朝日GIFTインタ第4章「羽生結弦というジャンル」/みやび様予告 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

本日、3本目の記事です。

朝日新聞インタビュー第4章が公開されました。



羽生結弦というジャンル


これはファンならば是非読んでいただきたい記事です。
有料記事ですが、明日12/29(木)8:22までならば、無料で読めます。
↓のツイート内リンクから飛んでください。

↓ほしぞら様、感謝してお借りします🙇‍♀️


【12/29追記】

インタビュアーは山下弘展記者です。


「GIFT」を語る 第4章

ーー今回『GIFT』の会場ってかなり大きいところ。どうしてそこでしたいと?

「絶対東京ドームでしたかったかと言われたら、そういうものじゃなくて。今回、機会に恵まれて、その舞台を自分のショーのものにできるっていうことだったと思うんですけど、まだ今、構想を練っている段階なんで、詳しく、こうだから、とは言い切れないんですけど、ドームって本当に広くて、もちろんたくさんの方々が入ってくださればもちろんですけど、空間がものすごく大きいんですよね。そういった意味で、フィギュアスケートっていうものと、羽生結弦というものの表現の幅が、その空間分、可能性が広がるなって思っていて。その可能性を突き詰めるためには、ドームが一番なのかなって、今は思っています」


 ――スケートをどう見せるかというのも一つワンランク上に進めるというか。


 「すごくおこがましいかもしれないけど、フィギュアスケートっていうジャンルじゃなくて、『羽生結弦』っていうジャンルのアイスショーができたらなあって思うんです。それはプロに転向してからずっと考えていましたし、自分はそういう人間になれたらいいなって思いながら努力を続けています。あの空間だからこそできる、フィギュアスケートというジャンルだけじゃなくて、『羽生結弦だからこそできる』『あの空間だからこそできる』。そして羽生結弦じゃないと、これだけの人が集まってくれないというか、これだけのチームのメンバーがそろわないということを感じていただけるような、表現の世界にしたいなと思っています」

 ――東京ドームで1人で何かをやったのっていうのは、歌手の美空ひばりさんがいました。美空ひばりさんの歌に「歌は我が命」というのがある。自分は何のために歌っているのか、あなたのために歌っている、という歌詞の。今日の羽生さんの話を聞いてて、美空ひばりだ、と。すごくリンクしました。

 「僕もそう思います。正直、いろんなことを考えて、何のために自分は存在してるのかなって。僕は、ファンの方々からしてみたら、存在意義なんて考える必要はないだろって思うかもしれないですけど、見たいって言ってくださり、そこに何かしらの価値を感じてくださっているわけであり、そんなことを考える必要はないなって思うんですけど、正直、自分の人生を振り返ったときに、きっと、期待に応えたいという気持ちが強すぎて、自分の意思もないがしろにしてきたこともあるんだろうなあ、というのは思っています。そういう意味では、それこそ何のためにスケートやってるんだろうとか、本来は自分が好きでやり始めたことなのに、自分がフィギュアスケートが好きということを感じるヒマさえなくなってきて、ただ一生懸命、人の期待に応えるだけのスケートになってきた時に、本当に何のためにやってんだろうなって」

「振り返りすぎて、いろいろ考えることもあったんですけど、でも、やっぱり今回の『GIFT』のテーマと同じように、やっぱり、これだけ思いをこめて見ていただいて、自分のスケートに価値を感じて頂いて、自分のスケートで『元気が出た』とか、『生きる活力になった』とか、そういうことを言っていただけると、やっぱり、そう言っていただけるんだったらがんばるしかないじゃないですか。お手紙とかで頂くんですけど、例えば90を超えたおばあちゃんとかが、手術で大変な時期にあったんですけど、そういう方が自分の演技を見てくださって、それから元気になったとか、奇跡的に戻ってきてくれたとか、そんなお話を聞いたら、僕、やらざるを得ないじゃないですか。でも、それが嫌かって言われたらそんなことはなくて。それが僕の使命であって、みなさんが僕に期待をかけてくださるのであれば、見たいと思ってくださるのであれば、僕は、その、見たいを超えられるようなスケートをこれからも続けていきたいし、届けていきたいと思います」

ーーそれだけ大きい会場であると、より自分がこれだけの人に支えられているんだというのを改めて可視化できる時間になるんですか。

「そうですね。それと、自分が表現したいものを、ドームという空間で表現できるというのが大きいです。もちろんたくさんの方々に見ていただけると思うんですけど、今回、自分のプログラムを見た時に、今までは普通のライティングで、競技用のリンクで、ジャンプを跳んでっていうような感じでしたけど、あ、こんな世界が羽生結弦の周りには存在してたんだなとか、自分の滑っている背景の感情が見えることによって、また改めて違った感情が見てくださった方の背景に刺さったりとか、その当時では感じられなかったものが、いまだからこそ感じられたりとか。そういった場所にしたいです。あの空間じゃないとやっぱり出来ない表現はきっとあると思うので、その可能性を、妥協しないで突き詰めていきたいと思ってます」


ファンの思いが強すぎて、羽生くん自身がそれに応えようとフォーカスし過ぎて、「自分ってどこにあるんだろう」と悩んでいたというくだりは、読んでいて身に詰まされました。悲しい


羽生くんにとって、ファンの期待はプレッシャーであり原動力。

辛い思いを経験しつつも、ファンと共に生きることを選んでくださった羽生くんには感謝しかないです。🙇‍♀️


次はいよいよ第5章(最終章)です。配信は年明けでしょうか。正座してお待ちしています。



毎日新聞からのお知らせ

お試し2ヶ月無料だそうです。ウインク




❄️雪肌精さまから、【みやびやかなひと刻 第十一夜】のお知らせが届きました。

2023年1月5日(木)18時〜

テーマ「世界へ」


❄️『GIFT』チケットプレゼントキャンペーンも再掲!


❄️恒例のバースデーメッセージについてのお知らせも、今月でいよいよ最終です。


12ヶ月、無事に一巡しましたね。ウインク



本日、1本目の記事


今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ「」」

 

 

羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏

 

 

画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。

 

ポチして頂けますと有り難いです