レイモンド・ローウィ

レイモンド・ローウィ(Raymond Loewy、1893/11/5 - 1986/7/14)
「口紅から機関車まで」の著書も あるほど
多方面で 活躍した インダストリアル・デザインの 草分的存在
工業デザインでは 多くは その前提に 商品・製品が あって
技術的な 知見や 進歩が デザインと 相互作用もする
ローウィの 一つの特徴は 流線型(ストリーム・ライン)
これも 時代的な 力学的な 要請から 生まれたものながら
アール・デコの 派生として ひとつの デザイン様式ともなっている
1930年 から 1950年代 流線型のアメ車 や トースターなどの 家電品まで
ブリキのおもちゃ なんかにも見かける 今となっては 懐かしいカタチ
あと 特徴的なのは とても シンプルな デザインであること
それでいて 印象に残る それゆえ デザイン自体 寿命の長いものも 多い
タバコの 「ラッキーストライク」 も ローウィの 作品
第二次大戦の アメリカ軍の 一つの象徴 とも言える このロゴ
ローウィは 戦後に 日本のタバコ 鳩の図柄の 「ピース」を デザインしている
これは 偶然であろうが ちょっと 皮肉な感じですね
今日は ローウィについて 書こうと 思っていた・・・
訳では なくて
実は 最初の 写真の 不二家 「ルック ア・ラ・モード」 も
ローウィのデザインで(発売当時の オリジナルは もっとイイ)
ついでに ぐるぐる巻いた 「F」 の 不二家ロゴも そうなんですよ
ってことを書きたかった
訳でもない・・・
今日 私の 心を 揺り動かすのは
ルック ア・ラ・モード
バナナ
アーモンド
ストロベリー
キャラメル
・・・
パインが 無い!
ってこと
いつの間に・・・
パイン味を 楽しみに いつも 食べてたのに
いつから 変わってしまったのでしょうか? かなり 残念
人気 無いんでしょうか パイン・・・
ローウィは その デザイン選定に 際して
好きなもの 良いものを 選ぶのではなく 嫌いなものを 除いていく
という 手法を 取ったそうです
不二家は どうだったんでしょう
でも 気がつけば 明日は ローウィの 命日
そういう ご縁 だったのかも
パイン味の 復活を 願いつつ・・・ 合掌
FUJIYA LOOK チョコレートCM
さすがに、リアルタイムでこのCMは知らないのですが、
1970年らしい、ちょっとサイケで、フレンチが、とても大人な感じでいいです。
囁き合う二人

日は まだ 高く 庇に遮られて やや 薄暗いフロア
ガラス越しに 眺める
プールの 飛沫が 光に跳ねた 休日の昼下がり
街の喧騒から 少しだけ ズレてみると
忘れ置かれたような 穏やかな 時間が
秘め事の ように ひそやかに 流れる
耳を澄ますと
そっと こんな ささやきが・・・

「 何年振りかな こうして ここで 海を眺めるのは・・・何も変わらない 」
「 景色はね でも 私は・・・ 歳を取ったわね 」
「 いや 鮮やかな グリーンが 海と空の ブルーに 映えて 相変わらず キレイだよ 」
「 もう・・・ ちょっと 派手すぎるかな? 」
「 ううん 昔なら チェリーの唇や 白いクリームの胸元に 惹かれたけれどね
グリーンは 派手なようで 調和の色 甘いばかりの ソーダでは 無いことも 知ったよ 」

「 そんなこと 言ってるけど あなた自身は どうなのかしら 」
「 もちろん 歳を取ったよ 苦さを知って 色も無くして すっかり落ち着いたよ 」
「 そうかな 底の方には 甘さも 秘めているように 思うけど? 」
「 少しずつ 氷も溶けて 苦さも 甘さもね いずれ 水のように・・・ 」
「 ピンと伸びた背中も 褐色の肌も 変わらないわ 今だって・・・
ねえ・・・かき混ぜてしまえば 一瞬にして あの頃の色に 戻れる・・・そんな気がしない? 」
・・・・・・
クリームソーダとアイスオーレ
クールで 甘くて ほろ苦い
そんなふたりの ささやき でした
続きは
みなさん ご自由に 妄想して下さいね^^
今日はボサノバで 「あの日にかえりたい」 小野リサ




