本日、11/24は「進化の日」。
miruru💗@miruru1207yuzu今日11/24は「進化の日」羽生君は常に進化していると思いますスケートだけじゃーなく人間としても進化していけたらと言う素晴らしいコメントでしたよね https://t.co/MyIS3h4EVz
2022年11月24日 07:09
miruru💗@miruru1207yuzu#進化の日こちら進化の時DVD発売VRでも羽生君「常に進化し続けたい進化できると思います」 https://t.co/ZwAWxBey15
2022年11月24日 07:22
↓林檎の花さま、感謝してお借りします🙇♀️
林檎の花@OTsmXxv5cC1kj88羽生結弦選手プロに https://t.co/qVwOELhKnT 羽生くんと世阿弥をリンクさせた素敵な記事です。
2022年11月22日 19:25
羽生くんの7/19のプロ転向宣言の翌々日に発信された記事だそうです。
「最初の真剣さを忘れて慢心するな」と伝えたいとき、『初心忘るべからず』の言葉がよく使われる。能楽の大家世阿弥の教えだが、元の意味は違ったらしい。現役能楽師安田登さんが『野の古典』(紀伊國屋書店)にこう記していた。
▼『初』の原義は布地に初めて刀を入れること。美しい着物作りも裁つところから始まる。『自分が変化しようと思ったら、まずは過去の自分自身をバッサリ切り捨てなければならない』。芸を極めるなら血を流してでも現状を変えていく意志が必要、というのが世阿弥の意図だったのである。
スポーツ選手の枠に収まりきらず、求道者、芸術家とも呼びたくなる人だからか、フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌と冬季五輪2連覇を成し遂げた羽生結弦選手(27)の19日の記者会見を見て、それを思い出した。
▼羽生選手は冒頭に『プロのアスリートとしてスケートを続けることを決意しました』と宣言。競技者としての自分を捨て、新たな高みへ挑戦する覚悟を語った。羽生選手といえば平昌が多くの人の目に焼き付いていよう。大会3カ月前に右足首を負傷。練習も十分でないまま臨んだ本番での鬼気迫る演技は圧巻だった。北京五輪では表彰台こそ逃したものの、世界で初めて4回転アクセルが認定された
▼観客を魅了する美しさを『華がある』という。世阿弥にはこんな言葉もあるそうだ。『住する所なきを、まづ花と知るべし』。留まらず変化し続けることこそ、花の神髄だというのである。まさに羽生選手。次はどんな花を我々に見せてくれるのか。」
羽生くんを「スポーツ選手の枠に収まりきらず、求道者、芸術家とも呼びたくなる人」と讃えてくださるこのコラム、大変有り難く拝読しました。
遥か昔、「停滞することなく、変化することこそが芸術の中心である」と世阿弥が説かれた如く、現代の「スケーター羽生結弦」が日々精進を重ねて「フィギュアスケートの芸術」を花開かせようとしている…羽生くんは、まさに「花」を求める心の持ち主です。
更に、「初心忘るべからず」について調べたところ、小学館『サライ』の記事にて詳しく解説されていました。↓
そして、↑の解説を読むうちに、私は、『プロローグ』がこの「初心忘るべからず」の精神に則って構成されているのではないかと、強く感じるに至ったのです。
私にとって、『プロローグ』観覧は、羽生くんの過去と現在と未来を見せて頂く、まるで「旅」のような経験でした。
そもそも「初心忘るべからず」は、3段構えで構成されているそうです。
是非の初心忘るべからず。
時々の初心忘るべからず。
老後の初心忘るべからず。
『花鏡』(世阿弥・著)より
すなわち、
"是非の初心忘るべからず。"
⇨「未熟だったときの芸も忘れることなく、判断基準として芸を向上させていかねばならない」
🌸『プロローグ』で羽生くんは「Chang」や「スパルタカス」等のジュニア以前のプログラムを更に今、27歳の進化した滑りで披露してくださいました。
より大きく伸びやかに、より早く、そしてより美しく、観客を魅了し尽くしました。
(「Chang」の速いステップに脚をもつれさせて転んでしまった羽生少年、あれは遥か遠い昔のことになりました)
"時々の初心忘るべからず"
⇨「その年齢にふさわしい芸に挑むということは、その段階においては初心者であり、やはり未熟さ、つたなさがある。そのひとつひとつを忘れてはならない」
🌸10代のシニアのプログラム…「ロミオ&ジュリエット」「Hello I Love You」「パリの散歩道」
20代のシニアのプログラム…「SEIME」「Let's Go Crazy」
なんたる豪華なラインナップ❗️全部を一つのショーで観られることそのものが奇跡と拝みたくなるほどだったのに、現在の羽生くんの滑りで見るそれらは、更に輝きを増し、感慨も倍増しでした。
"老後の初心忘るべからず"
⇨「老年期になって初めて行う芸というものがあり、初心がある。年をとったからもういいとか、完成したとかいうことはない」
🌸羽生くんがプロアスリートとなり、EX「春よ、こい」をプロジェクションマッピングと合体させることで新たなプログラムに昇華させてくれました。また今回の新作「いつか終わる夢」も、同じく、未来のフィギュアスケート表現へと繋がる意欲的な試みでした。
両プログラムとも幻想性が際立っていました。
史上初のソロアイスショー。
実際の演技と映像技術(VTR&PM)が一体となって練り上げられた斬新な構成は、まるで一つの舞台芸術を観終えたような満足感を観る者に与えました。
『プロローグ』は「総合芸術としてのフィギュアスケート」の道を開く素晴らしいショーだと、私は確信しています。
羽生くんの「スケート道」にとって「完成」はなく、彼は常に未来を目指す「旅人」または「求道者」であろうとしていらっしゃるようです。
そんな「稀代のスケーター羽生結弦」と同じ時代に生き、その演技をリアルタイムで魅せていただける幸せ、これは皆さん同様、私にとっても、何ものにも代え難いものです。
『プロローグ』八戸公演まで、あと8日。
ただただ、羽生くんの健康と公演のご成功をお祈りしています。🙏
余談ですが、
平昌五輪後にDVD『進化の時』が発売された際、「次は『深化の時』だ」みたいな煽りがあったと記憶しています。
であれば、是非、『プロローグ』の公演後にDVD『羽生結弦 深化の時』を発売してくださらないかしら。
新しいDVD、心待ちにしております🙏
羽生くんのYouTubeドメイン「2624」の謎について。
↓あいきょ様、白菊の花さま、たると様、感謝してお借りします。
あいきょ🥟『プロローグ』@ailoveyuzu82今度は、「2624」=「不老不死」説が出てきました!🥇の実績か、不老不死説か…どちらも尊いですね😭 #羽生結弦 #羽生結弦公式Youtubeチャンネル https://t.co/3bB8ymOMcg
2022年11月24日 08:00