FaOI出演者発表に思うこと/岩手県で震度5強! | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)



ファンタジー・オン・アイス(FaOI)2022の開催が発表されたのは3月7日。

本日、第1弾の出演者とチケット情報が発表されました。



毎回、ツアー開始は、FaOI in幕張てす。

チケットの抽選申し込み期間は、4月23日(土)〜26日(火)です。



無事開催されれば、2019年以来3年ぶりです。

しかし、いつもながら高額のチケットです。

日本のアイスショーの観客は、そのチケットの高額さ故に若年層が少ないです。私もそうですが主婦層が圧倒的に多いです。


余談ですが、

最近のTwitterで「北米のSOIは入場料が10〜15ドル」というツイートを目にしました。120円/ドルで計算すれば、1,200〜1,800円です。なんたる格差でしょう。同じくSOIでも日本開催ではその10〜15倍なんですけど?パンフレットだけでも2,000円追加払いなんですけど?プンプンむかっ更には、毎日7〜8通もぴあから「SOIチケット買って〜」のメールが連続で押し寄せて来て、いい加減にしろ❗️の気分です。ムキー


話を戻しますね。

ぶっちゃけて言えば、私は羽生羽生くんの演技を観られるならば今の金額でも惜しいとは思いません。でも、出るか出ないか分からない状態で博打をするとなれば、主婦には高額すぎる買い物に違いないのです。

主婦がこの高額の費用を捻出し実際にショーに駆け付けるまでに、どれほどの無理を重ねているのか、主催者であるCICは考えることもしないのでしょう。


はっきり申し上げて、私が「FaOI」を観に行く理由は、「羽生結弦」くんだけです。

その思いは、羽生くんが怪我で全休した2016年のFaOI幕張を観に行ってはっきり形づくられ、今に至ります。あの時、「羽生結弦がいない」という喪失感があまりに大き過ぎて、他の誰にもそれを埋めることが出来ませんでした。多分、これからも彼に匹敵するスケーターは現れないでしょう。

だから私にとって、「羽生結弦が出演するFaOI」と「羽生結弦が出演しないFaOI」は、全く別物なのです。これはFaOIに限らず、スターズ・オン・アイスやドリーム・オン・アイスでも同様です。


羽生結弦は"一騎当千"。  

彼が一人リンクに立っているだけで、アイスショー全体が光耀くのです。初めから終わりまで、ワクワク胸躍り、生きる活力を頂けます。それはひとえに「不世出のスケーター羽生結弦」の存在あればこそ!


まさにオリンピック公式が仰る通り、「フィギュアスケートは羽生選手なしでは語れません」なのです。


申し訳ないけれど、正直に言わせていただきました。だって、私のようなファンの思いを、主催者の真鍋氏(CIC)は百も承知で、それでも「出演を発表しなくても、ファンは羽生結弦選手を観たさにチケットを申し込むに違いない」とたかを括っているのが、見え見えなのですもの。プンプン

ショーを開催してくださるのは、物凄く有り難いです。でも、毎回毎回、このように消費者を無視した販売形態を押し付けられることに、そろそろ我慢も限界です。

いったい、いつまで、ファンは"おとなしい羊"扱いをされなければいけないのでしょうか。


「チケットを発売する前に出演者全員を発表する」こんな当たり前のことが、何故、フィギュア界のショーだけ適用されないのか。何故、毎回羽生くんが出演するか否かでヤキモキさせられなければいけないのか。…これが当たり前なんておかしい、こんな理不尽に慣らされては駄目じゃないかと思えて仕方がないのです。特に、北京落ちされた方々は、きっとこの異様さに驚かれることでしょう。


でも、これは決して羽生くんが出演の返事を遅らせているからではありません。これだけははっきりお伝えさせていただきます。


例えば、2019年。

奇しくもFaOI幕張の初日の日付は同じ、5月27日開催でした。チケット発売開始も同様に4月末でしたが、CICは出演者を小出しに分けて発表するものの、本当に知りたい唯一人の発表は最後まで引っ張り続けました。「最後の出演者・羽生結弦」が発表されたのは、なんと5月10日でした。ファンはこんなにギリギリのタイミングまで、ずっとハラハラさせられたのです。

特に遠方から観に来る方々は、ホテルや新幹線の手配やキャンセル料の発生etc.で気を揉まれたことでしょう。(実際にキャンセル料もしっかり掛かってしまうタイミングでした)

幸い羽生くんは出演となり『マスカレイド』と『クリスタル・メモリーズ』を日替わりで滑ってくださいました。もちろん、ファンは大・大・大満足です。ラブ


…でも、待てよ、と思うのです。毎回結果オーライで流してしまって良いものだろうか。CICの思う壺にはまってしまって良いのだろうかと。


この素晴らしい演技を披露するために、羽生くんはいつから準備されていたのだろうと考えてみることは大事だと思います。


2019年は2演目ともToshIさんとのコラボナンバーで、衣装もデザイナー伊藤聡美さんの新作でした。

逆算して考えれば、例えば衣装ならば、デザインを考案し作成するまで最低でも1か月は掛かるものだと、伊藤さんの特集番組で聞いた覚えがあります。試作→仮縫い→試着→仕上げetc.しかも2着もです。

