一疋の青猫 -117ページ目

9月に想う


IMG_5880




もう 季節は 秋なのに

まだまだ 昼の 陽射しは 強くて

それでも 夕暮れのシルエットは

澄んだ 秋色の空気で 鮮明なラインを描き

季節の移ろいを教えている



人生を 春夏秋冬 十二の月に 置き換えるなら

ちょうど 今が その時期 だろうか

晩夏とも 初秋とも 悩ましく

個人差は あるだろうけれど

暦の上の数字と 実感と ズレが出てくる頃 なのかも知れないね


恋の病に 斃れたと 噂された 私から

同じ季節を生きる(笑) みなさんに 愛の言葉を ひとつ




二十代の恋は幻想である。
三十代の恋は浮気である。
人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。
( ゲーテ )



時に 何も見えなくなるほどに 突き動かされる情熱から

冷静にものごとの輪郭が クリアになって 視界も広がりゆく季節



「冷静と情熱のあいだ」

なんて 小説があったけれど


己の熱に 翳りを感じつつ 未だ 貫くほどの 冷静も持ち合せず

そんな はざまを 揺れながら 繰り返しながら

ときに 持て余しながら

いよいよ 本格的な 秋へと むかうのでしょうか



そして 空気が 冴えわたる頃には

季節は プラトニックな 均衡へ 達するのでしょうか 


真のプラトニック

それは

水面に 錦秋を 映す

みずうみの 姿 なのでしょうか







「 純愛ラプソディ 」  山下達郎

※ 形では愛の深さは測れない・・・












夏の日のわすれもの


IMG_4846




木の肌が 露わになった

おもてに 出された きりの ガーデンテーブル

わすれ 置かれた 髪留めが ひとつ

おろした髪を 渡る風に なびかせた?



・・・・・・



あなたの髪の毛のような

栗色のくれぱすで

小さい仔馬を書きましょうか

きっと私はその仔馬に

翼をつけると思います


(林百合亜)



・・・・・・



今は もう 九月

想いの 翼も

どこまでも 高く

澄んだ 秋の 空のように 高く


駆けてゆくよう

夏の わすれものを 届けにね




ぼんやりと


IMG_5854


日常的で 表象的な 事象に 干渉されて

あえなく もろく


少し 熱を 帯びて

オレンジに染まる わたぼうしのような

ぼんやりとした カラダ


思い当たる フシもあるけど

そんなことで こころ乱されて

カラダは そのまま それを 表現してしまう


熱が出て そして 醒めても

何が変わるって 訳じゃあ ないのにね

厄介な こころ と カラダ


けれど これも もしかすると

ぼんやりした アタマでは 思い浮かばぬ

きっと 故あることなのかもと 思いつつ まじないつつ

熱が 醒めたら 少し いいことがあるような

そんな 夢でも 見ながら



穏やかな休日を








「 Your Song 」 LOVE PSYCHEDELICO

※ oh sing it to me   終わり無き君のdays・・・



LOVE PSYCHEDELICO 『Your Song』の歌詞はこちら