メディア人を育てる羽生結弦、田口・矢口・貝塚3氏のエール/田んぼアートの近況 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)


突然ですが、

私は各メディアの方々が語られる「羽生結弦像」を読むことが大好きです。毎日のワクワクの源泉です。

そんな日々の中で私は、、羽生くんを通して各メディアの方々の存在というもの…そのお名前や仕事を知る機会に恵まれたと、つくづく感じています。



本日、GQジャパンから、素敵な記事が発信されました。


↑鬼気迫る「SEIMEI様」❣️

田口カメラマンが「1枚に絞るのは難しい」と言いながらも、「羽生選手のベストショット」に選んだのが、この2015年NHK杯でのSEIMEIです。


鬼神に見えるのも、当然!

演技最後のステップシークエンスの中の最大の見せ場、ハイドロブレーディングの終盤!

まさに「陰陽師・阿部晴明」が魔物達の調伏に勝ちを収めんとするシーンです。大きく広げた両腕から、その指先から「晴明・羽生」が操る術力がほとばしる瞬間です❗️


フリーランスのカメラマンである田口有史さん。

「羽生結弦、渾身のこの1枚」というテーマでとても素敵な記事を書いてくださいました。

少しでも多くの方々に読んでいただきたいと願い、後半部分のみ抜粋してご紹介させていただきます。タイトルも魅惑的です↓


YUZUに鬼神を見た、あのNHK杯

​…1枚に絞るのは本当に難しいが、ここでは2015-16シーズンの「NHK杯」を選びたい。2014年のソチ五輪で金メダルを獲得して頂点に立った羽生選手は、大きな怪我もなく、心技体のバランスがいちばん取れていたのがこの「NHK杯」だろうか。代表的プログラムの1つである「SEIMEI」を得て、当時の世界記録を塗り替え、絶対王者へと昇華していった大会だった。


ところでソチ五輪以降、新聞社などのカメラマンがフィギュアスケートを撮るようになり、後ろ盾がないぼくのようなフリーランスは、オリンピックはもちろん、日本国内の大会でも撮影機会を奪われていった。2015-16シーズンの「NHK杯」も状況は同じで、リンクサイドで撮影することが許されず。ソチ五輪以降にフィギュアスケートを撮影するようになったカメラマンたちがリンクサイドを占拠していくなか、正直気持ちが切れそうになったのがこのころだった。


だが、羽生選手の鬼気迫る表情、そして圧巻のパフォーマンスは、そんなぼくのネガティブな気持ちを頭から払いのけてくれた。

この1枚には絶対王者を目指す強い意志が滲み出ているではないか。どこで撮影するか、ポジションなんて関係ない。羽生選手に写真を撮らされているかのように、夢中になってシャッターを切ったことを思い出す。

羽生選手はとにかく集中力の人である。だが、演技終了後や表彰式で見せるあの可愛い笑顔は本当に魅力的で、競技中とのギャップもあってますます目が離せなくなった。そういう意味で、写真の表情は競技者・羽生結弦を象徴するものであり、まさに思い出の1枚なのだ。

プロに転向すると、コンディションが悪いなか無理に大会スケジュールに合わせたり、第三者のジャッジのもと、時に曖昧な評価基準で他者と競わされることもない。何より羽生選手が考える理想のフィギュアスケートを突き詰められるわけで、どんな姿をどんな表情を見せてくれるのが楽しみである。
新しい羽生結弦との出会いに期待したい。


時に思うような撮影機会に恵まれず、挫けそうになった田口さんを奮起させたのは、羽生くんのSEIMEIの演技…ぐっと胸に迫るエピソードです。

お見受けしたところ、田口さんは羽生くんに魅了され尽くしていらっしゃる。照れ

田口さん、これからも羽生くんを見守ると同時に、素晴らしいお写真を宜しくお願いします。🙏


↓「羽生愛」に溢れた良記事です。全文読了をお勧めいたします。



ところで、今年のFaOIの3人のオフィシャルカメラマンは、田中宜明さん、能登直さん、そして田口有史さんの3人でした。2022FaOIをきっかけとして田口カメラマンの名前を覚え、注目された羽生ファンの方も多いと思います。

実は田口カメラマンは、FaOIの期間中、一番頻繁に羽生くんの写真と記事を発信し続けてくださいました。GQジャパンの公式サイト内のFaOIギャラリーを通して、ほぼ同日か翌日には、羽生くんの演技写真を拝見することができました。

また、リポート記事も秀逸でした。

なかでも、こちら↓「羽生結弦は僕を試しているのか?」は印象的でした。



FaOI後半公演を通して田口さんは「レゾンとは何ぞや」&「如何様に羽生結弦を撮るべきか」に悩まれていたそうです。そんな中でも真っ向勝負で写真を撮り続け、発信し続けてくださいました。


余談ですが、

思うに、FaOI主催の真壁氏は、オフィシャルカメラマンを決定するにあたって、フリーランスの名カメラマンというだけでなく、「如何に羽生結弦を魅力的に撮影できるか」という選考基準を設けたのではないかしら。結果がその想像を裏づけしている気がしてなりません。

