夏の日のわすれもの | 一疋の青猫

夏の日のわすれもの


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木の肌が 露わになった

おもてに 出された きりの ガーデンテーブル

わすれ 置かれた 髪留めが ひとつ

おろした髪を 渡る風に なびかせた?



・・・・・・



あなたの髪の毛のような

栗色のくれぱすで

小さい仔馬を書きましょうか

きっと私はその仔馬に

翼をつけると思います


(林百合亜)



・・・・・・



今は もう 九月

想いの 翼も

どこまでも 高く

澄んだ 秋の 空のように 高く


駆けてゆくよう

夏の わすれものを 届けにね