回も更新されました。
以下にご紹介させて頂きます🙇♀️
⭐️3/8〜9 リハーサル
#1「試合と違った柔らかい表情」
撮影:能登直さん
8日フィナーレの練習をしているシーン
「体のラインが出つつ、柔らかいリラックスした表情が写っていて、試合の時とは違った和やかな感じが伝わる1枚になったかなと思います」
「リンクが結構暗かったので、激しい動きを止めるのが難しい状況でした。“止め”の瞬間を狙って追いかけていたら、たまたまこういう瞬間に出会えました」
(能登さん談)
#2 「小さな命も慈しむ」
撮影:小海途良幹さん
「死んでしまった虫がリンクに落ちていて、それを壁の上に拾い上げてから、手をあわせていました」
「ショーのテーマにもなっている彼の“優しさ”を表現した一つの行動だと思っています。震災で被災した人はもちろん、小さな虫の命に対しても、こんなに慈しんで大切にできる人だということが感じられるシーンでした」
(小海途さん談)
#3 「空中でも美しい超一流アスリート」
撮影:矢口亨さん
8日、本会場の練習にてジャンプシーン
「羽生さんは水平、垂直を合わせてシャッターを押すだけで、美しい写真が撮れる。それは羽生さんの体の軸や体幹がしっかりしていて、姿勢がとても綺麗だから」
「この写真の羽生さんは、空中に浮いている時でもその美しさをしっかりキープしていて、まさに超一流のアスリートらしさが写っていると思います」
(矢口さん談)
#4「印象的な瞬間」
撮影:能登直さん
9日 本会場で個人練習のシーン
「前日との比較を狙いたい思いが念頭にありました。照明の当たり方によって、後ろが暗く落ちるので、印象的な瞬間を狙っていました」
「手にスポットライトが当たっているように見えたので、あえて手を中心にして、その後に顔に目線が行くような写真にしました」
(能登さん談)
#5「闘志をまとっている」
撮影:小海途良幹さん
9日、本会場での練習シーン
「羽生さんは闘志をまとっているように見える時があります」
「それを表現するために、薄暗くなったリンクでスローシャッターを切ってみました」
「写真のブレと鋭い視線が合わさって、リハの真剣さが伝わる1枚になりました」
(小海途さん談)
#6「努力を丁寧に積み重ねて」
撮影:矢口亨さん
9日、リハーサルで出番を待つ羽生さん
「羽生さんは、リハーサルで自分の出番を待つ間も、一人で入念に体の動きを確認しながら準備をしていました」
「アスリートの舞台裏はなかなか見ることができないのですが、羽生さんのリンク上での圧倒的なパフォーマンスは、独りの時間の努力を丁寧に積み重ねて出来ているのだと、改めて実感した1枚です」
(矢口さん談)
⭐️3/10『notte stellata』初日
#7 「あの日に思いを馳せる」
撮影:小海途良幹さん
10日、初日公演直前の羽生さん
「リンクに投影された満天の星を背にたたずむ羽生さんを撮影しました」
「アウターを着た姿と背景で、まるで夜空の下にいるように見えました。あの日に思いを馳せる1枚です」
(小海途さん談)
#8 「慈愛と優しさに満ちた表情」
撮影:矢口亨さん
10日初日公演『notte stellata』
「満天の星を見つめるような、慈愛と優しさに満ちた表情が印象的でした」
「指先、背中、肩から腕にかけてのラインまで全てが美しい。宮城の地で3月に舞うノッテステラータへの想いが詰まった1枚だと思います」
(矢口さん談)
#9 「身体の形と光のバランス」
撮影:能登直さん
10日初日公演『notte stellata』
「冒頭のノッテステラータで、結弦くんの身体の形と光のバランスが綺麗になる瞬間を狙いながらシャッターを押した1枚です」
「他のアイスショーと比べても、ピンスポットが明るいことが練習の撮影で分かったので、会場の最上段から影のシルエットの効果を狙いました」
(能登さん談)
⭐️3.11
#10 「綺麗な目で上を見つめる
撮影:能登直さん
3月11日午後2時42分、黙とうを捧げる直前、リンクにたたずむ羽生さん
「黙とうが始まる前、綺麗な目で上を見つめる姿に心がつかまれました」
「12年前のあの日、結弦くんと同じく仙台で被災した自分も、色々な感情を抱きながら撮影した1枚です」
(能登さん談)
#11 「3.11に宮城で滑る決意と覚悟」
