9月に想う

もう 季節は 秋なのに
まだまだ 昼の 陽射しは 強くて
それでも 夕暮れのシルエットは
澄んだ 秋色の空気で 鮮明なラインを描き
季節の移ろいを教えている
人生を 春夏秋冬 十二の月に 置き換えるなら
ちょうど 今が その時期 だろうか
晩夏とも 初秋とも 悩ましく
個人差は あるだろうけれど
暦の上の数字と 実感と ズレが出てくる頃 なのかも知れないね
恋の病に 斃れたと 噂された 私から
同じ季節を生きる(笑) みなさんに 愛の言葉を ひとつ
二十代の恋は幻想である。
三十代の恋は浮気である。
人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。
( ゲーテ )
時に 何も見えなくなるほどに 突き動かされる情熱から
冷静にものごとの輪郭が クリアになって 視界も広がりゆく季節
「冷静と情熱のあいだ」
なんて 小説があったけれど
己の熱に 翳りを感じつつ 未だ 貫くほどの 冷静も持ち合せず
そんな はざまを 揺れながら 繰り返しながら
ときに 持て余しながら
いよいよ 本格的な 秋へと むかうのでしょうか
そして 空気が 冴えわたる頃には
季節は プラトニックな 均衡へ 達するのでしょうか
真のプラトニック
それは
水面に 錦秋を 映す
みずうみの 姿 なのでしょうか
「 純愛ラプソディ 」 山下達郎
※ 形では愛の深さは測れない・・・
ぼんやりと

日常的で 表象的な 事象に 干渉されて
あえなく もろく
少し 熱を 帯びて
オレンジに染まる わたぼうしのような
ぼんやりとした カラダ
思い当たる フシもあるけど
そんなことで こころ乱されて
カラダは そのまま それを 表現してしまう
熱が出て そして 醒めても
何が変わるって 訳じゃあ ないのにね
厄介な こころ と カラダ
けれど これも もしかすると
ぼんやりした アタマでは 思い浮かばぬ
きっと 故あることなのかもと 思いつつ まじないつつ
熱が 醒めたら 少し いいことがあるような
そんな 夢でも 見ながら
穏やかな休日を
「 Your Song 」 LOVE PSYCHEDELICO
※ oh sing it to me 終わり無き君のdays・・・
LOVE PSYCHEDELICO 『Your Song』の歌詞はこちら
