★2015年8月。
その対談映像の実際のニュース映像です。
↓動画主さま、感謝してお借りします🙇♀️
左:2015年当時の羽生くん(20歳)
↓楓さま、感謝してお借りします🙇♀️
楓Antares❤GetWellSoonYUZURU🙏@maple_187
2015年の萬斎さんとの対談を受けて。「自分は、天地人・自然の中に生きているんだということを、萬斎さんに教えていただいたからこそ、スケートをしている最中に感じられる場面がものすごく増えた」萬斎さんだから伝えられる。羽生くん… https://t.co/DPLmroxrhv
2019年01月04日 18:27
★2016年4月。
更に、翌年、萬斎さんが『徹子の部屋』(テレ朝)にゲスト出演され、この羽生くんの対談の思い出や感想を語って下さいました。
番組の動画です。↓羽生くんの『SEIMEI』(2015年GPF)の演技も流れます。↓
↓動画主さま、感謝してお借りします🙇♀️
この番組とは別の機会での萬斎さんの述懐です↓
(2015年8月に)初めて会ったとき、えらくはにかんでらっしゃったのを覚えています。
非常にたくさんの質問ややりたいことなどをお持ちで、ただイメージとしては何となく分かるけれど言葉にはできないという状態だったのではないでしょうか。その曇っているところから抜け出すための具体的な言葉であるとか、僕の舞台人としての感覚を求めていたように思います。
打てば響くというように非常によく反応されるなあというのが、正直な気持ちでした。彼の中の問題意識に、僕の50年くらいの歳月をかけてきた言葉が響いたのはおもしろかったですね。20歳の若者がそういう言葉に反応するということにも驚きました。
あの時は、僕がかなり一方的にしゃべったかもしれないですけれど、彼の質問がかなり的を射ていたので、するすると言葉が出てきましたね。
ある種、運命的な出会いというとおこがましいけれど、非常にフィーリングが合ったのだと思いますね。
場を支配するために、天地人というすべての方向性に気を巡らせて「音を纏(まと)え」という話もしました。
音に合わせにいくと絶対に遅れるから、自分が音を発しているように、と。
対談の後、リンクで練習を拝見したのですが、曲のとらえ方は大変良かったんだけれど、あの曲のたゆとうメロディには裏にもリズムがあるので、メロディに合わせたくなるのを我慢して裏のリズムに合わせた方がいいといった話はしましたね。
(中略)
メロディに合わせて上半身は優雅に見せつつ裏にあるリズムが身体のなかで取れていると、単なる演技ではなくて、意識した演技になる。
重層的な曲ですから、よく音を聞いて、本当によく構成されたと思います。
萬斎さんのお言葉を聞いていると、2015年の『SEIMEI』で得た「学び」が、その後のプログラム、とりわけ2020〜2022の『天と地と』、更には最新の『レゾン』にまで、脈々と繋がっているのだなと、感じさせられます。
↓動画主さま、感謝してお借りします🙇♀️
14年後の2015年、羽生くんの演目が『SEIMEI』と知った時、私にとっては推しが合致した瞬間でもあり、もう狂喜乱舞していました。![]()

きっと、この「陰陽師エンディングの舞」は、羽生くんも振付師のシェイリーンさんも、何度も何度も繰り返し観た映像に違いないです。
★2019年12月。
ここで、皆さまにも、是非、続けて『SEIMEI』を観ていただきたいと思います。
敢えて、2019年全日本のEX「メダリスト・オン・アイス」の『SEIMEI』です。↓
↑平昌後の"逆境"の連続だったシーズンを体験している中での『SEIMEI』。
思えば2015年7月「ドリーム・オン・アイス」での初演以来、はじめて、競技会以外の場でフルに演じられた『SEIMEI』です。私は会場で観て、あまりの素晴らしさに震えが止まりませんでした。![]()
この2019-2020シーズンは、このMOIの『SEIMEI』がある意味、"ターニング・ポイント"となりました。
★2018年、2月。
萬斎さんは、平昌五輪での連覇達成の際、羽生くんに直接メールで、「死力を尽くして死闘を制したね。」と祝辞を贈ってくださったそうです。
★2018年、4月。
更に、4月に開催された羽生くんのアイスショー「Continus〜With Wings〜」の公式パンフレット【愛蔵版】にも寄稿してくださいました。
↓の過去記事に書き起こし全文を載せました。
↓昨年5月の記事です。
↑この寄稿文はまさに金言だらけでした。あまりに長いので最後の部分のみ、抜粋させていただきます。↓
《羽生結弦という哲学》
本当に脅威のアスリートですよね。才人というか、哲学のある人というか。彼を見ていると、そういう哲学をちゃんと自分で確立している。そこが圧倒的に他の人たちとは違っていますね。
自分をそこまで律せられる、その能力と技術と哲学といった心技体を彼がどこまで究めていくのか。ある種「スケート道」になってくるのかもしれませんが、スケート道を究めてどこまで行くのか。
だんだんジャンプが跳べなくなっても、彼はスケート道を究められる人かもしれないですしね。そうしたことに興味を持ちます。
もう一度話してみたいと思いますし、今度はこちらがいろいろ教えていただきたいですね。
時は移ります。
★2022年1月。
北京五輪を目前に控えて、萬斎さんがインタビューで羽生くんへのエールを贈ってくださいました。
↓今年1月の記事です。
きっと羽生くんは、この時の萬斎さんのお言葉も聴いて、しっかり心に刻んだに違いないです。
