ユニティインスティチュート -24ページ目

ハート瞑想を続けていくうちに

ハート瞑想に出会い、
ハートからピアノを教えることの喜びを
以前にも語っていただいたふみえさん。

その後もさらに内側への探求を続け、ハートとの
つながりを日々、深めてこられています。

「ハート瞑想を続けていくうちに」を
ふみえさんに語っていただきました。

どうそお楽しみください。


    ☆ ☆ ☆

毎年春、神奈川県逗子市で
『小さな小さなピアノ発表会』
が開かれています。

知的障害のあるお子さんや成人の方たちの
音楽の発表会で、特別な時の流れを感じる愛に
あふれたコンサートです。

主催者はF君のお父さん。

F君は、私の大学卒業後の初めてのピアノの
生徒です。

その時F君は6歳。
音楽の大好きなとっても元気な重度自閉症の
男の子でした。

最初はなかなかピアノの前に座ってくれなくて、
何をしたらよいのか分からなかったけれど、

ある時チューリップのドレミが弾けたことから
流れ出し、1年後にはきらきら星を両手で弾いて
いました。

それからしばらくして、私は事情があって
逗子を離れることになったのですが、
そのあと私のレッスンを参考にしながら
お父さんがレッスンを続けてくださり、
レパートリーを増やしていきました。

その噂が広がって、
お父さんは他の障害のあるお子さんも教えるよう
になって、やがて脱サラして障害児のピアノの
先生に転職してしまいました。

その『小さな小さなピアノ発表会』は
多くのボランティアに支えられ、今年30周年
を迎えました。

そして5月に記念パーティーが催され、
そこに私はF君の最初の先生として招待されて
挨拶をすることになりました。


その挨拶を依頼された時、また「嫌だなぁ」
という気持ちがわいてきました。

実は12年前、お父さんは
「僕もピアノが弾けたよ」(とびら社)という本
を書きました。

その出版記念パーティーでも挨拶をして、
なぜか泣いてしまった経験があるからです。

それは勿論感動の涙でもあったのですが、
後悔と自己否定の現れでもありました。


逗子での私といったら、
この世に女性として生まれたことを悔い、
一連の運命を恨み、自由がないと感じ、
劣等感や絶望感で崩れそうでした。

ですからF君との思い出を話す時、
必ず向き合わなければならない私の深い闇なの
です。

その闇にはずいぶん前から気付いていたので、
もう何度も癒したはずでしたが、
「嫌だなぁ」という気持ちを感じた時、
もう一度ハートでその闇に触れてみようと思い
ました。


ハートのスペースで受容的になって
更に深く入ってみると、そこには闇と言うより
混乱があるのを感じました。

自己主張をする自分、
型にはまろうとする自分、
いい人になろうとする自分、
反発する自分...