撮影:矢口亨さん
3月11日午後2時46分に行われた黙とう直後、羽生さんがリンクから引き揚げるシーン
「黙とうを終えて公演開始まで1時間ほど。羽生さんは涙で頬を濡らしたままリンクから引き揚げ、準備に向かいました」
「その横顔から伝わってきたのは、3月11日に宮城の地で滑ることへの決意と覚悟。羽生さんの表現が沢山の人たちの心を動かす理由に触れたような気がしました」
(矢口さん談)
#12 「氷から思いを吸い上げて――」
撮影:小海途良幹さん
3月11日の黙とう直後、リンクに触れる羽生さん
「黙とうを終え、前に滑り出し氷に手をついた羽生さんの様子です」
「氷に思いを伝え、氷から思いを吸い上げているかのように見えました。忘れられないシーンです」
(小海途さん談)
⭐️3/12『notte stellata』千秋楽
#13 「氷のカケラが夜空の星のよう」
撮影:能登直さん
12日の最終公演『春よ、こい』
「ハイドロのあとに、結弦くんの身体や髪の毛に付いた氷のカケラが飛び散った瞬間の1枚です」
「氷のカケラが夜空の星のようにも見える、再現性のない一瞬を捉えることができました。『notte stellata』というショーにふさわしい最後の“今日の1枚”としてセレクトしました」
(能登さん談)
#14 「ファインダーが光で満たされた」
撮影:小海途良幹さん
12日の最終公演『春よ、こい』
「これは『春よ、来い』でハイドロを終えた羽生さんが、髪に付いた氷の欠片を上空に巻き上げたシーンです」
「カメラを覗いていて、何か凄いことが写ったような気がしました。ファインダーがキラキラした光で満たされたように感じました。見る人がいろんな想いを重ねられる1枚だと思います」
(小海途さん談)
#15 「乗り越えた先には、笑顔」
撮影:矢口亨さん
12日、グランドフィナーレで共演者とともに叫んでいる羽生結弦さん
「『notte stellata』という特別なアイスショーを滑り切り、グランドフィナーレで仲間と一緒に見せた弾けるような笑顔の1枚です」
「何かを乗り越えた先には、笑顔にあふれる時間はきっとやってくる。『notte stellata』を通して、羽生さん自身がそんなメッセージを体現してくれたように感じました」
(矢口さん談)
以上、「俺の撮った羽生結弦」参加写真15枚です。
何と味わい深い写真たちでしょう。
そこにはショーにつきものの華やかさや明るさは少ないかもしれない。
でも、どなたも羽生くんの心情を汲み取ろうとしてくださっている…写真を拝見していると、そのことがヒシヒシと伝わってきます。😭
振り返って見れば、開催期間中のこの15枚の写真競作がそのまま、『notte stellata』のコンセプトをナビゲートしてくださっていたように思います。
同時に、この御三方は、羽生結弦というスケーターの生き様を見詰め続け、その結晶の一つとも言える公演『nottestellata』の「証人」になってくださっていたのではないかしらと、感じました。
能登さん、矢口さん、小海途さん、ありがとうございました🙏
そして、これからもどうぞ羽生くんを宜しくお願いします🙇♀️
「羽生さんのふるさと・宮城で行われる今回のショー。震災当時に被災地を照らした満天の星のように“希望”を発信するというメッセージが込められています。」(日テレニュース記事より)
『notte stellata』から一週間経って、改めて思うこと。
羽生くんは、どこまでも、純粋で、誠実で、そして勇敢でした。
それは、『プロローグ』『GIFT』『notte stellata』と見つめ続けてきた、いちファンとしての、真情です。🙏
今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
羽生くんが痛みなく滑れていますように!
羽生くんが笑ってくださっていますように!
羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏
画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。
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