SharePractice素の自分を大切に!そして「超越」【報知インタ】 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

おはようございます。

一夜明けて、まだ昨日の「SharePractice」の余韻が色濃く残っています。

取材をしていてくださった報道各社のニュースも記事も写真も、続々と発信されて、あの7/19の決意会見以来の情報奔流状態を味わっています。


でも、他の雑味のない「純度100%羽生結弦情報」って、何て心地良いものなのでしょう。照れ


これも羽生くんがプロ宣言してくださった賜物なのだと思うにつけ、羽生くんは決意表明することで私たちファンも守って下さったのだと気づき、その有り難さに改めて感じ入っている次第です。


さて、昨日以来、羽生くんに寄り添うような素晴らしい記事が沢山、発信されています。

その中のいくつかを、これからじっくりご紹介していきたいと思います。


私が特に心惹かれたのは、やはりスポーツ報知。

文章は高木恵記者、写真は矢口亨カメラマン。



このタッグは最高です。↓

(撮影:矢口亨さん)

インタビュアーは高木恵記者です。
以下に一部抜粋させて頂きます。↓


 ―5~6月にアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」に出演した。始まった頃
にはプロ転向を決めていたのか?


 「ああまあ、それは、そうとも言えるし、そうとも言い切れないし、みたいなところですかね。実際、そのアイスショーという舞台を経験しながら、自分の決意が固まっていった感じはあります。なんか、ここでやっていきたいなっていうか、ここでっていうか、さらにここから、どういうふうに進んでいけるかみたいなことを感じながら、あとはまあ、自分の伸びしろをちょっと感じられたので、そういう意味でも、さらにうまくなっていきたいなっていうのは、ちょっと思いました」


 ―合同囲み取材では「年内の活動」についてめどが立ってきたと言っていた。それのための練習もしていると。「まだ内緒」と言っていたが、少しヒントを?


 「はははは(笑い)」


 ―どうか少しだけ


 「少し? まあでもなんか、競技っぽさはちょっと感じていただきたいかなーと。これからも、難しいことを含めて、やっぱチャレンジしていきたいですし、それが4A(4回転半ジャンプ)になるのかは、ちょっと分からないですけど。ただ、これからもその4Aを含めて、すごく難しいことと、同時に自分が表現したいことであったりとか、そういうものの両立を図っていきたいなって思います」


 ―アイスショーでいい?


 「ショーでいいとは思っているんですけど。ただ、なんかその、形がどういうふうになっていくかも、ちょっと今すごい考え中なので、そこはちょっと言い切れないんで。年内の活動って言っちゃうんですけど(笑い)。はい」


 ―7月19日の決意表明会見で「心を大切にしたい」と言っていたが、それはキス・アンド・クライでの笑顔が減っていったこととも関係がある?


 「あははは。そうですね。それももちろんそうですし、あと、アイスショーやっていてもそうなんですけど、やっぱりすごい自分が、その演技にかけきってしまうからこそ、たまに、なんだろうメディアに出ている羽生結弦じゃないことを、すごくないがしろにしがちなんですよね、自分が。だから、それをまた、大切にしていけたらいいなというふうには思っていて、その、なんかその、自分の大切にする選択がもしかしたら、なんか失望したとか、なんか、もう見ないって言われてしまうかもしれないんですけど。でもなんか、その自分の価値がちゃんとスケートにあるようにしたい。そして、それも、その自分の心が空っぽになってからでは遅いので、しかも多分、自分にしか分からないし、自分が気付いてあげないと大事にできないんで。そこはなんか、これから自分がけがをしないとか、自分がボロボロにならないみたいなところも大切になってくるからこそ、自分の心をちゃんと認めてあげたいなみたいなところは感じていました」


 ―そのメディアに出てこない羽生結弦とは、プライベートの?


 「そうですね(笑い)。はい。自分自身というか」


 ―素の自分?


 「そうですね」


 ―羽生結弦にとって、羽生結弦ってどんな人間?