たぶんどれも嘘ではなかったはずだけれど、
どこかで自分を否定していたから、
あの頃は自分の人格が分からなくなっていたの
でしょう。

「若かったなぁ」
「エネルギーに溢れていたなぁ」
「一生懸命だったなぁ」
「結構楽しんでいたじゃないか」
などなど。

次々に肯定的な言葉が浮かんできて、
許しと共に涙が溢れてきました。


逗子では一緒に暮らしていたおば様がいました。

そのおば様の存在が私の運命に大きく影響して
います。

その存在があまりに重くて厳しくて恐ろしくて、
両親と同じくらい感謝しているはずなのに、
我慢することができませんでした。

しかしハートのスペースで
そこにも許しを感じた時、
あの恐ろしい厳しさの裏におば様の愛の表現が
あったことに気づき、また涙が溢れました。


運命のいたずらと半分絶望感を抱いていた逗子で
の暗い日常の中で、
私に存在感を与え、人の温かさを感じさせてくれ
たのはF君とご両親でした。

そして経験のない私を信頼してチャンスを与えて
くれました。

そのことで私はどんなに救われたでしょうか。
そしてF君のレッスンを一生懸命やりました。

私はハートのスペースで一生懸命だった自分に
価値を与えました。

すると、それすらも否定していたマインドの
ジャッジが消えていき、心からその時の自分を
愛する感覚になれました。

F君とご両親に出会ったことで学んだことや、
発表会での生徒さんたちの姿から気付かされる
ことは何事にも代えがたい貴重な経験ですし、

36年経った今でも変わらずに
私の存在を尊重して下さっていることに、
私はどんなに勇気づけられているでしょう。


ハート瞑想を続けていくうちに、
逗子での生活が感謝と共にとても大切な思い出に
変わり、皆さんに紹介したいというご両親の思い
に応えて、ご挨拶をさせて頂こうという気持ちに
変化していきました。

そしていよいよパーティーでの挨拶の時、
少し緊張はしていましたが、
会場の皆さんの視線を感じながら、
自分の呼吸を感じ、自分の声を聞きながら終える
ことができました。

私にとって、何か一つの大きな山を越えた実感を
得た経験でした。


それから数日後、面白い夢をみました。

以前は、おば様は私が何かをしようとする時に、
いつも私の前に立ちはだかる大きな壁のような
存在として現れていたのですが、

その時は小指の先くらいのちっちゃな赤ちゃん
の姿で、蜜蜂のように部屋の中を飛び回っていま
した。

時々パンツが脱げるので
笑いながらはかせてあげると、
「笑わないで!」
と言って私の指に噛みつくのですが、全然痛く
ないんです(笑)

そんな楽しい夢を見られるようになりました。

ふみえ記

「愛と恐れは同じスペースに存在できない」by黒田コマラ

今日は一日雨が降っています。
日本は梅雨でカラフルな傘のシーズンの
到来ですね。

イギリスもよく雨が降る国ですが、多少の雨では
傘をさしている人はあまり見かけません。

雨が降っても、傘をささずに歩いている男の人は
結構いますね。

ちなみに、私のパートナーもイギリス人なのです
が、小雨では傘をさしません。

傘のことを聞いてみると、日本に来てコンビニで
傘を売ってるのに驚いたって言ってました。笑

英国紳士は傘を持っているという、
勝手なイメージがあったので、調べてみると、
もともとイギリス人には「傘」を使うという概念
がなかったのだとか。

1824年にマッキントッシュという
レインコートが作られてイギリス全土で大流行。

その後バーバリーの創始者が農民の外套から
着想を得たトレンチコートを開発して、
それが大当たりしたのだそうで、
「雨→外套」という概念が固定化したとか。

また「傘は婦人用」という考えがあったそうで、
英国紳士に傘を持たせるために、
「ステッキ」のようにお洒落に見える傘を作った
ところ、それがヒットして今では紳士淑女も傘を
さすようになったとか。

前置きで書こうと思った雨の話題が、
思いもよらず長くなってしまいましたが、
物知りになるのも楽しいですよね。笑


今回の英国滞在中には、イギリス国内でテロが
起こりました。

日本の友人から無事の確認の連絡をいただいたり
しましたが、
日本で目にする地震後の安否を知らせるSNSが
テロ後の安否確認でも使われていることを
初めて知りました。