どちらも、伊藤さんが素材選びと意匠に凝りに凝ったに違いない、魅惑的な衣装でした。では遅くとも4月20日頃までには発注しなければ間に合いません(それでもギリギリでしょうが)。



更に遡れば、衣装を発注する前にクリアすることは沢山あります。真っ先に、コラボナンバーの曲目を決めますよね。ToshIさんとのやり取りも間接的にせよ必要だったかもしれません。そして、その後に振り付けをデイビット・ウィルソンとシェイ=リーン・ボーンに依頼したわけです。従って4月の衣装発注の段階では演技の全体イメージがある程度固まっていると考えるのが自然です。

以上を逆算して考えれば、どんなに遅くても3月から4月初旬(当然ながらチケット抽選申し込み以前)までに出演の可否が決まっていなければ、あのように素晴らしいパフォーマンスは実現し得ないのではないかと思われます。


また、実際に、3月20日〜24日の世界フィギュア(さいたまスーパーアリーナ)の公式練習で、羽生くんはFaOIの演目の一部を公開してくれた兆候があります。公式練習で初披露してくれた「Y字バランス」がそうだと思います。


もちろん、3月の世選当時はそんなことを想像する由もなく、羽生くんのサービス精神に感激するばかりだった私です。でも、後から考えれば、あれは『クリスタル・メモリーズ』の予告であったと、そう思えてならないのです。だって、そのシーズンの競技プロ『オトナル』にも『オリジン』にも、この要素「Y字バランス」は組み込まれていなかったのですから、偶然と片付けるにはあまりにタイミングが合い過ぎでしょう。…そして、羽生結弦のすることには、いつも意味がある。ウインク

これらのことから、羽生くんは、少なくともこの年の3月にはFaOI(5月末ツアー開始)への出演の意思を固めていたし、それを主催であるCICにも伝えているはずだとの推測が成り立つのです。


CICが何故に毎回、羽生くんの出演についてギリギリまで発表を伏せておくのか、その真意は私にはわかりません。でも万が一、焦らして更に期待感を煽って、宣伝効果を盛り上げようなどと考えているとしたら、それはとんでもない誤りです。


最も記憶に新しいところでは、昨秋の「ジャパン・オープン2021」もCIC主催でした。やはり、チケット抽選申し込みが開始しても、最後の男子シングルの出演者1人だけ思わせぶりに伏せたままでしたね。結局羽生くんがインすることは無かったけれど、ファンは散々焦らされたものです。毎度、主催者の誠意ない対応に、チケットを購入する側も不満を募らせています。

FaOIが開催されていたこれまでの数年間、FaOI開幕が近づくにつれてTwitterに「早く全員発表して欲しい」というボヤキ投稿が溢れていました。

膨らんだ不満は、いつか爆発する時を迎えるものです。


羽生くんが主催者に対して返事をしているならば、速やかに発表してほしい。発表できないならば、主催者はその理由を誠実に伝えて欲しい。


羽生くんはいつもファンを大切にしてくださる方です。FaOIの主催サイドは、どうかその羽生くんの思いを汲んだ対応をしていただきたいと、ただただ切に願うものです。🙏



羽生くんが出演する「世界最高のアイスショー」を観に行く日を私も心から楽しみにしているのです。

↓惑星ぴょん落ち様、感謝してお借りします🙇‍♀️


↓yumiさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

↓カルーアミルクさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

羽生くんが出演してくれた年の「ファンタジー・オン・アイス」には忘れ難いキラキラした思い出がいっぱい詰まっています。照れラブラブ


『マスカレイド』は、2021DOIで再演されましたね。『クリスタル・メモリーズ』も本当に素晴らしいプログラムですので、2019年の4回限りの披露では惜しすぎます。またいつかショーなどで拝見したいです。

↓The Daily Hanyu様、感謝してお借りします🙇‍♀️



『春よ、こい』も、その始まりは2018年のFaOIにおけるコラボナンバーだったのです。ピアニスト清塚信也さんとの運命的な出逢いだったのですよね。

今では五輪エキシビションで披露するほど、羽生くんの代表的なEXナンバーに進化しています。ラブ



今年も、アーティストの方々との素晴らしい邂逅を期待しています🙏



おまけです。


↓elさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

昨年、日本スケ連がスピードスケート全日本選手権の観覧料を無料にした事と似ていますね。売れないけど、何とか客席を埋めたくて値引きをしているのでしょう。日本スケ連はスピスケ部門の赤字は、財布が一緒のフィギュア部門の収入で埋めれば良いと考えている。同じように、SOIは北米で赤字でも日本で儲ければ良いと算段しているのではないでしょうか。

🇺🇸スケ連は金メダルさえ獲れればフィギュア人気があがると考えていたでしょうが、五輪メダルの威光なんて幻想に過ぎません。金メダルそのものでは人を惹きつけることは出来ません。(羽生くんのように)真にその金メダルに相応しい演技を見せ続けてこそ、です。



続いて、地震の情報です。



3月18日23時半ごろ、岩手県で震度5強の地震が発生しました!

幸い、津波注意報は発令されませんでした。

ですが、こうも地震が頻発するようでは、備えは欠かせません。


一昨日16日にも宮城・福島で震度6強の地震があったばかりです。


大雨や大雪で地盤が弛む危険性が高くなっています。

どうか、皆様、余震にお気をつけ下さい🙏




今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ


羽生くんの怪我が早く良くなりますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


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