![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
This is 100% my religion #羽生結弦 #YuzuruHanyu pic.twitter.com/luDKIqzvaZ
— beth⁷ (@beth_gifs) 2021年7月31日
2019年メダリスト・オン・アイス(全日本エキシビション)の「SEIMEI」のワンシーンです。
2015年、オータムクラシック以来の、幻のステップ!SEIMEIのバックスクロール!!
タイトルは、『This is 100%my religon』
「これは100%私の"宗教"。100% 私の心を占めるもの。」
まさにこれです。私の心境そのものです。
もの凄く心に響きました。
riligion
宗教、(信仰のように)堅く守るもの,魂を打ち込んでいるもの
羽生くんのバックスクロールの比較画像↓
bringing back seimei's legendary backward cross rolls bcoz seimei 20M views 😌pic.twitter.com/lK76cUOcSK
— richu (@yeolhaecasyuzu) 2021年8月14日
羽生くんの「SEIMEI」を観たくて観たくて堪らなかった頃の記憶が蘇ります。
私事ですが、「SEIMEI」とは御縁がなくて…
2015年、ドリームオンアイスでの初演はもちろん長野でのNHK杯も、チケットが取れず涙を飲みました。
その後も、仕事の関係で海外観戦は叶わず。
2017年の平昌五輪シーズンに、ようやく、NHK杯(大阪)とグランプリファイル(名古屋)と全日本(東京)のチケットが取れて歓喜したのも束の間、怪我のためいずれの試合にも羽生くんは欠場でした。それでも現地に観戦に出かけたものの、羽生結弦のいない試合はこんなにも空気が違うものかと落胆するばかり。
本当にもうSEIMEI様をこの目で観ることは叶わないかと、すっかり諦めていた2019年のメダリスト・オン・アイス!
なんと、なんと、このエキシビションで「SEIMEI様」に出会えました‼️
しかも、幻のバックスクロールまで披露してくれるとは!
全く事前情報なしでの出会いでしたので…感激で泣きそうになったものです。
ビールマン・スピン抜きなので、手袋無しのSEIMEI様。!
この悪鬼を一気に調伏するようなハイドロ技も!
代々木第一体育館、2階スタンドS S席、ロングサイドの最前列。
肉眼でしかと目にしたSEIMEI様!
会場中が歓喜に揺れていました。
私も興奮のあまり、演技全体の記憶はあらかた吹き飛んでしまいましたが、でも、バックスクロールステップと、あとは一番近くに羽生くんが来てくれた瞬間の立ち姿、この二つだけは目に焼き付けています。
だって、その時、自分の心に強く念じたのです。「これだけは絶対に絶対に忘れないようにするぞ〜 !」って。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
フィナーレの雪の演出も美しかった
思えば、
私は、1997年のNHK朝ドラ「あぐり」以来の野村萬斎さんのファンであり、その萬斎さんが2001年の映画『陰陽師』に主演してからは、陰陽師・安部晴明のファンになりました。
夢枕獏さんの小説「陰陽師」や岡田玲子さんの漫画「陰陽師」も買い漁り、日がな読み耽りました。
それだけに、羽生くんの2015-2016シーズンの演目が「SEIMEI」と知った時は、驚くやら嬉しいやら。
ある日突然、全く別々だった推しの世界が繋がったのですから、感慨ひとしおです。
そして、初めてTVで2015のオータムクラシックで「SEIMEI」を観戦した時、前半のこのバックスクロール・ステップに妙に心惹かれました。何か呪術的な、厄祓い的な重大な意味があるような気がして、観た途端に心がざわめきました。
そう、それはある種の【反閇】(へんばい)であるかのように写りました。
へんばい【反閇】
陰陽師が邪気を払い除くため呪文を唱え大地を踏みしめ,千鳥足に歩む呪法。
三足,五足,九足などさまざまの種類がある。平安朝以来天皇・将軍など貴族の外出にあたって多く行われ,悪い方角を踏み破る意味があるという。
2015年、陰陽師が憑依したかのような羽生くん。
演技後の↑の動作は、印を結んでいるかのよう。
式神を封じて、結界を解き、闘いの場を収めたのでしょう。
オータムクラシックではバックスクロールを含めた前半のステップ・シークエンスはレベル2と判定されてしまった為、次のカナダGPまでにブラッシュアップされ、結果としてバックスクロールは封印されてしまいました。いわば幻のステップです。
そういう経緯があったからこそ、2019年にそのステップを復活させた意味は?とずっと気になっていました。
そして昨年2020年の全日本で、もう1回だけ、このバックスクロールを見せてくれましたね。
あれは「天と地と」を演じ挨拶を終えた直後、羽生くんは確かにこのステップを踏んでいた。
コロナ禍の中、10ヶ月ぶりに出場した公式試合のリンクで。
やはり、あのステップは、何か穢れを祓うような意味があるのではないかしら。
羽生くんにとって特別な意味を持つステップだと、私には思えました。
私にとっても特別な「SEIMEI」
辛い時、切ない時、不安な時、
そして今、無性に観たくて堪らなくなっています。
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
今日も暑くなりそうです。
スケートの神様、どうか羽生くんをお守りください。
画像と動画は感謝してお借りしました。
田んぼアートの「SEIMEI様」も御健在です
宮城県角田市西根の田んぼアート。
— 伊達手作り甲冑 やすん でござる (@date_tedukuri) 2021年8月5日
8月5日(木)、62日目の羽生結弦選手等絵柄の状況。
朝7時15分頃撮影、今日も快晴、とても暑いです。☀️😵💦
蝉の声が響きわたる展望台、今日もやっと登れた。(^_^;)
稲の大小の差は10センチ位あるかなぁ。だんだんと白い部分が、緑の稲にのみこまれつつある。 pic.twitter.com/y1sHROrlpy