もちろん、田中さんや能登さんの「羽生愛」っぷりは言わずもがなです。ラブ


そして、羽生結弦に魅せられ続けているカメラマンはこの御三方に留まりません。各新聞社のカメラマンさん達、軒並み羽生くんの魅了に取り憑かれていらっしゃる方々ばかり。爆笑ラブラブ


ご存知、スポニチの長久保豊さん、小海途良幹さん、報知の矢口亨さん、読売新聞の若杉和希さん、毎日新聞の貝塚太一さん、マガジンの毛受亮介さん…記者では、報知新聞の高木恵さん、マガジンの山口真一さんetc.…本当に枚挙にいとまがありません。ウインク


私事ですが、日々物忘れが激しくなっています。それでもこんな私が各新聞社のカメラマンや記者さん達の名前をフルで覚えていられるなんて、まさに羽生くんのおかげです。そして、もちろん、皆さん方の素晴らしい写真や記者さん達の良質な記事のおかげなのです。照れ




報知の矢口さんと言えば、今日7月29日は、写真集『羽生結弦2021-2022』(報知新聞社発行)の発売日です。


矢口さんの熱烈な"恋文"、感激しつつ拝読いたしました。泣き笑い




↑この声明文には、矢口さんの真心が詰まっています。私はこの文章を読む時の羽生くんの表情を想像し、更に幸せに浸っています。

いつも、いつも矢口さんは羽生くんに対して、これ以上ないほど誠を捧げてくださっています。


更に、昨日の矢口さんと貝塚さんのこのツイートには、ほっこりしました。

各カメラマンさん達がお互いにリスペクトし合い、羽生結弦を撮る者同士として仲間意識を感じていらっしゃるご様子、なんと幸福な光景でしょうか。

そして話題となった貝塚さんの記事もまた、羽生くんへのリスペクトに満ち溢れた魅力的な記事でした。

ちなみに、貝塚太一さんは毎日新聞社所属で、北京五輪で↓の写真を撮影されたカメラマンです。あの時以来、私はもう何十回か分からないほど、この4Aの連続写真を眺めています。


「王者がリンクサイドで見せたもう一つの背中」


 …ほんの数秒の氷との対話に一気に引き込まれた。全ての動作に、表情に、しぐさに意味がある。羽生選手は一度カメラを向けると、その数々の問いかけに常に写真で応えたくなる存在だ。

(中略)




…転倒後すぐに起き上がり両手を広げた。王者の背中だった。この背中とリンクを出てから氷を額につけた背中が脳裏で重なった瞬間、涙があふれてきた。

羽生選手を撮影していると、いつも心に浮かぶ言葉がある。「神は細部に宿る」。指先足先は無論、表現者として髪の毛一本一本にいたるまで神経がめぐっている。流れる衣装の曲線にまで神経が通っているような写真が撮れるのは、羽生選手の細部にまでこだわりぬく意志と強さから生み出されると思っている。
これからも進化を続ける姿に対峙(たいじ)できるフォトグラファーでありたいと強く思う。【貝塚太一】


↑一部のみ抜粋させていただきましたが、本当に素晴らしい文章です。貝塚さんの文章と写真によって、北京五輪のあの感動がまざまざと蘇ります。是非、全文をご覧になって下さい。↓


「神は細部に宿る」

なんと羽生結弦に似つかわしい言葉でしょうか。


貝塚さんから羽生くんへのこの上ない「はなむけ」ですね。

本当にありがとうございます🙏



それにしても、矢口さん、貝塚さん、またその他の方々も、写真ばかりでなく記事を書く能力にも長けていらっしゃる。

本当に「鬼に金棒」とはこの事ですね。


その他にもご紹介したい良質な記事は続々と発信されています。まさに花盛りの様相です。

追ってゆっくり語らせていただきます🙏

いまは、ご紹介とあらすじだけ。


⭐︎羽生結弦と羽生ファンは報道のパラダイムシフトをもたらす存在であると語ってくださっています。

↑私も同感です。強く支持いたします。
記事にも書かせていただきました。↓

⭐︎ネット全盛の世の中にあって、羽生ファンは「紙媒体」に価値を見出してくれる稀有な存在だと語ってくださっています。↓


それにしても、羽生結弦というスケーターは、観客なもちろん、共演者も、メディア関係者も、彼を見る者すべて惹きつけずにはいられない魅力の持ち主です。ラブ

これぞ、まさに「ギフテッド」の証ですね。ドキドキ




さあ、明日から2日間はいよいよFaOI静岡公演の【完全版】放送です。音譜

録画予約は大丈夫ですか?ウインク



◼️FaOI静岡3日間完全放送◼️

《初日》

 7月30日(土) 11:00〜14:30

《2日目》

 7月30日(土) 14:30〜18:00

《最終日》

 7月31日(日) 17:30〜21:15

↓bamaさま、感謝してお借りします🙇‍♀️




話題変わって、

宮城県角田市西根の田んぼアートの近況です。

このところ、ゲリラ豪雨等、厳しい天気が続きますが、羽生くんの田んぼアートは、今まさに見頃を迎えていらっしゃるそうです。照れ

↓mar⭐︎さま、感謝してお借りします🙇‍♀️





今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


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