このところ、恐れの感情が刺激されるような
出来事が世界で多発しています。

オーラソーマの創始者のヴィッキー・ウォール
さんは
「愛と恐怖は同じスペースに存在できない」
と教えていたことを思い出します。

外側で起こることに恐れを感じて、
それにとらわれると恐れから行動をしてしまい、
そこからまた次の恐れが生まれます。

原始時代には、サバイバルのためには
闘争逃走反応はもっと必要だったでしょう。

人間の意識が進化しようとしている今、
私たちが

「恐怖に意識をもたらすか、
          愛に意識をもたらすか」

それによって、私たちが創り出す世界に違いを
もたらせるはずです。

これは外側の世界を見るあり方だけでなく、
自分自身についても言えます。


愛から自分を見ることもできれば、
恐れから自分を見ることもできます。

それによって、私たちが創り出す自分という世界
も違うはずです。

何かが起こって「怖くなったとき」
その感情を変えようとするかわりに、
自分の内側にある「愛」を思い出してみます。

「愛」につながる入り口は「ハート」です。


何かを怖がっている自分に気づいたら、
「愛」につながるための「お知らせ」だと思って
みる。

「愛」という本質につながるほど、
 そこに「恐れ」が存在しなくなる。
「愛」と「恐れ」は同じスペースに共存しない。

「愛」はつながりをもたらし、
「恐怖」は分離感をもたらします。
「愛」は私たちを今ここにもたらし、
「恐怖」は私たちを過去と未来に連れて行きます。


7月に神戸で、9月には鎌倉で
「本質の目覚め」のコースが、
ユニティインスティチュートで開催されます。

このコースでは、私たちの内側深くにある本質に
気づきをもたらします。

「愛」もまた、本質のひとつです。

外側で起こる変化の中で
恐れにとらわれた生き方ではなく、

私たちの中にある「本質」につながることで、
ここに戻って来る、今を生きる、
それが私たちを「瞑想」に導きます。


チャレンジを伴った変化の時代を生き抜いていく
ためには私たちの中にすでにある「本質」が
生み出す力に目覚めるときかもしれません。

黒田コマラ記


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■ ユニティインスティチュートスケジュール
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Essential Living (E.L) 
「本質の目覚め」in神戸
日程 2017年7月28日(金)~30日(日)全3日間
講師 黒田コマラ
※早割期限 2017年6月27日(火)
http://tinyurl.com/y7hd2ul5

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Essential Living (E.L) 
「本質の目覚め」in鎌倉
日程 2017年9月1日(金)~3日(日)全3日間
講師 黒田コマラ
※早割期限 2017年7月31日(月)
http://tinyurl.com/yajmadun

第四回サトルボディヒーリング研究会報告 by 辻本ビジェイ

朝一番は、自由参加のダイナミック瞑想でした。

この日はキャンセルも数人出て、少人数の集まり

だったので全員が参加。

 

ダイナミック瞑想ですっきりして、

今月の研究会のテーマである

第六章「第四身体(ハート)直感…空」

に入って行く予定でしたが、何故か僕のハートの

直感は、唐突にOSHOの本「オレンジブック」の

一節が思い出されました。

 

それもハートの空(くう)とは全く関係のない

「犬のようにあえぎなさい」というフレーズ。

 

こういう時はハートに聞いてダブルチェックを

するのですが、ハートはそれでオーケーだと言い

ます。

 

それでみんなに事情を説明して、

承知してもらったので、早速それをやることに

しました。

 

 

「犬のように喘ぎなさい

 

 怒りに直接的に働きかけることが難しい。

 なぜなら、それは深く抑圧されているかも

 しれな いからだ。

 だから、間接的に働きかけるがいい。

 

          (中略)

 

 胃の下、腹の下に落ち着きがなくなって、

 なんとなくうわついているときには、

 いつでも犬のように喘ぎながら歩くと良い。

 

 口から舌を垂れ下げ、全く犬のようにうろつい

 てあえぐといい。

 すべての通路が開かれる。

 

 人が何らかの閉塞状態を持っているときには、

 いつでもあえぐことがとても大切になる。

 

 半時間あえいだら、怒りはとても綺麗に流れる。

 彼の全身がその中に巻き込まれる。

 そこで時々これを自分の部屋で試すが良い。

  (後略)」

   オレンジブック OSHO

 

 

こういうときのためにiPadに、オレンジブックや

瞑想ガイドブック、OSHOの講話などをたくさん

入れているので、すぐそれを取り出して読むこと

ができるので便利です。

 

 

OSHOの言葉に後押しされて、みんな犬のように

あえぎだしました。

 

