神番組「クラシックTV」音のオートクチュール感! | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

本日、なんと5本目の記事です。



待ち焦がれた「クラシックTV」、ようやく観ることが叶いました❗️

まあ、なんて素晴らしい番組だったことか‼️


清塚信也さんと羽生くんの親和性が素晴らしかった!

↓Freeになったyuzubird様、感謝してお借りします🙇‍♀️


もちろん、トークも深い深い!


最初に、印象的だったのは、『バラード1番』のくだり。

羽生くん曰く

「曲じゃなくて、演奏に合わせていく」

ピアノの右手と左手で違う音階とリズムを取ってるところが、すごくいろんなところに散らばっているんです。上半身は右手、下半身は左手、みたいな…」

清塚さん曰く、

「ショパン自身が『(ピアノの)左手が指揮者、右手がソリストだ』と言っていた」

これは、唸りました❣️


不意に、2015年に羽生くんが野村萬斎さんから頂いたというお言葉を思い出しました。


萬斎さんとの対談の際に頂戴した貴重なお言葉の数々。羽生くんはずっと実践していらっしゃるのですね。

これは洋楽や邦楽の別も無く、ただただ「音楽」に向き合う表現者としての極意の一つではないでしょうか。

音響デザイナー矢野桂一さんのお言葉も。

「主のメロディだけじゃなくて、装飾音など小さな音までも感じ取って、手先の動きだとか細かな表現ができる。彼は本当に曲を聞き込んで、身体に染み込ませています」

(Number1019号より)


↓ありまさ様、感謝してお借りします🙇‍♀️


更に、「ロンド・カプリチオーソ」について、

羽生くん:「…ずっと音にはまってるだけじゃなくて、ちょっとはずれて…はまっていく」

清塚さん「わざと外れることで、合ったときに合ってるって見えるんですよね。」

↓葵さま、感謝してお借りします🙇‍♀️


更に、

羽生くん:「清塚さんは、自分(羽生結弦)が滑っているもの(エレメンツ)をイメージして、(編曲&演奏を)作ってくださっていると思う」

清塚さん:「自分の中でビジョンはもうばっちり決めていた…ゆづちゃんならば、細かさや軽やかさを、出せば出すほど、受け取ってくれる」


羽生くん:僕は、このロンド・カプリチオーソを聴く時に、やっぱり自分の人生をそこに乗せたいっていうか、自分の願いとか熱を乗せたいってすごく思ったので」

清塚さん:「それがね、すごく伝わってきました。その時、すごくね」


ピアニストとスケーター、手法は異なれど、音楽を深く深く潜って理解して、決して妥協せずに表現するという点において、二人は全く同じ人種なのだなぁと、音楽については全くの素人の私でも、深く深く感じ入ることができた神番組でした。

↓sakuraさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

sakuraさま、全面的に同意です🙏


清塚さんも、羽生くんを完全に"音楽仲間"のカテゴリーに入れてらっしゃいますよね。


まさにお二人は、羽生くんが言うところの「情熱があって、芯がある人間だけれど、その芯の周りには孤独と冷たさがあり、熱(情熱)と冷たさ(冷静)の狭間にいる」方々であり、真のアーティスト同士です。

↓ジェニフ様、感謝してお借りします🙇‍♀️


本当に僅か30分間の放送時間にカットなんて勿体ない。

清塚さん曰く「鮪のトロを捨てるくらい勿体ない」🤣

視聴していて、もうあっという間、体感10分ほどでしたよ。

お二人は、もっともっと音楽について語り合っていらしたはず、放送されない部分にも宝石のようにキラキラ輝く言葉たちがあったはずです。


清塚さんにとっては「体感3秒」⁉️🤣

清塚さん、「カットしたところだけで特番作れる」って❣️🤣

はい、何時間でも心ゆくまで語り合っていただきたいです。🙏


これはNHKさまに、何とかノーカット放送を!とお願いしに行かなくては‼️

↓mayu様、感謝してお借りします🙇‍♀️



でも、最後に清塚さんが、「序奏とロンド・カプリチオーソ」と「春よ、こい」を弾いて下さった場面。この2曲をノーカットで放送してくださったことは、NHKさまに感謝申し上げます。🙏


清塚さんのピアノに合わせて、羽生くんのモーション(?)を通しで観せていただけたこと、これはファンにとって眼福以外の何ものでもありません。



"エア・スケート"と呼べばよいのか…羽生くんの全身の細やかな動きが、うねりが、指先が、本当に美しかった。それらは僅かな動きのはずなのに、私でも音を感じ取ることができました。彼はそこに座っているのに、今、プログラムのどの部分を滑っているのか、私にもくっきりとスケーティングをイメージできました…ほら、今、スピン、今、ハイドロetc.…ドキドキワクワク、言いようも無く胸が高鳴りました。泣き笑い

↓Sun_Set様、感謝してお借りします🙇‍♀️

​🌸心と氷の上でスケートをする、類似点を見てください

羽生くんは、まさに「心」で滑っていらしたのでしょう。


お二人を観ていて、フッと頭に降りてきた言葉があります。

「音のオートクチュール」

(服飾の世界で言うところの)最上・最高級品のオートクチュールみたい、と。

最高の素材である音楽を、最高の奏者がアレンジし奏で、最高の演者が全身全霊で舞い、最高のパフォーマンスをオーディエンスに披露してくださる…それは何と贅沢で、崇高なことでしょう。


「音楽とフィギュアスケート」は羽生くんの生きる活力となるもの。
羽生くんと清塚さんが出会ってくださったことに、今、改めて、ファンとして心からの感謝を捧げます。🙏

身体全体で音楽の幸せを感じている羽生くん。
またその羽生くんを眺めて愉悦に浸り切るファンラブラブ
やはり、神番組です。

Twitterでmiruru様が動画をシェアしてくださいましたので、ご紹介させていただきます。

↓miruruさま、感謝してお借りします🙇‍♀️









あぁ、このスタジオにアイスリンクがあったならと、益体もないことを夢想してしまいましたよ。



やはり、羽生くんも滑りたくて堪らなくなってしまったのですね。

それ程までに気合いが入った見事な演奏を清塚さんが披露してくださったからに他なりませんね。


プロ同士のご競演をファンも楽しみにしています🙏


さて私も当然のことながら、放送後に無性に羽生くんの「ロンド・カプリチオーソ」と「春よ、こい」を観たくてたまらなくなりました。


《序奏とロンド・カプリチオーソ》

《春よ、こい》

なお、本日、うっかり録画し損なった方、大丈夫、再放送があります。


「クラシックTV」再放送

 202319日(月)

午後2:00  午後2:29



これも好きな場面ドキドキ

↓yuzu🌸703様、感謝してお借りします🙇‍♀️


本当に萌えどころ満載の神番組です❣️爆笑ラブラブ


本日の記事。



2022年7月の記事です。


おまけ。

清塚さんの羽生結弦リスペクトラブラブ

本当に音楽仲間みたい

2018年FaOIの思い出。

↓ふうせん様、感謝してお借りします🙇‍♀️



今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ「」」

 

 

羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏

 

 

画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。

 

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