 「まあなんか、記者会見でも言ってましたけど、やっぱ重たいんですよね、それが。やっぱり、自分が理想としている自分っていうのが間違いなくいて、でもそれは普通に社会に出るにあたって、皆さんかぶるとは思うんですよ、それは。だけど、それがひときわ皆さんに注目されてしまうからこそ、もっとこれをしなきゃいけない、これをしなきゃいけないみたいなのは、強くなりすぎているとは思うんですよね。ただ、僕の場合はそれがあるからこそ、上手くなれているのは間違いないなって思っていて、だからこそ、それも大事にしつつ、そこに追いつけるような、その栄養をちゃんと取りつつ、っていうのを今プロになって改めて感じています」


 ―一番好きなプログラムと、衣装を教えてください?


 「ははははは! 一番好きなプログラム! うーんとぱっと出ないな。でも今は『天と地と』すごい好きです。自分でいられるって思っています」


 ―衣装は?


 「衣装は、えーっと『ホワイトレジェンド』」


 ―プロとして新たなステージに立った。これから、やってみたいプログラムは?


 「今後やってみたいプログラムはえっとー、皆さんが、想像しているものの斜め上をいけるようなプログラムにしたいです」


 ―今後の抱負は?


 「今後の抱負。そうだなー。うーん。『超越』。ふふふ。自分を超えたいなって思います」


抜粋は以上です。


↑ちなみに、左27歳、右15歳、この間12年もの歳月が経過しているとはとても思えません。羽生くんは仙人か⁉︎


各メディアに許された時間は僅か5分。

高木記者はその限られた時間の中で簡潔に、過不足なく、本当に皆が聞きたいことだけ質問してくださったという印象で、秀逸です。

また、羽生くんの誠実な受け答えをそのまま発信してくださる報道姿勢も、好感度MAXです。照れ


羽生くんが改めて「素の自分を大切にしたい」と仰って下さったこと、私は本当に安堵しました。

"根っこ"が安定している人間は、自分を見失うことがない。この先、どんな"暴風雨"が来ても耐えられるでしょう。照れ


さあ、買いに行かなくては!🚲


「超越」

素敵な言葉です。羽生くんならば、どこまでも昨日の自分を超え続けていかれることでしょう。

ファンたる私も、どこまでも応援します。ショーも観に行きます。🙏




地元を大切にする羽生くん。

その"根っこ"をこれからも大切に生きて行かれるのですね。 

大丈夫!

羽生くんがわざわざ出向かなくでも、昨日のように、メディアの方から、仙台に詣でてくださいます。ウインク


だって「仙台」は「神の住まう所」(中国語解釈)ですもの!照れ


↓蒼蒼さま、感謝してお借りします🙇‍♀️




ところで、スポーツ報知さんも素晴らしいけれど、毎日新聞さんの情熱にも頭が下がります。🙏



残り30秒で、この爽やかショット⁉️



実は報知の矢口さんも30秒撮影!びっくり

撮る方も凄いけれど、撮られる方もあっぱれ!


毎日新聞の記事は有料記事なので途中までしか読めないけれど、この写真を見るために何度でもクリックしたくなる…本当に素敵な笑顔です。↓


羽生くん、「地獄のインタビュー」とか口ではいいながらも、取材の皆さんに優しいです。


​「ぜひ、それぞれの媒体の羽生結弦というものを書いていただけたらうれしいです」

↑これですもの。取材の皆さん、羽生結弦に惚れちゃうわけですよねドキドキ爆笑


↓羽生くんYouTubeチャンネル



余談ですが、


民放各局がこぞって流していた映像、「大谷選手の活躍について一言?」なんて、昨日の公開練習に全く関係ない質問は、羽生くんに対して失礼だと思いました。

羽生くんはあんなにも全身全霊でパフォーマンスを披露してくださっていたのに!

大谷くんは私も好きだし応援する気持ちもあるけれど、メディアのTPOを考えない質問は、全く望んでいません!プンプン





今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ「


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


ポチして頂けますと有り難いです