以下に萬斎さんのお言葉を一部抜粋させていただきます。↓
昨季から演じているフリープログラム『天と地と』を拝見しましたが、構成・振付に関しては、より確信というものを持ってらっしゃると感じました。ただ、やはり4回転半という領域にはプレッシャーもかかるでしょうし、だからこそ、その挑戦には強く決意が必要になる。決意がなければ跳ぶことすらできないのではと、同じ人前で見せる表現者としては推察します。
音の作りが雄大で、タイミングを掴むのがとても難しい楽曲ですね。流れの中で自然にジャンプを跳ぶために、あえてリズム体である打楽器が入らない曲を選んだのでしょうか。
空間にたゆたう。浮遊するでもないですが、そんな印象を感じますし、「4回転をやるぞ!」という大技感をあまり出さないで、シンプルにまとめ切っている。何気なく跳ぶ。確かに、その方が高度な気がします。
自分が作り上げてきたものを乗り越えるところから始めたのでしょう。違う世界を、また一つ大きな世界を目指す。今ある世界に安住してはいけない、という思いが演技に溢れています。それは本当に素晴らしいことです。
競技でやらなければならない技があるというのは「型」と同じ概念であり、この型を制し、さらにみんなの共有物というか、個人が全体となる。それを突き詰めていくと、極論になりますが、「神の領域」になってくるわけです。
(中略)
人を驚かす。人知及ばぬ技と構成と演技をしなければいけない。まさしく彼なりの大きなハードルを自らに課している。だからこそ彼は跳べるのでしょうし、そういう計算が羽生結弦選手にはできているのではないかと思います。
…彼は『天と地と』を、日本人とか和には収まらない、もっと全世界的なスケール感を持って演じているのではないでしょうか。その中で、自らが見つめ続けて来た芯に持っているものに、今、向かっているんだろうなという気がします。
★2022年2月。
★2022年7月。
話をテレ朝特番に戻しますと、今回、この時に萬斎さんのお言葉をもう一度、羽生くんが聴けたことは、新たなスタートを切った彼にとって、何よりの"はなむけ"になったと思います。
羽生くんをとって、野村萬斎さんは、全ての表現者にとって必要であろう「表現の極意」への考察の扉を、まず開いて下さった「恩人」に他なりません。
それにしても、テレビ朝日は、素晴らしいお宝映像をいくつも持っていらっしゃいます。
それこそ、野村萬斎×羽生結弦で、大作ドキュメント映画を作れるくらいあるでしょう。
どうか、近い将来、今度は「同じ表現者」として、御両人の対談を企画してくださいますよう、ファンとして心から願う次第です🙏
今回の特番の出演者は、松岡修造さん、荒川静香さん、織田信成さん。
映像のゲストコメントは、野村萬斎さん、清塚信也さん、田中宜明さん、パトリック・チャンさん、ハビエル・フェルナンデスさん。
おそらく、羽生くんご本人の希望もあったのかもしれませんが、雑味のない素晴らしい人選でした。
羽生くんの「真のライバル」は、パトリックとハビ…彼らは、羽生くんが理想とする"技術と芸術が融合したフィギュアスケート"を、羽生くん同様に体現していたスケーターであり、その意味でまさに"同志"でした。
テレ朝「特番 羽生結弦感動をありがとう!」は、そのタイトルに恥じず、何度観直しても、やはり神番組でした。
パトリックやハビからのメッセージについても、じっくり番組を反芻してから、また改めて記事を立てたいと願っています。
気長にお待ちいただけると、有り難いです。🙏
『陰陽師』繋がりでご紹介します。
35周年記念総力特集〈夢枕獏 陰陽師の世界〉
今月号は夢枕獏の大人気小説「陰陽師」35周年を記念し丸ごと一冊陰陽師を大特集! 構想10年に及ぶ最新話「殺生石」に加え、「陰陽師」を題材に青柳碧人、上田早夕里、蝉谷めぐ実、武川佑、三津田信三、谷津矢車らがトリビュート短編を競作。
★グラビアではかつて晴明を演じた野村萬斎、7代目市川染五郎、羽生結弦らを振り返り、脈々と続く名作の歴史を改めて辿ります。
大特集〈夢枕獏 陰陽師の世界〉
夢枕獏 「殺生石」 構想10年の「陰陽師」最新話
特別対談 夢枕獏×神田伯山(講談師)
「好きだから挑戦し続ける」
豪華トリビュート競作
蝉谷めぐ実 「耳穴の虫」
谷津矢車 「博雅、鳥辺野で葉二を奏でること」
上田早夕里 「突き飛ばし法師」 播磨国妖綺譚
武川佑 「遠輪廻」
青柳碧人「アイリよ銃をとれ」 令和忍法帖
三津田信三 「ただのろうもの」
グラビア 「陰陽師」の世界 文・鈴木聞太
~映画、舞台、漫画、そして氷上まで~
↓裏花火さま、感謝してお借りします🙇♀️
裏花火@urahanabi
本日発売のオール讀物、プロ作家たちによる超豪華な陰陽師同人誌と化しているので陰陽師好きな人は皆買うといい。すごいよ。そして、ペラっと開いて、余りに紙端まで文字で埋まってるのみて凄い笑った。同人誌でも紙端1センチは余白取るよね??1… https://t.co/voFg6c7DyA
2022年07月22日 21:17
オール讀物@ooru_yomimono
本日7月22日(金)発売の「オール讀物」8月号📚は、35周年を迎えた #夢枕獏 さんの #陰陽師 大特集!構想10年の最新話「殺生石」を巻頭に、晴明と博雅を愛する作家6名による豪華トリビュートも✒目次詳細は▼… https://t.co/MlKOMbYkRu
2022年07月22日 09:19
もちろん、「陰陽師」大好きの私は、即ポチりました。![]()