なんとなく、うわついた雰囲気はなくなって、

あえぎ終わったら深い沈黙。

 

続いて、サトルボディーヒーリングの本の輪読を

すると、次のような一節がありました。

 

 

 「直感について人々が戸惑うのは、

   それがどこから来るのかわからないからです。

   直感的思考は連続した線形では移動せず、

   あっと驚くような神秘的な飛躍をします。

   直感的アイデアは説明を飛ばして、どうやら

  「何もないところから」湧いてくるようです」

           サトルボディーヒーリングp145

        https://oshoartunity.com/mail/orderform.cgi

 

 

確かに、まず最初に犬のように喘ぐと言うアイ

ディアは、もちろん僕の経験の記憶から湧いて

きたものではありますが、あの気持ち良い朝の

ダイナミックの後に、どうしてそれが湧いてきた

のかわかりません。

 

 

 「直感は、第4身体の中心の空(くう)より近い

 ところで機能します。

 空の中には、固定化した思考パターンを薄めて

 和らげるだけのスペースがあります。

 

 思考の間にギャップが現れます。思考の鎖が

 切れて、新しく創造的な思考パターンがひとり

 でに起こるスペースをもたらします。」p146

 

 

なるほど。

気持ち良い朝のダイナミック瞑想の後だからこそ、

 

「今日の研究会はこうやって、ああやって、

こうするぞ」と前もって考えていたアイデアは

薄められて、思考の鎖は切れて、合理的には説明

つかない直感がやって来たのでしょう。

 

 

その後の「物との一体感を感じる瞑想」や、

「自分自身との一体感を感じる瞑想」、

「呼吸の間のギャップを見守る瞑想」

「チャクラの中のギャップを見守る瞑想」も、

 

みんな深い経験をしたのは、朝一番にダイナミッ

ク瞑想と犬のようにあえぐ瞑想という強烈なカタ

ルシスで、表層の思考と感情の乱れをかなり整え

ていたからかもしれません。

 

クンダリーニ瞑想で、締めくくって

会場をいったん出てから、

 

喫茶店に行って読み残していた部分を輪読して、

今日一日の感想を言い合って、次回の予定を決め

て、解散しました。

 

 

来月は、

「第5章 第三身体 個人であること…パワー」

がテーマ。

 

今日の最後にした「チャクラの中のギャップを

見守る瞑想」では、ほとんどのひとが第三チャク

ラのギャップを見守るのは難しく感じました。

 

第3チャクラは濃厚で硬い感じで、その

 

「硬い感じとは、チャクラの外側の層と

 その中核にある空とのエネルギーの不均衡を

 示すものです」p162

 

と書いてあって、来月の研究会が楽しみでもあり、

ちょっと怖くもあり…

と言う実感も持てて、

 

瞑想して、エクササイズをして、読書会をすると

いうこの研究会という試みは、体験と知的な理解

ができるので、やはり面白いなあと思いました。

 

来月までの準備として、

ハート瞑想をしっかりやろうと約束して、

ハグし合いました。愛のある研究会です。

 

 

サトルボディヒーリング研究会

(SBHの本の読書会+エクササイズ体験会+瞑想会)

 

次回は、6月25日(日)10時から5時

テーマは

「第5章 第三身体 個人であること…パワー」

芦屋市民センター幼児室

問い合わせ vijay1957@me.com

 

辻本ビジェイ 記

 

エッセンシャルライフ・コンサルタント

サトルボディ・ヒーリングプラクティショナー

http://vijay.p2.weblife.me/cn24/pg353.html

 

 

神戸夙川/

ハート瞑想とチャクラジベリッシュ瞑想の会

毎週木曜日19時から21時

 

日程は、こちらをご覧ください。

http://tinyurl.com/gv3jjxj

 

個人宅のスタジオなので

参加希望者はメッセージを。

行き方詳細、お送りします。

 

お問合せ・お申込み

vijay1957@me.com